こんにちは。
対策としては、まずプロテクターを確実に装着させてください。
膝、肘、手の3点があります。
お子さまが自分で装着しているならば、正しくできているか、確認してください。
ヘルメットも使用されているようなので、まずは立ち方を練習しましょう。
スケートを履いたまま地面に座り、そこから立ちあがる練習が必要です。
うまくできないと、またすぐに転倒します。
最初は、芝生の上でさせましょう。芝生の上ではスケートが滑りません。
どう立つかは、子供自身で工夫するでしょう。
靴のつくりは、スキー靴のようにやや前傾姿勢を保たないと安定しません。
また、正面から見て靴が内側に倒れていないかチェックしてください。
最初は皆そうです。内股になるような状態かと思います。しかし、このまま滑り方を覚えてしまうと上達しませんし、足腰が安定せずに転びやすくなります。
膝をやわらかくし、落ち着いて立ち上がって、芝生の上を自由に歩けるまでなれば、大丈夫でしょう。
次に転び方ですが、基本はスキーと同じように横に倒れるのが一番危険が少ないです。
手のプロテクターには、樹脂の板が入っていますが、わざと手のひらが開くように作られています。同時に手首も保護できるような構造です。手を握ってはいけません。いつでも開いておくようにしましょう。
(初めて履いた際にプロテクターを付けずにいて、転倒した際に手首を打ち付け、しばらく青あざが消えなかったです)
転ぶ際には必ず手のひらから地面に付けるように憶えさせてください。手が滑っても、次に肘で支える事が出来ます。
前に倒れる場合も同じです、なるべく両手(開いた状態)と両膝をついて、身体を支えるように憶えさせてください。
そうすれば、あごを擦るということはなくなると思います。
想像ですが、御質問者様がお子さんについて行ってはいないのでしょうか。
どなたかに教えて貰っているのでしょうか?
もしそうだとしても、立ち方と歩き方、転び方はご自身で確認して練習させてください。
安定して歩けるまでになれば、バランスよく滑るのが簡単に憶えられます。
是非、お願いします。
それから、屋外で滑る際は、周りの地面の状態を確認してから行ってください。
おそらくは、アスファルトで整備されている状態ですが、砂利、砂が浮いている場所は危険です。あらぬ方向にローラーが勝手に回転して転びます。
水たまりも危険です。(太股をすりむいた経験あります)
お役に立てたら何よりです。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。