- ベストアンサー
ダブルゼータガンダムは誰のため?
ダブルゼータガンダムって何のために建造されたんですか? (ジ・オやサイコガンダムなどの大型高出力の敵に対抗するべく作ったのかな?) カミーユもクワトロもエゥーゴから離脱してしまい、ティターンズも壊滅したのでなし崩し的にジュドー達を迎えてネオジオン軍と激戦を繰り広げるわけですが、本来は誰によってどのように運用される予定だったんでしょう? 想像でも結構ですので教えてください。 カミーユにはΖガンダムがあるし、クワトロ用にしては色が普通すぎます。 アムロ用?(でもアムロはアムロでディジェやΖ+がありますし…) 同様の理由で赤いヤクトドーガ、αアジールも気になります。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
当時のMS開発が恐竜的進化の過程にあったことから、おっしゃる通り、サイコガンダムクラスのMS(MA?)に対抗すべく開発されたことは明らかです。 したがって、Zの後継機としてのポジションにあります。 残念ながら当時の技術ではジェネレーターを複数合わせてエネルギーを高める方法しか取れなかったのですが、それを逆手に取り、いざという時はそれぞれがファイターとして運用できるよう分離合体機構を採用しました。結果としてRX-78への原点回帰のようになったので、カラーリングをガンダムのアムロ機に似せて、運をあやかったのだと思われます。 とりあえずアーガマ隊に渡して、パイロットやコパイは艦長(MS隊隊長がいればその人なのだが、なぜかいないから)に決めてもらうつもりだったのでしょう。逆に言えば、テスト的に開発したものの、あまりいい結果が出ないので、不要になった機体をアーガマ隊におしつけた、という見方もできます。 (分離合体機構が取り除かれた簡易製造型が十数機作られているようで、そのうちの3機がフルアーマー仕様でペガサスIIIに配備されています。) 量産化の計画もありましたが、大火力の高機動移動砲台型MSのコンセプトから外れるのでポシャりました。 赤いヤクトドーガ…というかクエス機はシャア機(サザビーに乗る直前まで専用のヤクトドーガが存在しておかしくない。)をベースにギュネイ機の予備パーツやら予備兵装を組み合わせたものでしょう。戦闘の素人を乗せるのだから敢えてスペックダウンをしているかもしれません。 ノイエジールのMA技術と、ドーガ系のサイコミュ技術を結晶化させたものがαアジールです。たぶんニュータイプ用にと開発が進められていたサイコドーガですが、シャアがサイコフレームの技術をアムロ側にそれとなく渡すためにアナハイムに専用機サザビーの発注をしたため、中に浮いちゃったのでしょう。それでもギュネイが使い物になるかもしれないことを考えて、MA化(もともとサイコドーガもどちらかというとMAっぽいが)したのがαアジール。結局、ギュネイはクエスに追い抜かれちゃったわけですが。
その他の回答 (7)
- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
リアルな話はさておき、Z当時の技術では高出力のジェネレーター(核融合炉)はまだできてなかったとのこと そこでZ時代は変形でブースターを後方に集中させて高速移動。現場で即人型に変形して攻撃というパターン ZZでもたぶんまだ高出力ジェネは未開発 でもハイメガキャノンとか超大火力をモビルスーツで運用させたい そこで大出力ジェネがないなら数でこなそうと、上半身、コアファイター、下半身にそれぞれジェネを搭載して、三つのジェネのエネルギーを合わせてハイメガキャノンをぶっ放す 同時にブースターの出力も上がって高機動・高速移動 上半身、下半身がやられてもまだ戦えるしぶとさと、最悪はコアファイターで逃げてパイロット資源の確保 Zと同時期に別グループが別思想で開発を始め、売り込みようのデモ機にでもするつもりが急遽実戦に転用 可変機の理由とジェネが3機搭載というのは公式設定集で見ましたが、他は想像です
ダブルビームライフルにコックピット(Gフォートレス時使用)があるようなMSだから、技術者のおふざけで作られた物だと推測されます。 銃(武器)の中にコックピットがあるなんて正気の沙汰ではありません。
ダブルゼータガンダムは、実用試験機として実験投入された兵器と ライナーノーツに書き込みされています。 当初予定のパイロットは、アムロでもなく、カミーユでも無かった? そうで…旧ジオンから、クワトロ(シャア)率いるエゥーゴに単身移籍 した?女性士官だったそうで、Zガンダムにも試験的に搭載されてた? バイオセンサー発案者と言われています。 彼女の詳細はなく、その後の足跡も?アナハイムエレクロニクス社の テスト・パイロットで有るとされています。 雑誌企画ガンダム・センチネルに寄ると? MSA-0011 Sガンダム、MSA-0011[Ext] Ex-S(イクフェス) ガンダム、 は、ZZ ガンダム、の発展改良型後継機と成ってます。 映像化されず…後にガンプラとしてバンダイより、完全変形合体と して販売されています。
- ryuzin
- ベストアンサー率44% (255/570)
“ガンダム”という一つのシステムを再現する為という説もありますね。ガンダムというのは本来換装システムを利用したバリバブル兵器で、Gアーマー等のサポートメカ郡を含めてようやく“ガンダム”というシステムが完成する。という説があり、それならば、それを1機に集約させてしまえ。という考えが生まれた結果として、ダブルぜータガンダムが生まれたのだと(Vガンダムも設計理念としては同じです)。 >ヤクトドーガ エルメスをMSで再現した結果・・・かなぁ。 >αアジール ジオングとかサイコの再現ですね。弱点(コックピット)位置とか。
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
はじめまして。 リアルで言えばバンダイの都合。 それはさておき、当初「Zガンダム」は「逆襲のシャア」の原題であったこと、Zがアルファベットの最後の文字であることから「ガンダム」の最後を描こうと意図していたようなのですが、当初「Zガンダム」は酷評だらけでした。ところがその酷評もアムロとシャアが再会した辺りから風向きが変り、延長が決定。 但しアムロとシャアなどの旧シリーズの登場人物を連続させて登場させることは、新シリーズの登場人物の印象を弱めるだけなので、なるべく登場させない予定となりました(同様に「SEED DESTINY」でもありましたね。シンが主人公のはずだったにもかかわらずキラとアスランの印象には勝てずに、途中で主役交代とのドタバタ)。 その時点では「Z」がそのまま主役機(主役もカミーユ)の予定でハマーンとの決着を描く予定でしたが、やはり新しいシリーズには新しい機種、新しい主人公とのバンダイの意向で(意味のない)「ZZ」が生み出されることとなりました。 そしてコアファイターシステムがやっぱり欲しい、顔はZが不評だったので従来のガンダムに近いもの、そしてより見た目で強力さが判るデザインと言うバンダイの要望を全て呑んだ結果あのガンダム史上稀に見るブサイクガンダムが誕生してしまいました。 なので当初はカミーユ用でした。 主役入れ替え決定後にジュドー用。 後付になりますが、Zや百式は元々カミーユ発案を生かしたコンセプトで製造された機体。 ZZはガンダムマークIIの発展型とされています。 つまり別チームで並行企画されていた機体とされています。 Zは後にリ・ガズリィに引継がれましたが、ZZのコンセプトを引継いだ機体はありませんよね。ZZは鬼子となってしまいました。 ちなみにZにはサイコフレームの試作原型が組み込まれていますが、ZZには使用されていません。 ヤクトドーガはザクの流れから派生した機体で、それにキュベレィで小型化に成功したサイコミュシステムを組み込んだもの。シャアはジオンの英雄なので、あやかって赤に。 αアジールはノイエジールの発展型(但し後付)。ニュータイプ専用機。
ΖプロジェクトでのΖの後継機の位置付けです。 カミーユが自己崩壊しなかったら確実に彼がパイロットに成ってた筈。 MSの開発には時間が掛かるのでズレが生じたのが実際の処でしょう。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
MSの開発となれば、本来は数年がかりでやっとものになるというところではないでしょうか。ましてや合体、変型までこなす重武装MS。開発自体はZが始まる時点より更に前から進められていたと考えても無理はないです。本来は実戦に出すつもりもないコンセプトデザインのデモンストレーション機体だったのでは。 実際に試作機を無理矢理引っ張り出したというような感じも見られますし。コアトップのコクピットがMS形態ではビームライフルの一部になってしまうなんてのはまともじゃないです。本来だったら完全外部操作に変更するべきなのを、実戦仕様にする際に外す暇もなかったのでは。