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犬に噛まれた後じわじわ出血が続いています
子供がドッグランで犬に足を噛まれました。 救急病院に受診し、消毒後軟膏を塗って、休み明けに受診と指示を受けましたが、その後ガーゼにわずかずつしみ出してくる感じで、出血が微量に続いています。見た目比較的傷は大きくなく、あまり腫れてはいませんが、痛みはまだあるようです。(受傷後6.7時間後) 犬に噛まれたあとは、止血しにくいのでしょうか? また、子供(11歳)の場合、破傷風の予防接種は様子見ようと接種していません。大丈夫でしょうか?
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- shibaryuta
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こんばんは、柴犬飼いです。臨床医です。 10/11の夕方に受傷されたのですね。この時代、成人だったら破傷風の予防はまづしますね。小生もうちのワンコにつめかまれたときに破傷風トキソイドをうちました。ただ、11歳ですよね。ワクチンはもうしてるかな?母子手帳に書いてませんか? 念のため、とあるサイトからの抜き書きです。 >人から人へ、あるいは通常の人と犬との接触で感染することはありませんが、犬に噛まれた傷口から感染する場合があります。特に、甘噛みではなくきつく噛まれたような場合(爪切りをしようとして噛まれたなど)には、早目に医師(外科)による診察を受けた方が良いでしょう。 犬の噛み傷は意外と深いので(特にテリア種)、くれぐれも安易に考えず、傷口が腫れたり、脈打つような痛みを感じ続けるような時には、必ず医師の診察を受けてください。 現在、人間には破傷風の予防接種があり、平成6年以降に実施されている乳幼児の3種混合ワクチンの中には、破傷風ワクチンも含まれていますが、成人の中にはワクチンの有効期間(10年)が過ぎていたり、昭和43年以前に生まれた人は破傷風ワクチンを受けたことがなく、免疫が無い人もいますので、犬の噛み傷に限らず、ケガをした傷口が腫れたり痛みが続くような時には、早めに外科医師の診察を受けるようにしましょう。 > もちろん抗生物質、抗炎症剤(か頓服で鎮痛剤)の内服は指示されてますよね?出血が続いているならばもう少し圧迫が必要です。ガーゼでもタオルの切れ端でも良いからキュウリまきのようにくるりと丸めて強めに創部のガーゼの上から圧迫して、もう一度絆創膏で固定してください。(程度問題ですが)それでもにじみ出てくるようならば、おかしい。うちの子だったら救急外来を受診させますね。
- tuki1953
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噛んだ犬は、飼い主のいる犬であれば、狂犬病、破傷風の心配はないと思います。 特に、狂犬病は100%心配ありません。イメージの先行しすぎです。 破傷風は、動物からの感染より、傷口が土など汚染物による感染が主で、犬がもっていたらとっくにこの犬は、発症、死んでおりますので。 犬の歯は、肉を切り裂くためですので、表面のキズは小さく見えても、内部はザクザク状態で、ダメージは大きく、出血と痛みも続きます。 救急病院で手当したとのことですので、たぶん実施しているかと思いますが、あらためて、外科処置のできる病院にいって、治療してもらうのが良いかと思います。 なお、基本は、異物、挫滅した組織などの除去と消毒、ひどい場合は縫合も行います。 あとは、広域性の抗生物質、止血剤、傷み止めの処方で様子をみることになるでしょうか。
医師ではありません。 大変でしたね。 犬の臼歯(奥歯)や前歯での傷というよりは、 犬歯の鋭い穴状の傷、 もしくは犬歯で深く指しておいて首を左右に振り、 深く横に裂ける傷を作るのが犬の噛み傷の特徴です。 カッターナイフでちょっと皮膚表面を切ったような傷ですと、 最初の出血は多いのですが、 切離された組織同士はまだ近いところにあるので血液等の滲出は少なく傷の治りも早いのです。 しかし、 穴状の傷は一番深いところから肉芽が増殖しない限り穴が空いたままですので、 出血や滲出も多いと思います。 相手の犬、飼い主が特定されていれば、 「明日もう一度病院に行く」ことを宣言して納得のいく止血、 痛み止め、 破傷風等の予防をやっておいたほうがいいと思いますが。 今夜は消炎目的で、 傷口よりちょっと上側の方を冷やしておきましょうか。 あらためてお大事にしてください。
- kernel_kazzz
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破傷風よりも狂犬病が心配です。 その噛んだ犬の素性ははっきりしていますか? 予防接種をきちんと受けているかどうかの確認もしましたか? 狂犬病は感染して発症したら100%死亡する病気です。 暴露後ワクチン接種を行い、発症を抑えるしか生き残る手段がありません。 暴露後ワクチン接種は数回行う必要があり、感染の可能性がある日からできるだけ早くに接種を開始しなければなりません。 なお、発症前に感染の有無を診断する方法がありませんから、相手の犬の素性やワクチン接種の有無がわからなければ、暴露後ワクチン接種を行わないと危険です。 病院に早めに相談して下さい。 犬の飼い主が大丈夫だと言っていても、その言い分が信用できない場合も、暴露後ワクチン接種を行う方が賢明です。 万が一の時、暴露後ワクチン接種をせずに発症すれば死ぬだけです。
お礼
早々にお返事ありがとうございました。 状況説明が不足していましたが、ドックランで犬の飼い主さんの連絡先も確認しています。そこは、狂犬病ワクチン接種が前提で入場できる場所であり、5月に接種済みであることも確認して受診していました。医師側にその旨伝えて診察を進めていました。
お礼
細かなアドバイス、温かい一言もありがとうございます。 そうですよね。犬の噛み傷って、普通のものと違って深いと医師は言っていましたし、じわじわくる傷とも言えますよね。 とりあえず、保冷剤を再利用して冷やしています。休み明けにもう一度受診予定なので、破傷風の予防についても、そこで確認してみようと思います。