IF関数は簡単な関数だと思う。
ただし、3つ以上の条件を使う場合は、IF関数のネスト、という書き方をする。
Googleででも「IF関数 ネスト」で照会すると,使用例や解説がたくさん有る。
(1)の条件で、まず
=IF(A1>=100,"合格","●")ととりあえず書く、●は100未満の場合だがとりあえず●にして一息。
そして●は100未満の範囲において、0以上の場合を考えて
=IF(A1>=0,"保留","▲")
▲はそれ以外の、0未満の場合なので、そのまま"不合格"の文字列だけで、判別分類はここで終わり。
その後、今までの逆を辿って、該当のところへ(=を省いて挿入し、)
=IF(A1>=100,"合格",IF(A1>=0,"保留","不合格"))
この場合最後のカッコの数は(の数とあわせるようにつけること。
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本当は別の課題で、3区分でなく、数十区分になるとIF関数は使えない(ネスト数に制限がある)。その場合はVLOOKUP関数のTRUE型と言うのを考える。興味があれば
Googleで「エクセル VLOOKUP関数 TRUE」で照会のこと。
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>再度、質問させていただきます。
>B1=300、0、120、-120、450、etc・・・
これは何?コンナ書き方はしないよ。
B1=300、B2=0、B3=120、・・のことか。
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もし、B1=300、B2=0、B3=120、・・のことなら、
前半説明に比べて =IF(B1>A1*3,"合格",・・・
とA1がB1>A1*3に変わるだけ。
ただし
>C1に、B1のセルが0含む、0以下(マイナス)の場合に”不合格”
ここでルールが変わっているが、条件が1つ増えてB1の事も考慮しなくてはならない。それは
AND(B1>0,B1>A1*3)と
AND(B1>0,B1<A1*3)と
B1<=0
の3つに分かれる。
補足
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になります。 ただ、私の説明不足で大変申し訳なかったのですが、 どうしても、3つの条件になりません。 再度、質問させていただきます。 A1=100 と仮定し、 B1=300、0、120、-120、450、etc・・・ (1)C1に、B1のセルがA1の3倍以上だった場合に”合格” (2)C1に、B1のセルがA1の3倍以下だった場合に”保留” (3)C1に、B1のセルが0含む、0以下(マイナス)の場合に”不合格” 上記の関数を組みたく、大変お手数ですが再度みな様、ご検討願います。