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フィルムのカールを直すには
モノクロネガフィルムをフィルムスキャナNikon COOLSCAN V EDで スキャンしようとしましたがフィルムが挿入できません。 フィルムは6コマごとに切断して紙ホルダーに保存しておりました。 フィルムアダプターはSA-21を使用しております。 挿入できない原因はISO400のフィルムをISO3200で使い増感していじめたので乳剤が変質し、 長期間の保管中にフィルムのカールが大きくなったため ではないかと推測します。 このフィルムのカールを直す方法はないものでしょうか。 ご助言をよろしくお願いいたします。
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一度水に浸して、再乾燥ですがフイルム現像の経験はありませんか? 切断済みのフイルムは保持場所がないので、パーフォレーション(送り穴) の部分をうまく使って吊り下げるようです。 注意点は乳剤が軟化した後は傷や、ごみが付きやすいのでやったことが なければ、フイルムのリーダー部などで実験してください。 水切りはフイルム専用スクイジー(セルローススポンジ)が有れば最適です。 乳剤側はゼラチン幕でできていますので、乾燥が始まればごみなどがくっつきますので注意してください。 なければ適度にしずくを切って自然乾燥です。 まあ、経験がなければお勧めしません。
お礼
ご助言ありがとうございます。 既にリールやタンクを処分してしまったので、 水洗は躊躇しております。 また、乳剤がどのように変化するのかも分からないため、 ストリップフィルムホルダを購入した方が安全かもしれません。 どうもありがとうございました。