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土佐犬 闘犬 について
最近のニュースで土佐犬の話題があり、＜闘犬＞用にと飼っている 人がいます。＜闘犬＞とは聞きなれない事でしたので、ニュースで、 その模様がちらりと紹介され、びっくりしてしまいました。 お互い噛み付いて、いる姿に、目をそむけ、不快な気分がつのりました。動物好きとしては、見れるものではありませんでした。地方やその人々は、なぜあのようなことを面白く、伝統とし続けるのか、全く理解できません。闘牛ショーなどを見てもあのようなものは、虐待にしか思えず、人間の残酷ささえ感じます。一体あんなことをして、何が面白く、嬉しいものなのでしょうか？人間のおもちゃにされている動物が 可哀想としかいいようがありません。
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- haruka_ok
- ベストアンサー率42% (11/26)
No.4と同じ者です。 日本犬が好きなので、秋田犬を調べてたら「大館の藩主佐竹侯が闘犬を奨励したために、大館地方は闘犬が盛んであった。明治に入り大館闘犬を土佐闘犬と闘わせたが、どうしても力量不足で勝てず、大館犬の改良（大型化）が進められる事になる。」という記述を読んでショックを受けた事があります。 「藩士の闘志を養うため」らしいですが、「闘志を養う」ったってしょせん犬を代理で闘わせてるだけじゃないか、人間同士が闘えよ・・・と腹のなかでツッコミ入れた事があります。 犬同士が闘ってるのを見て闘志って沸くもんなんですかね？＾＾； そんなんで自分が強くなった気がしても、勘違いじゃないかと言いたいのですが・・・。 タイトルの土佐犬とは別の犬の話で申し訳ないですが、一応、闘犬の話題ということで・・・。 参考URL http://www.dogfan.jp/zukan/japanese/akita/index.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E7%94%B0%E7%8A%AC 追伸：人間の都合で闘わされる犬たちは気の毒だと思いますが、強くて逞しい犬は素直に素晴らしいとは思います。
- hududc
- ベストアンサー率45% (29/64)
闘犬や闘牛は伝統文化でありますから、難しいところではありますよね。 闘犬自体で、犬を死なしてしまう事は無いはずです。 問題は犬の扱い方が、道具としてしか扱われていないところにあると思います。 闘犬で負けてしまい重傷を負ってしまった犬のその後をご存じですか？ 負けた犬には価値が無いと言って平気で殺してしまう犬の飼い主がゴロゴロしているんですよ。 裏の世界との繋がりもある世界だと感じますので、ただの畜生扱いで金儲けの道具でしかないということなのでしょう。
お礼
hududcさん、回答ありがとうございました。 えーーー！！！またまたびっくりというか、知れば知るほど 衝撃ショックです！！ホントですか！！それを魅力と感じている人が いるのですか！！ 伝統文化というほど、今世まで受け継がれていく必要が何故あるのでしょうね？人間のただの娯楽としか思えません。 飼い犬として一時期を共に過ごして、そこまでして、闘犬・闘牛と いう結果にして、かみ殺し合いの場面を間近でみて、＜おまえは弱い＞ と飼い主の欲に値しなかったら、クズにしてしまうとは、そういう 方達は、痛みや情など、自分以外のものには感じないのでしょうか？ やっぱり、人間って生き物として、残酷で冷酷な生き物なんだなぁ。 そう思うコメントでした。
- haruka_ok
- ベストアンサー率42% (11/26)
これは私の勝手な推測ですが、自分の所有物（あくまで物としてみている）が他人の物よりどのくらい優れているか試してみたい欲求なのではないかと思いました。 刀の収集家が、名刀と呼ばれる物ほど試し切りしたくなる心理。 速い馬を持ったオーナーがどれほど他の馬より速いのか試したくなる心理。 にも似てますね。 先日、うちの子犬を犬のカウンセラーさんに見てもらったのですが、「この子は柴犬の方でも特に攻撃性が強い子ですね。わんぱくです。運動はしっかりさせてあげましょうね」とアドバイスを頂きました。 自分は臆病な子だとばかり思っていたので驚きましたが、わんぱくと聞けばそれはそれで「どのくらいわんぱくだろう」「どのくらい攻撃力が強いのだろう」と、ふと見てみたい欲求にかられてしまいました。 自分の愛犬が凶暴なのは困りますが、もしケンカをしたら強い方が嬉しいのがホンネなんですね。（弱くても、それはそれで守ってあげたいくらい可愛いです） その時に、「ああ、闘犬というのは、こういう気持ちがエスカレートしていったんだな」と実感しました。 所有者側の「うちの犬はどのくらい強いんだろう」→「うちの犬は強いんだぜ」という心理と、観客のファイトマネーが絡んであのような競技になった気がします。 でも、正直、動物が人間の都合で血みどろになって戦わされるのは可哀想に思います。土佐犬は死ぬまでやらないそうですが、別の犬種のルールによってはデスマッチも行われるとか。せつないですね。 また、使い物にならなくなった闘犬は「噛ませ犬」にされてしまうそうです。 うちの愛犬を見ながら、こいつが土佐犬に生まれてたら毎日噛んだり噛まれたりしていたのかな、と思うと複雑な気持ちでした。
お礼
haruka_okさん、回答ありがとうございました。 そうか、そういう心理はわかりますね。 でも、回答から新たに、むごい＜闘犬＞というものがあり、すごい ショックです。夕べもニュースで闘犬の場面が流れているのを、 たまたま観てしまい、すぐチャンネルを変えました。 それを＜可哀想＞とか＜惨い＞と思わない人達への理解は、私には 難しいです。私はやっぱり平和に愛情を送りたいと強く思いましたね。 haruka_okさんの愛犬もさぞかし、かわいいのでしょうね。 愛犬共々、お幸せに！
- potato3
- ベストアンサー率40% (34/85)
攻撃性を高めた犬種の繁殖や管理には、もっと規制を厳しくすべきでしょうね。そうしていれば防げたはずの、取り返しの付かない事故には憤りを感じています。 ですが、現在の日本の闘犬文化については、犬が深刻な怪我をしたり、ましてや死ぬまで戦わせることは絶対に無いと聞いています。伝統にはそれなりの意味があるでしょうから、感情にまかせて安易に批判するのは如何なものかと思いますよ。まぁ、私も好きじゃないですけどね（笑） 「動物が可哀想」と言い出すと、もっと他にも可哀想な動物が居ますから…。身近なところからアクションを起こされてはどうでしょうか。捨て犬を助けているシェルターでボランティアなさるとか。 あと、地方条例で闘犬、闘鶏、闘牛等取締条例というのがあるのはご存知ですか？これを強化するように政治的に働きかけるのも、よろしいかもしれませんね。
お礼
potato3さん、回答ありがとうございました。 ＜それなりの意味＞ですか。。。複雑ですね。 そうですね、可哀想な動物はもっといるのは確かです。 でも、私にできることは、自己管理・責任が取れるだけのことしか してあげられません。小さな頃からペットを飼い続け、捨て犬・捨て猫 ばかりでしたが、どれも長生きし、先々月、18年生きた犬が逝って しまいました。それが最後になり、今は小鳥とメダカしかいませんね。 potato3さんから頂いた、身近なところからのアクションは、そういう のもあるなと、参考にさせて頂きます！
仰るとおり。 土佐犬も飼育方法次第で攻撃性のない犬に育ちます。
お礼
20071229さん、回答ありがとうございました。 そうなんですか！？育て方・育ちが大事なんて、犬も人間と 同じですね（笑）
- renamatyan
- ベストアンサー率39% (99/249)
世界各地、伝統を守るため昔からとはいえ、残酷なことだと思います。 人間のエゴで戦うためにそのように育てられ、闘争心が強い動物に人を 襲うなと言っても無理なことだと思います。 亡くなった子供さんはとても気の毒に思います。でもそれは大人の無責任さであの様な結果になったと思います。 私も、ＴＶで決闘のシーンが放送されると悲しくて脳裏にいつまでも焼きつき涙が流れます。決闘をした後、あの動物（犬や牛、鳥）はどうなってしまうのか？そんなことばかり考えます。 人間は生きている動物たちを自分たちのためだけに戦わしたり、飼っていても捨てたり、処分場に連れて行ったり・・・。 批判される方がいるかと思いますが、私には理解できません。 ｍａｂｏ102さんと同じ気持ちです。 許せません。
お礼
renamatyanさん、回答ありがとうございます。 私も＜許せない＞という気持ちにまで高ぶりますが、これを廃止させる ことは私には力不足。叫ぶしかありません。。。＜無念＞ ＜そんなこといって、しっかり肉食ってるだろ＞なんて、いわれて しまいますが。。なんであのようなことが必要なのか、疑問です。 人間の身勝手なエゴのほかに何があるというのでしょう。 聞いた話ですが、闘犬好きの奥様がいて、賞金の為に戦わせる方も いるそうです。自分の愛犬が、噛み千切られている姿をみて興奮し、喜んでいる飼い主の心情を疑いますね。隣にそんな方がいたら、お話するのが怖くなるなぁ。
お礼
haruka_okさん、またまたご丁寧に回答ありがとうございます。 軽く＜闘犬＞について疑問に思い、自分の想像以上の世界に、恐ろしさと不快さが募る結果になり悲しい気持ちです。調べて頂いた事、 haruka_okさんの言うとおり、笑っちゃいますね。えっ！何だか 頭の悪い人間像が浮かびますが、人間って本来他の動物から学ばせて貰わないほど能力がなかったのかな。犬の方が、強くて頭がいいことがわかります。それも情けないことだ。 それが、今も＜伝統＞や＜エゴ＞となって残っているっていうことですかね？いやー、情けないぞ！！弱いものが犬を使って自分の権力 を表現しているのは、やっぱり犬が気の毒だな。 参考ＵＲＬ、恐る恐る開いてみました。いや、＜闘犬センター＞とか 残虐な場面かと、ちょっとビクビクしてました。（失礼） 心癒されるかわいいワンちゃんと、新たな知識となる情報、 ありがとうございます！強くて逞しいものは、犬に 関わらず、魅力ですよね（＾＾；）でも、弱くちょっとダメ犬でも 愛しさは私は変わりません。（＊0＊） 少しでも、可愛がってもらえる犬＜に限らず＞がこれから 増えてくれるといいなと思いますよ！！