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雪崩対策の弱層テスト(ストックテスト)
とあるサイトで、ストックテストという登山関係者の間ではあまりメジャーではない簡易弱層テストがあると知りました。 ただ、その方法が全く分かりません。 それなりに技術書なども見ていますし、ネットで検索もしてみたのですが手がかりがありませんが・・・ このテスト方法は歩きながらでも実行できるので雪崩を誘発する弱層を見つけることができるようで、大変興味があります。 ご存知の方、その方法等を御教示下さい。
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山と渓谷社の「雪崩リスクマネジメント」148Pに掲載されています。 要はストックやピッケルなどを突き刺して、雪の感触を調べる方法です。 感触が変化するところに弱層があるとが予想出来る訳です。 手軽に行え何回でも試すことができる、浅い位置のしもざらめ雪やこしもざらめ雪には有効な点がメリットで、デメリットは表面霜や深い位置の弱層などには有効ではないとのことです。
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- Lupinus2
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回答No.1
ゾンデを刺して手ごたえを見るやつですかね。 表層雪崩は硬い雪面に新雪が積もった時に起きやすいですから、 ゾンデ棒をプスプス刺して硬い面があるか調べるものだと思います。
質問者
お礼
私もそうかな?と思ってはいたのですが・・・ 早速のご回答ありがとうございます
補足
的確なご説明ありがとうございました。 良く似た方法はゾンデ棒で試したことがあります。 あれの簡易版なんですね。 ありがとうございました!