どうしても納得できないことがあります。
ちゃんとした時系列を知ってるわけではないんですが、
デジタルゲームは戦後数年で生まれ50年以上の歴史を持っていますよね。
同じくらいのときに日本に入ってきて広まり、皆に親しまれて
国民的スポーツと呼べるまでに至ったサッカーというスポーツがありますよね。
ちなみに、サッカーを引き合いに出したのは歴史の長さが多分大体一緒と思ったからです。
この両者の違いが私にはわかりません。
なぜゲームは50年以上の歴史を持つのに軽視され続けているのに対し
大差ない歴史のスポーツは神聖視され、
社会人が職場などでも堂々とスポーツの話題を取り上げ、あまつさえ社内行事の一つとして取り上げられるようなこともあるのに
ゲームは話題に出すのも恥ずかしい、社会人として公の場で話題にするのは
けしからんという風潮なんでしょうか。
ゲームは子供の遊ぶものという認識はアダルトゲームの存在や
ゲームを作る立場の人間が社会人であるという事実において理屈として通らないし
仮に通るとしたら
ならスポーツだって子供が遊ぶものじゃないかという話になるはずです。
大会がある、公式ルールがあるというならゲームにだって大会もルールも存在するし子供から大人まで参加して盛況していますよね。
なぜ何十年も歴史があり、いろんな会社が競合して、新しい技術が取り入れられ、少なからず社会現象さえ起こしているのに文化として認められず、大人がゲーム好きと言えば「社会不適合者、オタクの娯楽」という認識が外れないんでしょうか。
ゲームのファンがこういうことを言っているからですか?スポーツの方が偉いからですか?
ゲームがスポーツに劣る理由があるなら、せめて理屈として筋の通った説明がほしいです。
単なる感傷的な質問といってしまえばそれまでですが、私にはどうしてもゲームは隅に追いやられスポーツが堂々とのさばっているのが納得いきません。