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幼児のテレビ番組について
その年にキッズの間で流行っている、民放の番組についてです。 男の子でいえば戦隊もの、女の子でいえばプリキュアの類です。 (1)それらの幼児番組を一度も見ずに、 テレビっ子たちの「ごっこ遊び」にも関わらずに、興味すら持たずに、 幼児期をすごして小学校に上がる子供って、いるんでしょうか? (2)周囲の流行りについていくために、 関心がないのにわざわざテレビをみて同調する幼児はいますか? (3)幼稚園や保育園に通うチビッ子たちは、 テレビキャラだけが強い関心事、って子と、テレビキャラには無関心、って子の、 どちらが多いんでしょうか?
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流行のキッズ番組、オモチャはバカ高いし、どんどん新しい番組や玩具が出てくるし、見せたくない、と思う親はいつの時代も少なくないでしょう。 一度も見ずに・・って言う子、ゼロではありませんよ、学年に1人ぐらいは、毎年見かけます。個性的な子と言いますか、周りが「○○レンジャー知らないの?」などとはやし立てても、ウン。知らない。と平気な顔して言えるような、そんな飄々(ひょうひょう)としたタイプの子が多いです。 流行についていくために、わざわざ見る子・・これは居ますよ。加齢と共に増えます。学年によってもカラーがありますからね、園でもそういう流行ばかり追って「レンジャーごっこ」ばかりする学年もあれば、見てるけれど、園では他の遊びばかり。という学年もあります。こういうのは、正直に申しまして、園の保育者の持って行き方に大きく左右されます。 家庭の生活格差が大きかった頃、どの家にもテレビがあったわけでもなく、いつも見せてもらえたわけでもなく。園での保育は、そういう「時代の流れ」や家庭での「娯楽格差」に関係ない保育をするのが大前提でした。もちろん、今でもそれは続けるべきなのです。が、今の保育現場には、これを認識できていないことが多いです。アンパンマンに○○レンジャー、ディズニーキャラのミッキーマウスまで、今は保育に登場します。ディズニー嫌いで遊園地行かない・ディズニー見せない家庭だってあるだろうに、知ってて当然のごとく、今の保育現場ではスティッチだのバスだの色々な番組キャラが登場します。 そういう意味では、知識として入れておいてやるのは必要かもしれません。絵本などで、これがミッキー、これはプーさん。などと知っておくのは必要かも。ある意味、自己防衛・サバイバルですね。興味はなくとも、とりあえず時々見せておくのもアリかと。 関心のアル子と無い子は、どちらも多いです。だいたい半分半分です。学年によっても違いますし、保育者や園によっても変わります。 例えばですが、男児の群れ(仲間)が出来て、1人リーダー格が生まれた場合。そのリーダー格の者が○○レンジャーに夢中で、○○レンジャーオタクだった場合。やはり言うでしょう。レンジャーごっこしようぜ、と。 見た事のある子は、一緒に始めるでしょう。でも見てない子が多かったら、遊びは成立しないでしょう。あるいは、保育者が気付いて、上手に「それよりも、皆でかくれんぼしましょう!」と誘ってくれたら、これまた成立しません。つまり、状況は1つではなく、その時々で変わってきます。
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1 私の知人で家にテレビがない奴がいます。 当然、そこの子供さんもテレビはみていないはずです。 2 最初は関心がなくても幼稚園などで友達みんなが話をしていれば、 興味を持つのは自然なことだと思います。 3 テレビキャラに関心のある子のほうが多いと思います。 (統計をとったわけではありませんが) 今、二人ほど幼稚園児がいますので、そのお友達たちをみた感じの感想です。