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アンプ、CDPのリアル路線とは?

演奏会、LIVEに近い音、雰囲気をSPから出したい場合は 元副会長様の推奨される ”「リアル路線」(カラーリングの少ない音)のアンプやプレーヤーとしてはSOULNOTEやNmodeの製品が挙げられます。あるいはESOTERICとかPRIMARE、NU-FORCE、安価なところではONKYOでしょうね” を選択するのが宜しいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

質問文2行目以降の引用(?)部分の趣旨が分かりかねますが... 言葉の定義にもよりますが、一般論としては、「演奏会、LIVEに近い音、雰囲気」と「リアル路線(カラーリングの少ない音)」とは別物と考えるべきです。 ハイファイ(高忠実度)オーディオの目指すべきところは、「音源に記録された情報を余すところなく、脚色せず、忠実に再生し、聴取すること」にあります。そのためには、適切に設計されたリスニングルームで、ノイズや歪みの少ないプレーヤー、アンプ、スピーカーを使うことが必要条件になります。その意味で、「音源に対してリアル(=ほんもの)」でなければなりません。 (ちなみに、「real=本物」ですが、いくらきれいにコピーしても「モナ・リザ」の本物はルーヴル美術館に展示されているそれ1点であって、ほかはすべて偽物です。音でいえば、録音された時点ですでにそれはリアルではありません。つまり、ハイファイオーディオの目標を「本物の楽器の音を出すこと」に求めるのは、そもそも不可能を要求するものです。したがって、オーディオにおけるreality=真実性は、録音物に記録された情報に対して求めるべき性質のものだといえます。) 他方、「演奏会、LIVEに近い音、雰囲気」は、必ずしもこの限りではありません。そもそも、一般的なCD等に記録された音は、「なんとかホールの2階席最前列の何番の席の音」ではありません。ゆえに、その席での音を求めるなら、一定の脚色が不可欠だといえます。優れたライブ録音などでは、その会場の興奮が伝わってくるような場合もありますが、それは「録音が優秀」なのであって、それを再現するためには上記の意味でハイファイでなければなりません。 脚色が不可欠ということは、もはや前記の意味でのハイファイとは両立し得ないことを意味しています。もちろん、オーディオも趣味の1つなので、みんながみんな上記の意味でのハイファイを目指さなければならない訳ではありません。「そこそこハイファイで、そこそこ雰囲気のある音」を目指すのも、もちろんありだといえます。

SEEYA9
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 予算があるなら、音の傾向の違う2set以上の システムを組むのも楽しいと感じました。 多くの試聴を重ね、機器の特徴を把握したいと思います。 なお、引用部分は単なる引用で その方に対しての批判ではありませんので 穏便にお願い致します。

その他の回答 (3)

回答No.4

>> 引用部分は単なる引用でその方に対しての批判ではありませんので穏便にお願い致します // こちらの書き方が悪かったかもしれませんが、先の回答は、その引用部分を批判する趣旨ではありません。 前置き部分で「引用部分の趣旨が分からない」というのは、「誰の、どういう文脈での発言か分からないので、その真意を量りかねる」という意味です。あなたの引用方法だと、「演奏会、LIVEに近い音、雰囲気」=「リアル路線(カラーリングの少ない音)」と考えている、ということになりますが、果たして当該引用部分がそれを意図していたか、分かりかねる、ということです。 ゆえに、回答の本文は、「一般論として」という形で、その引用部分の意味(元の発言者の意図と、引用者であるあなたの理解の両方)とは区別しています。 そこでの議論は、「言葉の定義を明確化させた上で、それぞれの概念が両立し得るか」という内容です。ともすると「リアル=本物=ライブの音」と考えがちですが、果たしてそれが可能であるのか、不可能だとすればオーディオにおける「リアル」の意味をどう考えるべきなのか、という話です。 引用部分は、私の定義による「リアル(記録された情報に忠実)」という意味で理解することもできるでしょうし、「本物の楽器・会場の音」という意味で理解することもできるでしょう。その中で挙げられているメーカーを、前者に含めるか、後者に含めるかも、人によって異なり得るでしょう。どちらの意味での「リアル」を追求するかも、もちろん各自の自由です。 ゆえに、それらの是非につては、断定的な結論を留保しています。ただ、何気なく「リアル」という言葉が使われているときに(評論家諸氏の文章でも、定義のかなり曖昧な言葉が[半ば意図的に?]用いられています)、その具体的な意味は何なのか、よく考えた方が良い、という趣旨で回答しました。

SEEYA9
質問者

お礼

ありがとうございました。 よく考え、よく試聴し、 システムを構築したいと思います。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17780)
回答No.3

いえいえ、業務用と言っても2chなら50Wぐらいからありますので民生用の大出力なものと比べれば出力は低いですし一般家庭などではそんな出力を出す必要も無いでしょう。 クラウンD45なら(最大)出力も知れているのでごく普通に使っても問題ないと思います。 スピーカーも一般家庭なら大ホールや大きなコンサート会場用の大きなものである必要はありません。 オーム数さえ適合していればミニコンポや市販(民生用)のスピーカーでも問題ありません。(もっとも、アンプが ハイインピーダンスやローインピーダンス専用でなければ基本的には適合しますが・・・) その辺は部屋など使う場所にあわせて適度なものを選べばいいでしょう。

SEEYA9
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にしたいと思います。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17780)
回答No.1

演奏会、LIVEに近い音ならそれらで使われるのと同じ業務用のアンプやスピーカーを使うと言うのはどうでしょうか?

SEEYA9
質問者

お礼

ありがとうございます。が、演奏会、LIVEに近い音と リアル路線は違うのですか? 他、質問内容を見直すと”演奏会、LIVEに近い音、雰囲気” これでは大音量の場合が多いですね、書き間違いでした。 実際は、近隣の迷惑を考慮して、音量控えめで鳴らしたい。 また、一軒屋ですが部屋が8畳、自身のスキルが低いので 15インチユニットのSPやクラウンD45を導入するのは 厳しいのでは? こんな感じです。

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