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弾の貫通について+α
こんにちは。 実銃での防弾チョッキを貫通する銃を教えてください。 わたしが知っているものでは、FN社のP90です。 またライフル弾では防弾チョッキを貫通しないんでしょうか? 後、PDWではMP5クルツやMP7を知ってるんですが、別のがあったら教えてください。 それと、あなたが知ってるカッコイイ銃を、教えてください
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銃といっても色々ですが、防弾チョッキも色々あります。軍隊で一般的に着用されている防弾ベスト(フラグ・ベスト)は、砲弾や手榴弾が炸裂した時に飛び散る破片を防ぐのが目的で、ハンドガンですら数発程度しか防げないものがほとんどだったりします。 国際規格(NIJ規格0101.03) では防弾衣類の防弾性能が、レベル分けが規定されています。 レベルI・・・ .22LR レベルII-A・・・ 9mmx17 レベルII・・・ .357マグナム、9mm×19 レベルIII-A・・・ .44マグナム レベルIII・・・ .30トカレフ、7.62mmx39 レベルIV・・・ .30-06徹甲弾 この一覧からしますと、FNP90もレベルIII以上の防弾衣類には通用しないでしょう。そして、7.62mmクラスまでの一般的なサイズのライフル弾は、ほとんどの防弾衣類を貫通できることも分かります。 12.7mmや、14.5mmクラスの重機関銃用の弾丸ともなると、まずもって防弾衣類程度で防ぐのは無理になります。ここまでくると必要なのは防弾衣ではなくて装甲板ですね。 なぜ防弾衣類にこのようなレベル分けがあるかといいますと、これは防弾衣類の防弾性能と衣類の重量が、共に正比例しているからです。 レベルIIより上位の防弾ベストは重量的に相当なものです。ライフル相当のものをストップするにはケブラーなどの防弾繊維だけでは無理で、別にセラミックなどで補強されたプレートを付加する必要があります。しかしこのプレートもまた相当に重いので、一部の急所を覆うだけにしている防弾ベストがほとんどです。 とりあえず戦場では防弾性能が最も高い防弾衣類を着ていたいのは山々でしょうが、重すぎては少ししか行動できませんので、それでこのような用途に応じてレベル分けがなされているのですね。 >カッコイイ銃 日本の64式小銃とスイスのStgw.57ですかね?「攻撃こそ最大の防御なり」という格言を全身で否定するそのコンセプトが、専守防衛民的にツボです。
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>実銃での防弾チョッキを貫通する銃を教えてください。 ゴマンとあります。 なぜなら、防弾チョッキにもグレードがあり、止めることの出来る弾種が決まっているからです。 ピストル弾を防ぐ防弾チョッキをライフル弾で撃てば簡単に貫通します。 ライフル弾を防ぐ防弾チョッキはグレードIII以上となります。 >わたしが知っているものでは、FN社のP90です。 P90で使用される5.7x28mm弾は”ライフル弾並みの貫通力がある”だけです。 セラミックプレートや鋼板プレートが入ったグレードの高い防弾チョッキは貫通できません。 >それと、あなたが知ってるカッコイイ銃を、教えてください とりあえずAW50を。 50口径もあれば防弾チョッキなど意味がありません。 http://www.accuracyinternational.com/AW50.php
お礼
ありがとうございます
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