度々失礼します。
出発前に部屋を探したいとのことですが、それはオススメしません。写真が掲載してあったとしても、絶対に事前に見学しましょう。部屋の様子や家の周りの環境、交通の便、シェアメイト等、実際に見てみないと分からないことが多いです。
写真や文字情報では好印象だった物件も、実際に行ってみたらキッチンに小さい虫が沢山いたり、電化製品や家具が壊れていたり、部屋が日当たりが悪く寒かったり、駅近でも薄暗い人気の無い道を通らなければいけなかったり…。
一度住み始めたら数ヶ月契約というところもあるので、印象と違って嫌になったとしてもなかなか出られません(違約金を取られたり、自分で新たな住人を探すまで家賃を取られることも)。
また住人を探す側も、後々のトラブルを避けるために、事前見学を希望するのがほとんどですし、早い者勝ちなので、「まだ渡航してませんが…」という問い合わせは後回しにされてしまいます。
魅力的な物件は、見学して当日~翌日までには決断してお金を払わないと、他のライバルに先を越されてしまうこともあります。
なので、3週間~1ヶ月は現地の生活に慣れるためにホームステイやバックパッカー等に住み、土地勘が着いてから探し始めることをオススメします。その間、他駅の住宅街を見て周ったり、現地で生の情報を集めたりしましょう。
特にホームステイはオススメです。シェアハウスの住人はそれぞれに生活があるので、英語に不慣れな新入りの会話にのんびりと付き合ってくれないこともよくある話です。ホームステイなら英語が不慣れでもそういうものだと思って対応してくれますから、安心して会話練習ができます。
また慣れない土地で、学校帰りに食材の買出しをしたり調理をしたりは、大変だし心身ともに疲れると思います。ホームステイなら料理も作ってもらえるので、その分の時間を勉強に費やせます。
ホームステイも相性がありますが、1週間単位で契約でき、もし部屋が見つからなければ延長もできます。もし延長できなくても、バックパッカーやモーテルがあります。
ちなみに、私もカリフォルニアに語学留学したことがあります。ホームステイと寮の両方を経験しましたが、とても良い思い出です。良い体験ができると良いですね!
部屋を探すのも楽しいですよ。焦らずに是非楽しんでやってみてください!友人Aは学校近くの街中のマンションに住み、友人Bは海の近くのアパートに住み、私は少し郊外の大きな一軒家に住みました。みんな現地の生活に慣れてから、それぞれの好みを求めて理想の家にたどり着きました。三者三様ですが、みんな満足していましたよ。
補足
詳しく書かずに申し訳ありません。 行く先はアメリカです。 入学する前、渡航した直後のルームメイトを探しているので、とりあえずはインターネットという手段しかないと考えています。