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DVD作成~OSと付属ソフトとはどちらがいい?

ファイルのバックアップ用にDVD-Rに追記出来る方法で保存したいと思っています。 VistaのOSヘルプでは、ライブファイルシステム形式とマスタ形式の説明があり、およそのことはわかりました。 また、SONYのPCで、Roxio Easy Media Creator 10LJ という付属ソフトがプリインストールされています。 このソフトを使ってDVD-Rに追記しながら保存するのと、OSを使ってライブファイル形式で保存するのとでは、どちらがいいでしょうか? マスタ形式も含めて、長所短所をお願いします。 追記しながら、将来今のVistaから他のOSやPCに移行しても読めるようにしたいのです。

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  • tama80ji
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回答No.3

No.2です。 当方はものぐさなので、HDDにまとめてバックアップを取っています。 元々PCはアナログ素材をデジタル化するために使用している程度なので、映像関係は4GBほどでDVD-RにDVD-VIDEO方式で書き出し。Divxに圧縮した映像も4GB程度を目処にDVD-Rに書き出し。音楽は650~700MBでCD-RにオーディオCDで書き出し。MP3データはライティングソフトでDAOクローズでCD-Rに書き出し。 てな具合です。 そもそも映像・音声関係はデータ容量が大きいので、PC本体のHDDに保存しておくとかなり邪魔(分散化・容量圧迫)なので、比較的早めに書き出すもの以外は全て外付けHDDに移動しています。 なるべく本体HDDにはデータを置かないようにしています。 完全なバックアップはAcronis True Image LEを使用して、ドライブごとディスクイメージとして外付けHDDにバックアップしています。 Acronis True Image LEは外付けHDDのバンドル版なので、差分バックアップ機能(新たに増えたデータは継ぎ足していける)はありませんが、製品版のAcronisには差分バックアップ機能もあります。 まるごとバックアップで特にシステム(OSやアプリケーション)のバックアップには向いています。もちろんデータのバックアップにも使えます。 こまめにデータを書き足すのであれば、DVD-RAMの方がいいですよ。 マスタ方式ライブ方式を意識することもありませんし、フロッピー感覚で使用可能ですから。ドラッグ&ドロップで可能です。XPのSP1以降なら読み出しも可能ですし。 >SDメモリに少しずつ保存してから、4GB程度になったら一度にマスタ形式でDVD-Rに移すというのがベストではないかと今やっと思いつきましたが、いかがでしょうか? これでも良いと思います。 DVD-Rは最終的なバックアップ用としてDAOクローズで書き出す。 普段はUSBフラッシュメモリやDVD-RAMでどんどん継ぎ足して行くでもいいと思いますよ。 但しUSBフラッシュメモリ(SDカードやメモリースティックも含む)は書き換え回数に制限があり、頻繁にデータを消して書いてを繰り返すと特定のセルに書き換えが集中し、結構早く寿命が尽きるので要注意です。 なるべくなら不要なファイルも残しておき、容量一杯まで書き込んだらまとめて消去する方法にしましょう。

taro1215
質問者

お礼

大変詳しく教えて下さり、ありがとうございました。 とても参考になりました。 ドライブはDVD-RAMにも対応していますので、やってみます。 USBメモリの使い方の注意もありがとうございました。 メディアもすいぶん安価になったので、とりあえず、全部を試してみようと思います。結論が出るのは何年か後になるでしょう。

その他の回答 (2)

  • tama80ji
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回答No.2

はじめまして。 ライブファイル形式は一種のパケットライト方式で、この書き込み方法は自由にデータを追加できる代わりに、書き込みソフトに依存するので、書き込んだソフトと同じものが他機にインストールされていないと読み出せないとの欠点があります。 マスタ形式はデータをディスクの容量分揃えて一気に書き込む方式で互換性は向上します。 さてROXIOとの比較です。 ROXIOでも設定項目からある程度選択できます。 「CDのレコーディングオプション」で Disc at Once(DAO)クローズド。 Track at Once(TAO)クローズド。 Track at Once(TAO)オープン。 の3種類が選択可能です。 DAOは一気に書き込む。オーディオCDやDVD-VIDEOはこの方式で作成します。 TAOで最初からクローズドを選択すればDAOと同じですが、追記を繰り返す場合はTAOオープンを選択しておき、最後のデータを書き込む際にクローズドを選択する必要があります。 まぁ、ROXIOにはファイナライズする項目もあるので、最後のデータを書き込んだ時点でファイナライズしておけば同じことですが。 またその下「ライトワンスDVDの互換性でディスクに繰り返し書き込みたいを選択すれば、追記は可能となりますが、そこにも書かれている通りドライブによっては先に記録した部分が読み取れなくなるおそれがあります。 なので互換性を優先する場合はディスクに1度だけ書き込みたいを選択します。 CD(DVD)-ROMはそもそも内周から外周に一繋がりで隙間無くデータが並べられている必要があります。 CD-R/RW、DVD-R/RWで作成したデータも最終的にはこの形になるようにしなければなりません。 ところがCD-R/RWもDVD-R/RWもそもそも追加書き込みできる構造になっていないので、ソフトの方でピックアップを制御して無理矢理隙間を作らないようにディスクを作成する必要があります。 これで互換性を保ちます。 ライブファイル形式やパケットライト方式は互換性を考慮していないので、自由に書き込めるわけです。 >将来今のVistaから他のOSやPCに移行しても読めるようにしたいのです。 これならばマスタ形式。 ROXIO使用ならばDAOクローズド。そしてディスクに1度だけ書き込みたいを選択。 なお追加書き込みをしたいのならばDVD-RAMやDVD+RWを使用した方がいいです。ディスクの構造が追加書き込みに対応しています。 DVD+RWはオートファイナライズでどんどんデータを追加できます。欠点は必ずライティングソフトを使用しなければならない点。 DVD-RAMはWindowsXP(SP1)以降標準で対応しているので、ライブ形式で書き込んでも、読み出しには対応しています。もちろん古いPCではDVD-RAM自体に対応していないドライブがあるので、その場合はムリですが。

taro1215
質問者

補足

とても詳しい説明をありがとうございました。 それぞれ長所短所があって迷いますね。 互換性の問題で、マスタ形式がいいのは理解できるのですが、多くてもせいぜい1度に200MB程度なら、ディスクがもったいないだけでなく、CD-Rにしたとしても枚数が多くなり、保管や整理が難しいです。 CD-Rの場合は、容量が一杯になってからクローズしていましたので、昔のファイルもバッチリ読めます。 で、tama80ji さんは、頻繁なバックアップをどうされていますか? USBメモリに少しずつ保存してから、4GB程度になったら一度にマスタ形式でDVD-Rに移すというのがベストではないかと今やっと思いつきましたが、いかがでしょうか?

  • akikudo
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回答No.1

当方もVistaを使用していますが、ライブファイルシステム形式とマスタ形式があるのを初めて知りました。 そこで、ググってみたところ、こんなページを見つけたので、お知らせします。参考URLをどうぞ。 個人的にはマスタ形式の方が良いかなって思います。 いや、互換性が高い方が後々良いのかなって。

参考URL:
http://www.tku.ac.jp/~densan/local/cd-drive-vista/vista-cd.html
taro1215
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 ライブファイルシステム形式とマスタ形式の比較では、バックアップとしてDVD-Rに追記したいという希望から、前者を選択したいと思っています。 一度に4GB程度保存したい場合は、マスタ形式で行うほうがいいですね。速いし、他のPCや以前のOSでも読めるという利点もありますから。 質問の趣旨としましては、バックアップと追記を優先したいので、Roxio・・・・のソフトと、OSのライブファイル形式の比較をお尋ねしたかったのです。 絶対マスタ方式がいいよ、というご意見があれば、それもお願いします。