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チワワの避妊手術後の傷跡について
8月に飼っているチワワの避妊手術をしました。手術は上手くいったのですが抜糸までの間、安静にしていなかったため傷口が綺麗ではありません。気づいたときにはもうふさがってしまっていて・・・ふさがる前なら縫い直しができたみたいなのですが。先生が言うには仕方ないというのです。でも女の子なので、できれば美容整形みたいに縫い直せないのでしょうか? 症状的には縫い合わせた傷口から内側のピンク色のお肉がはみ出ているような感じに見えます。
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獣医師ではありません。 その獣医師の「仕方がない」を肯定する仮説をしてみます。 「術創の瘢痕化(手術の傷あとのはんこんか)」という言葉があります。 ヒトの擦り傷をイメージして下さい。 同じような皮膚表面上の傷なのに、 Aさんはすぐにかさぶたができて、はがれて、皮膚に傷あとが残りませんでした。 Bさんはかさぶたができて、はがれたのですが約1年もの、他の部分より浅黒いあとが残りました。 ヒトの皮膚をえぐるような深い傷を追った二人をイメージしてみてください。 Cさんは傷あとは残りましたが、皮膚表面は平たいまんまでした。 Dさんは傷あとが残るは、傷部分が肥厚して盛り上がってしまいました。 AさんもBさんもCさんもDさんも全員「ヒト」ですが、 似たような傷を負ったにもかかわらず、 残る痕は様々です。 とくに「瘢痕」とよばれる肥厚する傷あとを残すヒトはいます。 肥厚するというのは傷を修復するために必要な生理的治癒的過程なのですが。 もしかしたら、 チワワちゃんはたまたま瘢痕をつくりやすい個体だったのかもしれません。 縫合、(便宜的にこういう言葉を使います)ホチキス、(便宜的にこういう言葉を使います)セメダインを慎重に行って瘢痕が起こりにくいようなテクニックで過剰なきずを最小に留めることもできますが、 個体によっては瘢痕が残りうることもあるということです。 ワンの美容形成外科というのを正式に聞いたことはありませんが、 傷表面を修復する技術はあると思います。 それは、 縫い直すとは違う行為になりますが。 個人的に同じような状況であれば、 8月の今日の話で「瘢痕」と決めつけるよりは、 半年~1年くらい様子をうかがうと思います。 一応、 その獣医師の言葉を肯定的にとらえて書いてみました。 明らかに厳しい術創というのもありますが、 これは潰瘍を起こしたりとかなりの問題があります。 様子見の範疇なのか、 術後経過がよろしくないかを答えようとしない獣医師だと言うことであれば、 他施設に判断を仰ぐしかないと思います。 チワワちゃんの今後の生活が幸せでありますように。
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- pig9296
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そんな気になるような場所では無いと思うのですが、皮下組織が出ているようなら感染の危険性もありますので傷口をきれいにすることは可能です。切開層の周囲数ミリを切除し再縫合するだけです。 これで傷口はきれいになります。
お礼
今日、残っているところの抜糸に行ってきました。手術は成功だということなのでしばらく様子を見てみます。ありがとうございました。
癒着後数ヶ月すれば綺麗になるものです。 健康面で問題が無ければ余計なことはしないに限ります・。
お礼
今日、残っているところの抜糸に行ってきました。体は大変元気です。傷口も長い目で様子を見ます。気にしすぎなのかもしれませんし・・・ 健康がなによりですよね。ありがとうございました。
お礼
大変、参考になりました。今日、残っているところの抜糸に行ってきました。おっしゃるとおり、体質によって直りにくいそうです。うちのチワワも手術後安静にしていなかったのも悪かったみたいです。長い目で様子を見てみます。ありがとうございました。