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大学院入試で外国語が2カ国なのはなぜ?
- 大学院入試ではなぜ日本語以外に2つの外国語のテストがあるのでしょうか?
- 日本語と英語ができるだけでは不十分なのでしょうか?
- また日本語と英語だけでも入学できる大学院(日本国内)を知っている方いらっしゃいませんか?
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昔は理系はドイツ語ができないとだめだったので、理系は英語とドイツ語というのが伝統的にありました。今は英語だけで十分なのですが、それでも理系でドイツ留学する人もいるようで、いまだにドイツ語はやっておいていいのかもしれません。 欧米文学や欧米文化を研究する場合、英語だけでは心もとない面があります。英語のほかにフランス語かドイツ語か、何かヨーロッパ言語ができた方がいいです。 つまり、それぞれの学問によって、英語以外にあった方がいい外国語があるのですね。実際には英語しか使わないことが多いですが、何かあったときに少しでも知識があると役に立ちます。 日本史でも中国語が必要ですが、英語もできた方がいいだろうってことで、英語と中国語になります。 レベルの高い大学院だと、専門や英語ではあまり差がつかず、第2外国語で合否が決まることもあります。 外国語が1つでいいところや、2ついるけど辞書持ち込み可、なんていうところはレベルが低いと思います。 アメリカでは英語と外国語ですから、日本語と英語よりは使い道があるということがわかると思います。要するに、研究の上で、日本語は余り役に立たないから、外国語が2ついるのです。
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- goober453
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アメリカの大学院でもPH.D、コースでは資格試験の前に独、仏、露などの中の2ヶ国語の試験に合格することが必須でした。研究者はなるべく多くの外国語を理解出来る方が望ましいからです。
>また日本語と英語だけでも入学できる大学院(日本国内)を知っている方いらっしゃいませんか? たくさんあると思いますよ。というか、今時、1科目が主流じゃないですか。いずれにせよ分野ぐらいは指定した方がいいんじゃないですか。
単純に「伝統」です。 外国語が苦手な米国では外国語は一種類です。