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労働災害になるかどうかおしえてください。

 姉のだんなさんがうつ病とアルコール依存症で仕事ができなくなりました。 うつ病に関しては、仕事が辛いと話していた事があるので、なんとか労災にならないか、と考えていますが、不安があります。 現在は、一度だんなさん自身でいっぱいいっぱいになり、急にある日突然会社を辞めてきてしまったのを、休職扱いにしてもらえないか会社にお願いをしている最中であり、労災のことを持ち出すと、会社ともめ、休職扱いの件もなくなってしまうのではないかという不安です。 労災のことで動こうとすると、もしかすると、傷病手当金も、労災保険も、両方だめになってしまう可能性があるのではと心配でなんともアドバイスができません。 姉の家は子供が三人おり、一人は生まれたばかりなうえに、病気がちで入退院を繰り返しており、小3になる長男は難聴で聾学校に通い、今でこそ、随分姉の手を借りなくはなったけれど、まだまだ手のかかる状態で、働きにでるのは困難です。 夜中母に家にいてもらい、深夜バイトにでることも考えている姉ですが、私もうつを経験していますし、今度は姉が壊れるのではないかと心配しています。 だんなさんの会社に休職扱いにしてもらえて、保険組合から傷病手当金が受け取れるようになれば、支給されていたお給料の60%くらいがもらえるとのことで、姉の負担もだいぶ違ってくると思い、今はその方向で動いていますが、労災にした場合に80~100%の保証を受けていた方の話なんかも、ネット上拝見したりしまして、それでなんとかだんなさんをゆっくり療養させて、なおかつ姉の負担も軽減させることができないかと、考えています。 ですが、先ほども書いた通り、労災に踏み切ると、どちらもを失う形になるのではないかと思え、アドバイスできずにいます。 労働基準局のサイトなど見ても、はっきりとしたこともわからないので、どなたか詳しい方、経験のある方など、良いアドバイスを頂けないでしょうか。労災に踏み切るかどうか、労災の認定がおりる見込みあるかどうかを弁護士に相談しても・・という考えも浮かびましたが、我が家も姉の家も、借金が多く、弁護士に相談する費用を考えるとそれも恐怖です。。 長くなりましたが、どなたか、意見をくだされば幸いです。。 どうぞ、よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#115486
noname#115486
回答No.1

 「うつ病、労災」で検索すると分かるのですが。うつ病で労災申請するのは、(きわめて)難しいと考えるのが現状だと思います。  http://kinyuu1.sakura.ne.jp/osaka-sr/kyugyouhoshou.htm  『労災認定件数 2007年268件、2006年205件、2005年127件』  それに対し、うつ病の患者数は2005年で92万人程度。http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2150.html  多分、職場を原因とする、うつ病だけでも、1年で数万人程度は発症しているはずです。  それに対し、労災の認定数が、数百人程度ですから。パーセントで見たら、仕事が原因でうつになった人のうち、労災が認められるのは、1%程度ということになります。  http://www.h3.dion.ne.jp/~oonisi/qa55.html  明白に、長時間労働の証拠があるか、自殺でもしてしまって、遺族感情として、「他にどうすることも出来ないから」ぐらいの物でないと、申請しても、しんどいだけだと思います。  最初に引用したサイトに書いていますよね。  『労災申請のデメリット   (1)労災保険給付の支給・不支給決定までの期間が長い。通常6ヶ月~1年位かかります。  (2)労災を申請すると傷病手当金は原則として申請出来ません。傷病手当金は、業務外の傷病による休業に対して支給されるものだからです。労災申請中の治療費に関しては、労災指定病院で受診していれば自己負担はありません。』    つまり、労災申請が通りそうな明白な証拠があったとしても、本当にお金の困っている家庭には、労災申請は厳しいということです。要するに、労災が通る半年から1年の間、お金が入ってこないということですから。  後、確か、会社との関係も(相当)悪くなります。(けんか)退職するつもりでもなければ、止めておいた方が良いと思います。というか、それ以前の問題で、無理そうですが。  結論、うつ病の人に労災申請は難しいということです。家族が全部手続きをするなら、可能ですが。普通のうつ病の人には、労災申請のために、会社と戦う意欲なんてないですもの。

kentaro177
質問者

お礼

mikann04様  ご回答をありがとうございました。 自分の考えは甘く、傷病手当金だけでも受け取れるような形にできたことを幸運だと思うべきだと思えてきました。 義兄は、できれば職場に復帰したいという意思も出てきて、病気も少しずつ回復しているように見られます。 そのような戦いですべてをこわしてしまうよりは、地道にもとの生活に戻る道を硬くしたほうが良いと思えました。 まだまだ病気のほうも、家計のほうも、問題は山積みな姉の家ですが、私も自分自身の家庭を固めながら、姉のことも支えていきたいと思います。 お忙しいところ、ありがとうございました。 また、勉強のために、ご紹介くださったサイトを拝見してみます!