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精神科に於ける多剤併用について
精神科、特に民間の単科精神病院に於いては、薬物の多剤併用は、病院の診療報酬を増やす為に、暗黙の了承で常態化しているものなのでしょうか? 当方、ある民間の単科精神病院を何回かに時期を分けて見学する機会があったのだが、素人目には、どう考えても入院時よりも大人しくはなったのだろうが身体的には悪化している患者が多い事に驚かされたし、ジストニア、遅発性ジスキネジア、アカシジア、パーキンソン症候群といった錐体外路系の副作用としか考えられない、つまり統合失調症や鬱病によってもたらされたのではなく、それを治療する為に用いられた(本当にそうなのか?)向精神薬の副作用によって引き起こされたとか思えない患者が多すぎるのに驚いた。 治療というより、収容と呼ぶ方が率直に言って相応しいと感じた。 ぶっちゃけて言っちゃえば、精神科医が私腹を肥やすために、法律で許される範囲で、人権侵害を行って、診療報酬を得ているって事なんですか? 精神科医じゃなくっても、良心を持っている看護士やPSWの方、関係者の方、ホントの事、教えて下さい! 普通の良心を持った一般市民より
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- puu1-2-3
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こんにちは。 日本の精神科医療の多剤併用、乱用は、世界的にみても異常だそうです。 大学病院の医師がどうしてそんな処方をするのかといえば、 教授がそう教えてしまっているからだそうですよ。 病院に行って、症状が悪化する。 これは人為的な薬害です。 精神科領域の薬は、対象となる疾患に対して「単剤」で、効果を発揮するように作られ、あくまで単剤の効果で承認されたものです。 それを、あれもこれもと対症的に処方する「ダメな医者」が本当に多いのが現状です。十六茶処方ですね。 私の場合、うつでしたが、初診で実に8種類の薬を処方され、「慢性疲労症候群」とか診断されました(笑、それ特定難病ですけど)。体も心も本当にボロボロになりました。どんどん症状が悪化していくのですよ。 会社のカウンセラーから紹介をうけた病院に転院後、薬は3種類に減り、副作用も軽くなり、現在は寛解しています。 参考URLは、このような日本の精神医学の惨状を必死に訴えている医師のものです。なるほど、この時代、患者にも知識が必要です。
維持療法を継続中の患者です。 >ぶっちゃけて言っちゃえば、精神科医が私腹を肥やすために、法律で許される範囲で、人権侵害を行って、診療報酬を得ているって事なんですか? 意図してそのようにしている医師はいないはずですが、結果的にそのとおりになっていないほうがめずらしいでしょう。それを是正する意志や能力もないのが精神科医療の現状だと感じています。 机上の診断基準によりかかった誤診・誤処方が頻発し、薬剤の害について無知で副作用も発見できず、患者のQOLの低下にも無関心、精神療法をまともに行う力もなく、治療に失敗すると難治性だ治療抵抗性だと責任転嫁。などなど、目もあてられない荒廃をなんとも感じない偏った「常識」が横行している世界です。 権力が医師に集中しすぎているためでしょう。
- nagimi10
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基本的には、精神症状を抑える薬を処方されるはずです。 一つの薬で、一つの症状を抑えても症状が一つとは限りません。 同じ病名でも人によって症状も違うし、効果のある薬も違います。 確かに長期の向精神薬服用で副作用の出る人もいます。 しかし、貴方が見たものは入院病棟ですか? 外来ですか? 薬を飲みながら、社会で仕事をしている人もたくさんいますよ。 薬は、多く出されるイメージがあるようですが、症状によって 出される薬の数は違います。 精神科は、比較的長期入院されている方が多く 入院しているうちに加齢による症状も出てきます。 薬の副作用か?は、基本的には外見の症状だけでは判断できません 血液検査が必要です。 精神科の医師は患者の訴えを聞き、薬を処方しますが 私服を肥やすためではなく、患者の精神的な苦痛をとるために 薬を処方していると思いますよ。 一つの精神科だけを見学して、一概に判断されない方が良いと思います。 同じ精神科でもそれずれ得意分野があります。 アルコール依存専門、統合性失調症専門、認知症専門 それぞれ精神科によって雰囲気も違えば、治療法も違います。 出来るなら、いろいろな病院を見学してみることをお勧めします。 私の知っている病院は、入院している患者が、スポーツを楽しんだり 色々なクラブ活動をしていて患者が生き生きしていますよ。
- peacementh
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おや?リスパダールでも飲まされてるのですか? リスパダールに限らず、メジャートランキライザーは副作用で質問に挙げられた作用が出ます。すぐに出なくても遅れて出てくるものもあります。 さて、こういった副作用を見てみぬフリをする医者に出会ったことがあります。コイツもひどいもんですが、私が現在かかっている医者はというと、薬を全部封印されてしまいました。 薬を断固出さずに、生活態度や考え方に指導して完治を図ろうとする医者のようです。 こういうタイプの医者は薬の力を良く知っている患者にとってはひどい医者です。しかし、ノーマルな人から見れば果たしてどうでしょうか? どちらもホントなのかもしれませんね。
補足
『私が現在かかっている医者はというと、薬を全部封印されてしまいました。 薬を断固出さずに、生活態度や考え方に指導して完治を図ろうとする医者のようです。』 製薬会社と医師との結びつきが特に強いらしい精神科医療で、こんな良心的な精神科医も珍しいのでは? その医師は、どこの病院の、何と言う名前の精神科医ですか? という事は、彼の1回の診察での診療報酬は再診料と通院・在宅精神療法で合計4000円くらいにしかならない訳ですよね? もちろんその医師は、診療報酬の請求が自分の収入に直接反映する個人クリニックとか、経営者に常に管理されている小さな民間の病院の医師ではなく、金銭面では比較的自由な大学病院とか総合病院とかの勤務医ですよね?