えーと、今はリサイクル法が出来たので、それにのっとったお値段が書いた屋さんに支払われるはずです。
引き取ってきたクルマは、分解して
ボディー
エンジン(ミッション)
足回り
タイヤ
その他(配線等)
に分別します。
ボディーは薄手の鉄として、鉄くず屋さんにに売却。500キログラム程度有りますが、ガラスやプラスチック類の分は差っぴかれます。
エンジンやミッションは、さらに分解して鉄・アルミ・その他に分別
(ピシトン+コンロッド とか、ディストリビュータ オルタネータ スタータ コンプレッサやハイドロポンプなどは、ストックしておいて改めて分解分別します。)
タイヤは古タイヤ屋さんへ、引き取り料金を請求されます。
エンジンミッションから出た厚手の鉄と、足回りは、厚手め鉄(薄手のものとは相場が違います)として、鉄くず屋さんに売却
アルミはアルミ専門の業者へ売却、昔はキャブレターとかも別扱いでしたが、最近は燃料噴射式が増えてきたのでどうなったのでしょうね。
バッテリーなども専門業者さんに引き取りを依頼します。
整理しますと、
薄手の鉄
厚手の鉄
アルミ
ラジエータやハーネス等の銅
等ののプラス分
と
タイヤ
バッテリ
プラスチック類
廃油・LLC等
フレオンガス
引き取りに要した費用(レッカー代)
等のマイナス分
の差し引きが、解体屋さんの利益です。
これに最近はリサイクル法によるお金が頂ける。というところでしょうか。
昭和の頃は、なんだかんだで一台5,000~8,000円程度の水揚げになりましたが、古金属の相場が暴落。一時期は壊せば壊すほど赤字という時代も有りました。
売れ筋のクルマの場合は、部品を外してストックしておく事も有ります。最近はインターネットなどでも販売しているようですね。
お礼
3つの中古車屋に持ち込むとこれは修理費の方が高くつくとか言われました。 市場でも1桁で売ってるような年式の車ですので処分しかないそうです。 こんな車が市場価格より高く売れたら処分業者の方が高く売れて いいですよね。