リカバリ -> Windows Vistaやソフトを全部1から入れ直す事
この場合、今まで保存したデータや設定やソフトは全部消えます。
方法は、パソコンについてたCD-ROMを使います。説明書も一緒に入っているはずです。
デフラグ -> データの消去や書き込みにより連続したデータで無くなったものを元に戻す。
データを書いたり消したりしていると、ひとつのデータが分割されて別々の場所に保存される事があります。その場合、そのデータを使用しようとすると、別々の場所から集めてきて初めて使えるようになるので、遅くなる原因と言われてます。
ただし、3年ほど使ってない限りは、デフラグをしてもさほど速くはなりませんし、速くなると言っても、びっくりするような体感できません。
Cドライブの上で右クリックし、プロパティを開くとツールのところに最適化とか言うのがあります。
クリーンアップ -> 必要のないファイルを削除する
パソコンは、一時的に作られるファイルが沢山あります。それらが段々溜まってくることで、ディスク容量が減ってきます。
しかしながら、これを消せばディスクの空き容量が増えるだけで、なかなかスピードアップにはつながりませんが、ディスクがいっぱいになっているのであれば試す価値はあります。
ディスクのプロパティからクリーンアップは見つけられるはずです。
遅くなる理由は色々ですが、3年前ならば不要なソフトが沢山インストールされ、常駐メモリが足りなくなったとか、レジストリが膨大になったとか、ディスクが足りなくなったかなので、リカバリが一番効果的ですが、データも、その後に入れたソフトも消えるので、もう一度インストールしたり、データをバックアップしたり、設定し直す手間が必要です。
結構大変です。