ニッケル水素蓄電池の容量の大きさによる影響

質問

ニッケル水素蓄電池の容量が大きい事により電球が球切れするなんてことがありますか？
私の知り合いが懐中電灯の電源としてニッケル水素蓄電池を利用していますが、今まで容量が２３００ｍAhのものを使っている時には何の問題も起きなかったのに、最近２７００ｍAhのものを使い出したら立て続けに電球が球切れを起こしました。
いずれも１．２Vの単三型のもので、６本を使用するライトに入れての使用です。
電圧が同じであれば球切れがし易いなんてことは無いのではないかと思っていましたが、このような現象はありうる事なんでしょうか。

回答No.5

rcc123

みなさんの、言うとおり、内部抵抗と、充電後の電圧と思います。

蛇足ながら
私だけかも知りませんが、充電ミスが結構あります。

２本以上同時充電で、充電完と、未充電が混在発生。
回避の為、充電後の電圧検査してます。
１．４Ｖ以上なら満充電。
未充電品は、１．２～１．３Ｖ程度。
充電直後なら、触れば、暖かくなっているのでわかりますが。
未充電品は再充電で復活。

パナの現行エボルタの、ひとつ前のタイプです。
２０００ｍＡ、自然放電少ない、継ぎ足し充電ＯＫ、
が特長とのこと。
確かに、自然放電はないですが。

昔、使っていたサンヨー（１７００ｍＡ）も、
充電ミスがありました。
ニッケル水素の宿命かも。

お礼

やっぱり充電直後の電圧を測ってみないと進まないですね。
ただ、電圧だけでいえば乾電池とくらべてそんなに高電圧になるとも考えにくいので、内部抵抗が相当に低いんでしょうね。

回答No.4

DAV

使い古しの容量２３００ｍAhのニッケル水素蓄電池の満充電後の電圧と、新品の２７００ｍAhの満充電後の電圧との違いではないでしょうか。

お礼

そうですね。
とりあえずテスターを貸して測らせてみますか。

回答No.3

katokundes

ttp://akizukidenshi.com/catalog/g/gB-02155/
ttp://akizukidenshi.com/download/130AAHC.pdf
負荷に対する電圧の曲線が変わります。
懐中電灯のランプ自体が切れる直前までの電圧の設定してあったりします
乾電池などで１．５Ｖと言っても最初と最後で違いますから一番多くの時間にかかる電圧を基準にしているのでは。（ランプ定格Ｖと電池公称電圧と違います？）

１００円ショップにあるＬＥＤランプなどはボタン電池３個直結などで動いていますよね。
大きな電池なら壊れると思いますよ内部抵抗？などの影響で、

実際は電圧・電流の継続時間などが違うのでは。

お礼

内部抵抗の違いにがあるのかなとは思っていましたが、やっぱりそうですかね。
電圧も実際には蓄電池は１．２Vより当初は高いのかもしれないですね。
有難うございました。

回答No.2

PonSukeD

電池の容量が大きくなれば内部抵抗が低くなり、それによって電圧降下が少なくなり、僅かですが、電球に加わる電圧は上がります。公称１．２Ｖのニッケル水素電池も充電直後の無負荷電圧は１．５Ｖ位になりますから、容量が増えるにつれ、その値に近づきます。
さて、懐中電灯は、普通マンガン電池（公称電圧１．５Ｖ、無負荷電圧１．７Ｖ位、内部抵抗はニッケル系電池より高め）の使用を前提につくられていますからどのみち問題はなさそうです。
２３００ｍＡｈが２７００ｍＡｈになったところで大した違いはありません。
いずれにしても、これという原因は思いあたりません。

お礼

そうなんですよねえ。
ランプの抵抗と内部抵抗の違いからランプに掛かる電圧が若干変わるにしても、２３００と２７００の内部抵抗がそれほど違うとも思えないので疑問でした。
やっぱり不思議ですねえ。
前の方のご回答にあるように、ひょっとして蓄電池での充電直後電圧が実際には相当に高いってこと位しか考えが及びませんが、少なくとも私の持っている電池では充電直後でもさほど高い電圧ってことはないんで、正直、友人に聞いたとき「そんなことありえないと思うんだけど」と言ってしまいました。

回答No.1

MVX250F001

うーん、ナゼなんでしょう。不思議ですね
ニッケル水素の電圧は容量の大小に限らず定格1.2Vのはずですが

使い込んでヘタってくると多少電圧が低くなりますが、もともと単三6本のライトに容量の大きい新品を入れても大丈夫なはず

アルカリよりも電圧が高いオキシライドや（充電できない使いきりの）リチウム電池とかだと切れやすくなる可能性はあります

やっぱりナゾです

お礼

同感です。
電圧なんて乾電池でも当初は結構高いですからね。
他の方が言われるように、内部抵抗の違いが影響しているのか？
位しか思い当たらない・・・。