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登山時の靴下は?
先日、日帰りの軽登山をしました。 足元は、薄いトレッキングパンツ、トレッキングシューズにぶ厚いソックスです。 大雨の翌日で、下山時に転んでしまい、スネを岩で打ちました。 幸い、傷もなく、歩行に差し支えありませんでしたが、今もひざ下が青くなっています。 薄いトレッキングパンツだと、岩にあたると、直に響きます。 ひざ下までの、ハイソックスにすれば、傷にならない位の防御効果はあると思うのですが、その程度の対策では、暑いばかりで何の意味もないでしょうか? 岩の多い山を登られる方は、どうされてますでしょうか?
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登山歴30年です。学生時代は岩登りや沢、冬山ばかりやってました。 みなさん御指摘の通り、ソックスなどに防御効果を期待してはいけません。今回たまたま「ソックスでカバーできていれば支障なかったのではと思う程度」の打ち方だったので、ご質問のような疑問をお持ちになられたに過ぎません。 厚手のソックスを履こうがゲーターやスパッツを着けようが、転倒や落石の際は何も着けていないのと大差ありませんから、まずは転ばないように行動することが大前提です。 なお、登山靴にクッション性や保温性が皆無に近かった大昔(といってもほんの20年ほど前)ならいざ知らず、現在では靴も靴下も飛躍的に性能が向上していますから、靴下2枚履きは推奨されません。却って靴ずれの原因になるでしょう。 靴に合った適切な厚さの靴下を1枚履けば十分です。それも短いものの方が良いでしょう。長いと暑いですから。 なお、私も現役時代は運動靴で縦走をしていましたが、カットが浅くソールが柔らかい靴はぬかるみやザレ場、草付きでは歩きにくくリスキーです。雪渓では決定的に不利です。運動靴で山を歩くメリットは飛躍的に行動速度が速くなることとクリアな岩場では登山靴より歩きやすいこと、デメリットはクリアな岩場以外のほぼ全ての場所で登山靴より歩きにくいか危険なため、脚力と集中力を必要とすること、です。メリットの行動速度も脚力あっての話なので、体力とモチベーションが有り余っている現役バリバリのクライマー以外にはデメリットの方が遥かに多いです。 なので縦走といえど、いろいろなシーンが出てくることを考えると、運動靴はベストではないどころか、無頓着に他人に勧めるのは危険なことだとすら言えます。 ちなみに私も足首の靱帯断裂を経験していますが、このとき登山靴を履いていれば捻挫くらいはしたでしょうが「断裂」には至らなかったでしょう。 私も含めてクライマー仲間で大ケガした経験を持つ人のうち多くのケースが、クライミング中ではないアプローチか下山中のケガです。ほぼすべてのケースで、その時登山靴やトレッキングシューズではなく運動靴、アプローチシューズ、地下足袋、サンダルを履いています。 そしてその大半のケースが、「登山靴履いていればここまで酷い怪我はしなかっただろうね」というものです。 というわけで、ある程度の経験があるクライマーは、「普通の山道は運動靴がベスト」などとは決して思っていません。リスクは承知の上での選択であるわけです。行動中はより一層、「転ばないよう集中する」ことは言うまでもありません。 結局の話、「転ばないように集中して歩く」ことが一番大切なことです。極端な話、転んで稜線から落ちてしまったら何を履いてようが着ていようが関係ない話ですもんね。
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- ultraCS
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ニッカボッカの時代は、臑を擦過傷などから保護するために長いウールのハイソックスを履きました。また、当時はごつい革の登山靴しかありませんでしたから、そのあたりの調整のためにむもう一枚ウールのソックスを重ねていました。この格好でこけて岩にぶつければほとんど効果はありません。 いまでも、ニッカボッカで革の登山靴を愛用しているならこの足元が一番でしょうが、最近の高機能登山靴と登山用スラックスを組み合わせたような足元であれば、十分な吸汗性を持った靴より長いソックスを一枚はけば十分です。 どうしてもと言うなら、海外の機動警察が使っているケブラーの臑宛がありますから、購入可能なら使ってみてはいかがでしょう。ただ、転ばないようにするのが先だと思いますが
お礼
ご回答ありがとうございます。 その昔の長いハイソックスは、臑を擦過傷などから保護するためでしたか。 皆様、転ばないのが先決ということですが、そのとおりですね。
- keer
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今時ぶ厚いソックスやら重ね履きやらしている人がいるとは思いませんでした、足裏感覚が鈍くなってバランス崩して怪我しやすくなると思うんですがね・・・ 私はウール混・綿0%の薄手の五本指ソックスを愛用してます 基本的には転ばないように歩く以外無いです、分厚いハイソックスに岩に対する防御効果なんぞクソ程もありませんから。 信じられないなら膝にぶ厚いソックス巻き付けてコンクリの角に膝蹴りでもかましてみてください、痛いで済めば御の字ですから どうしてもってなら サッカー用のシンガードとか http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail_view.cgi?act=000005&brand=000005&ctgr=000018&subctgr=000056&product=BD85073 とか使ってください 動きにくくて逆に怪我する気もしますけど・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 夫も同じように申しております。
- syou1933
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私の場合ですと、 ズボンは軍用の迷彩ズボンです。丈夫な布地で、しかも肌ざわりがよいので、気に入ってます。靴下は、ふだんでも履くような綿のスポーツ用です。 ただし、私の場合、さらにその上から「スパッツ」を着用します。これを着用する理由は、 ・ズボンの裾・靴を汚さないようにするため ・ズボンの裾がバタバタしないように ・(ご質問の内容にもあったように)怪我防止のため ・あとは、単にスタイルがカッコイイから ご質問の内容にもあったように、ひざ下までのハイソックスも、防御効果はあると思います。ただし、登山中は、それほどでもないのですが、下山後は、(特に今の季節は)暑く、かつ窮屈感があるので、帰りの車の運転、あるいは列車、バスに乗る時は普段履いている靴下を替えに持って行って、履き替えるのがよいかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 スパッツ、というテもありましたね。 軍用の迷彩ズボンって、肌ざわりがよいのですか。 今度みかけたら、試してみます。
- pilika2001
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私は専ら岩登り専門ですが、それでも縦走路を歩いたり登る事もあります。そういったときは、下にいるときとなんら変わりないスタイルです。つまり運動靴に普通の靴下。軽登山靴も履きません。重くなるので。もっとも雪渓があるようなルートではアイゼンをつけなきゃいけないので軽登山靴は持っていきますが。 岩登りの経験から言わせてもらうと、普通の縦走路の岩場でも、軽登山靴より運動靴の方が登りやすいと思います。スニーカーやテニスシューズは滑りやすいのでダメ。 服装も、特に厚い靴下を履くより普通の靴下を何枚か持っていった方が軽いし清潔なので、そちらの方がいいのではないでしょうか。 あとは、前の方がお書きのように転ばないようにするしかないと思います。転んだら大けがや滑落の可能性もあるわけですから、靴下が長いとか厚いとかの問題ではなくなってしまいますから。
お礼
ご回答、有難うございます。 うーん、やはり、転ばないようにすることですね。
- igaiga1967
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夏山でしたら、長ズボンで十分かと思います。 あとは、転ばないように、ぶつけないようにすることです。 登山に慣れてくると、半ズボンの人も出てきますが、これは、 万が一、転ぶこともぶつけることも無い自信と、そうなっても歯を食いしばって降りてやるという覚悟をもって行っていることと想像します。 日帰りの軽登山でしたら、動きやすさを重視して、ソックスを選べばよいことです。僕個人は、夏のアルプス登山でも、長ズボンと防寒具と河童以外は、それほど、気にしませんでした。普通の靴下(本当に普通はいているもの)で、軽登山靴で登りました。今は、登山靴の性能が良いから、靴下にこだわる必要が無いのではないかというのが、個人的な意見です。でも換えは、複数用意し、快適さと濡れに用心しました
お礼
>あとは、転ばないように、ぶつけないようにすることです。 基本、そのとおりですね!! 今まで、服装については、全く問題なく登山してきましたが、今回、スネをぶつけたときは、すれ違う人もないさみしい道で、携帯電話の電波もとどかないようなところだったので、連れはいるものの、もっと装備に気をつけるべきかな・・・と、感じました。 有難うございます。
- ShowMeHow
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原則的にウールの厚手のひざ下まである靴下をはきます。 厚いときは半ズボンをはきますが、靴下は長いものを使います。 トレッキングのときは、短い靴下を使うこともあります。 転ぶことを想定して予防しているわけではありませんが、 傷にならないことは大切なことです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 半ズボンに、長い靴下・・・? 私が、長い靴下を思いついたのは、きっと、昔見た、ボーイスカウトの服装を思い出したのかもしれません。
普通・・・登山の場合には ハイソックスまで行かないが長いソックスと くるぶしが隠れるくらいの 短め(極端に短いということではなく)のソックスの2枚重ねです 靴ずれ 防止とか いろいろきいたような気がしますが… 我家の場合 内側に綿の普通の靴下 外側にウールの長めの靴下 でした (多分 登山靴などを購入した際に そういう指導を受けたのかと思うのですが…)
お礼
そうです、薄いソックスと、くるぶし位までの分厚いソックスです。 が、膝下まであると、スネの防御に良いのではないかと思ったわけです。 ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろ、参考になりました。 足を打ったところって、腫れがひいたあとも、時々痛いので、あー、もっと装備をなんとかしていれば・・・、と、思っておりましたが、まあ、転ばないことが一番ですね。