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躁鬱病とうつ病の夫婦が抱える悩みとは
- 躁鬱病とうつ病を抱える夫婦が、楽観的になりたいと願っています。
- 主人はうつ病で長期的な休職を経験し、現在は軽い作業の職場で働いています。
- 主人のアスペルガー症候群の傾向と、一方的な話し方からくる会話のストレスにも悩んでいます。
- 心の病気・メンタルヘルス
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楽観的に生きられるかどうかは 生育環境etc.にもよりますので 工夫がいるでしょうが、 たとえば、障害者さんの場合は、なんらかの 残存能力を活用するように暮らしておられますね。 アナタさまは知的障害でないことで 選択肢もあり、救いですね。 これまでの人生体験をモチーフにして 童話・絵本・小説・シナリオ・作詞作曲etc. をプロデュースしてみませんか。 〔[躁鬱病（＝双極性障害）]や[うつ] [分裂病（＝精神分裂病＝統合失調症）]の芸術家は おられすよ〕 そのような状況では コミュニケーションが困難と悟って、 互いに独白を展開して、 独白のニュアンスからハ～トや想いを 拈華微笑的に受け取るようにするように なさるのも１つの方法ではないでしょうか。 楽しい時には笑顔が育ち、 苦しい時にはこころが育つ。 〔 軌保博光 映画監督・路上詩人 〕 いまいまのアナタさま方 お２人には、それぞれ、 何が育っているのでしょうか。 答を見つけてみてください。 さて、どちらへ行かう風がふく [山頭火] といったスタンスで、 ふだん着でふだんの心桃の花 [細見綾子] のような、日々、やわらかな気持ち、 やわらかな雰囲気で暮らしてみませんか。 【付録】 風船乗りの夢 夏草のしげる叢から ふはりふはりと天上をさして昇りゆく風船よ 籠には旧暦の暦をのせ はるか地球の子午線を越えて吹かれ行かうよ。 ばうばうとした虚無の中を 雲はさびしげに流れて行き 草地も見えず 記憶の時計もぜんまいがとまってしまった。 どこをめあてに翔けるのだらう さうして酒瓶の底は空しくなり 酔ひどれの見る美麗な幻覚も消えてしまった。 しだいに下界の陸地をはなれ 愁ひや雲やに吹きながされて 知覚もおよばぬ真空圏内にまぎれ行かうよ。 この瓦斯体もてふくらんだ気球のやうに ふしぎにさびしい宇宙のはてを 友だちもなく ふはりふはりと昇って行かうよ。 〔萩原朔太郎「青猫」以後〕 ノートで宜しいので「よかったこと日記」をつくり、 細見綾子さんのような俳句や 萩原朔太郎さんのような詩を書いてみませんか。 嫌なことや不快なことは違った色のペンで書いておきましょう。 嫌なことや不快なことは発明・改善のヒントです。 北杜夫さんは[躁鬱病（＝双極性障害）]なので 彼のエッセーが参考になるかもしれません。 ご幸運を祈ってます。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。 残存能力も選択肢もあると気づきました。 芸術家ではゴッホ、ヘミングウェイが躁鬱だったと思いますが、 他には？？です。お2人とも自殺しているので あんまり考えたくないですし・・・。 せめて苦しいときには心が育つように こころがけてみます。 北杜夫さんは躁鬱ですけど、 （もう８０歳すぎてもまだ波があるみたいですね） 世田谷に一等地に一軒家、お手伝いさん付きで 軽井沢に別荘をお持ちで、海外旅行に家族で行ったり・・・。 お金がなくなると、生原稿を売ったり（何十万円にもなるらしく） なんだか特別すぎて実感わきにくいです。 芥川賞をとったのは、発症前だし、 欝だと書けないみたいでしたし、 躁のときの文章はやたら長くて、無駄に難解で ちょっとそれは・・みたいな感じでした。 読むと躁かどうかわかりやすかったです。 才能があふれた方で、 あいまあいまにかなり面白いもの書かれてましたけどね。。。 軽い躁の時が一番いいものを書かれていたようですね。 北杜夫さんの研究でもしようかなぁ・・。 （私は一応国文科を出てますので・・） 病歴と照らし合わせたら何かわかるかもしれませんね。 幸運を祈ってくださってありがとうございました。