こんばんは。
私も便乗させて下さい。
『或る夜の出来事』
古い作品ですが、カメラすら動かない、技術的にも表現的にもたくさんの制限があった時代に、
ここまで心動かすものができるのだなあと感心しました。
ラブストーリーなのに、ほとんどカラダも触れないのがまたいいですね。
『我が谷は緑なりき』
家族愛、郷土愛、師弟愛、とにかく「愛」が詰まった作品。
決して明るい話ではないのに、ラストシーンの美しさったらありません。
『市民ケーン』
ラスト3分の衝撃は忘れられません。
古い映画を好きになるきっかけをくれた作品です。
『雨に唄えば』『巴里のアメリカ人』『踊る大紐育』
ジーン・ケリーの笑顔とダンスは観る人をハッピーにする力があると思います。
フランク・シナトラとのコンビは不滅の魅力ですね。
『サンセット大通り』
どうしようもなくおぞましいのに、美しくて、この上なく哀れ。
人間の美醜を描ききった傑作ではないでしょうか。
『ショウほど素敵な商売はない』
ショウビジネスや音楽の持つ力、それが強く結びつける絆。
ラストで流れる表題曲のイントロでググっと目頭が熱くなる、大好きなミュージカルです。
『お熱いのがお好き』
マリリン・モンローはセクシー&ビューティという印象が強いですが、この作品のマリリンは本当に“かわいい”!
ジャック・レモンやジョー・E・ブラウンもいい味を出しています。
『パリの恋人』
オードリー作品は一通り観ましたが、この作品は「他では見られないオードリー」が観られるという点で一押し。
貴重な生歌はもちろん、奇天烈なダンス、オタクっぽい言動など要チェックです。
『ロシュフォールの恋人たち』
とにかくオシャレなミュージカルですが、そのオシャレ具合が群を抜いていて、
音楽も映像も本当にエネルギッシュで心潤うというか、大好きな映画です。
『オーケストラ・リハーサル』
なんじゃこりゃ、という、アバンギャルドというか非常に概念的なラスト。
音楽(オーケストラ)好きの方はぜひ見てみて下さい。
選びきれないので、明るめの作品に限定してみました。
有名なものばかりですが、どれも大好きです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 唯一Taxiは見たことがあります。 スピード感がいいですよね。