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恋愛において白黒つけたがらない「真面目」な男性に質問
30代女性です。長文、お許しください。 先日『ユダヤ人最高の知恵』という本を読んでいて、その中に「けじめというものは、本来は自分自身に関して求むべき事柄である。他人に要求すべきものではない」という記述がありました。私は正にこれと逆行するように、最近異性にけじめをつけさせる行動をしていたので、『自分のやりかたは間違っていたのか』とふと感じました。 私は真っ直ぐな性格で、恋愛の、特に別れについては白黒はっきりつけたいタイプです。性別でくくるのはナンセンスかもしれませんが、私の周りでは、男性が自分から別れを選ぶ場合でも、それを言葉にしてはっきりと相手に伝えないことが多いような気がします。 私の場合は、はっきりと白黒つけることで、『復縁することもない』と自分を納得させ、未練を捨てて前へと進みます。自分から別れを告げる場合は、それが相手への思いやりであるとも考えていました。だから、私と距離をおきたい男性にははっきりと別れを告げられ、すっきりと忘れさせてもらいたいのですが、こちらが求めない限りはなかなかはっきりと言葉で伝えてくれないことがありました。『こっちは嫌いじゃないんだから、別れたい人がけじめをつけて~』とはこちらサイドの思いで、『僕の態度から察してよ』が相手サイドの思いなのでしょうか。 ここで質問ですが、自分が離れたい女性に対してもけじめをつけたがらないのは何故なのでしょうか。男性にとってもけじめをつけることで、女性をすっきりと忘れることができるんじゃないかな?と思うのですが、私には気持ちがさっぱり分かりません。けじめを他人に求めることに間違いがあることを知るためにも、真面目な男性の方、もしくはこのような男性の心情がわかる女性の方にご回答いただければと思います。
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けじめをつけられない人は 悪者になるのを避けたいというのが強いと思います。 相手を傷つけたくない、とはよく聞く言葉ですが 傷つけたくないのではなくて 相手を傷つける自分を見たくない、ということです。 気まずい空気に立ち会いたくないとでもいいますか。 白黒はっきりしたい人は 自分が相手を傷つけているという事実も受け止める覚悟があるが けじめをつけられない人にはそれがない。 男性の方が、なぜかその傾向はあるような気がしますよね。 それと女は「話し合いましょう」と言いたがり 男はそこから逃げようとする、という傾向はあると思います。 女が話し合おうと言う時は、たいてい不満がある時で その不満について、お互いの意見を交わして解決していきたいために 話し合いを求めるわけですが 男は「自分はこれから責められるのだ」と思ってしまうようです。 相手の不満の解決=よりよい関係への努力よりも 自分が責められる面倒臭さの方に目が行ってしまうようです。 要は、面倒くさいってことなのかしらね。笑 もちろん、そうでない男性も沢山いると思いますけど!
こんばんは。 ユダヤの最高の知恵ですか?面白い本を読みましたね。 けじめは自分の気持ちの問題ですよね。 特に別れのけじめのつけ方は、男女関係なく、話しづらい事だと思います。ただ、一般的に男性のほうが、この手の事は苦手かも知れませんね。 お別れを望んだのは、彼氏さんですか?それともご質問者様ですか? お話からは、ご質問者様のほうが望んでいるようですね。 僕にもこのような事心当たりがあります。 僕の場合は、互いの不思議な関係に、僕は正直疲れたし、また気持でも落ち着かないし、彼女も落ち着かないのだなと思いました。彼女は僕になんとかさせようと頑張ってくれたたのは、分かっていましたが、出来ない事は出来ませんでした。出来ない事を繰り返されても、困惑したし、周囲が気になって、立場を悪くしただけでした。 僕も彼女も互いに良い年だし、彼女も十分幸せを掴めるでしょうし、 僕も自分の幸せを模索しなければいけません。 言葉を尽くした所で、残念ですが、気持ちは変わらなかったのですようしね。傷つけたのは彼女で、惑わせてしまったのは僕です。 好きである事は間違いないけど、同じことを繰り返す訳にはいきません。彼女にも覚悟が足りないのだと思いましたよ。 出来る事はあったはずなのにね。お別れはやはり互いの問題です。 彼女は僕の言葉をどれだけ酌量したか分かりませんが、距離を詰められないのは互いの問題ですね。 辛いけど、僕もお別れをいたします。 僕に当てつけるなどつまらないことを考え無く、幸せをつかんでくださいと言いたいですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- NoJo
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こんにちは。男です。 確かに私も自分から別れを告げられない男の一人です。ごめんなさい。 どうして自分からけじめをつけられないのか、 真面目に(笑)よーく考えてみました。 ぱっと思いつくのは 「相手を傷つけたくない」 ということです。 恋人に対する気持ちがなくなっている状態で、もしその女性が他の男に心変りしてくれたらかなりホっとするような気がします。 私などは、これまで何度も惚れた女性にフラれていますから、その苦しい思いを自分がさせてしまうことに強い抵抗があります。 後は・・・ 「相手に非があるわけじゃないのにそんな理不尽なことできない」 「コロコロ気持ちが変わる自分を認めたくない」 惚れたから付き合ったのに、好きじゃなくなったから、はい、さようなら、という選択に身勝手さを感じるのかもしれません。 「好きではなくなったけど手放したくない」 女性からしたら理解できない心情かもしれませんが、その女性の存在が自分の生活の一部になっていて、その女性がいない生活に寂しさや不安を感じてしまうことはあるような気がします。 実際はこれらの全ての要素が頭の中で渦巻いているために、けじめがつけられなくなっているのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >確かに私も自分から別れを告げられない男の一人です。ごめんなさい。 まぁ、そういうことでは困りますね!でも真剣に考えていただいたようで感謝しております。 「相手を傷つけたくない」ですか。。。ずるずる~とうやむやにされる方が、長い間傷つきます。きっぱり切ってもらえると、早く忘れられます(笑)NoJoさんの気持ちは理解できる部分もあるのですが、これは優しさなのか少し疑問です。でも、このような心情を察することができず、相手にけじめをつけさせた自分の行動は思いやりがないな、とも思います。(実は、ちょっと別のけじめなんですけどね) 次に出会う人とは別れることはないと思いますが、人それぞれに異なる形のおもいやりがあるので、それを見落とさないようパートナー・友人と接していこうと思います。
30代女性です。私もまっすぐな性格ですので、よくわかります。 私の経験上、白黒つけないタイプの男性は、依存的な責任を取りたくない性格タイプであることが一番の要因と考えられます。 「エニアグラム」という人間の性格は9つのタイプに分けられるという心理学上の学説があります。 「エニアグラム各タイプの特徴」 http://www.keiei.ne.jp/enneagram/feature.html タイプ1が「星一徹」・タイプ2が「ドラえもん」・タイプ3が「峰不二子」・タイプ4が「スナフキン」・タイプ5が「シャーロック・ホームズ」・タイプ6が「マスオさん」・タイプ7が「サザエさん」・タイプ8が「ジャイアン」・タイプ9が「ドカベン」だそうです。 私も以前、タイプ6の男性と付き合った場合、口癖は「自然に」・「普通でいい」・「皆と同じでいい」・「僕は小心者です」でしたが、劣等感が強く、はっきりとけじめをつけると自分の責任になってしまうことを極端に避ける傾向が強かったのです。 そんなわけで、質問者様が気をつける点は、タイプ8やタイプ3などのはっきりとした意思表示をするタイプとお付き合いすることだと思いますので、攻略方法も記載しておきますね。 「好きな彼を振り向かせる方法!」 http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-201~/15-201.htm
お礼
早速のご回答ありがとうございます! 「エニアグラム」面白いですね。早速読んでみたところ、その男性の性格は1に当てはまる気がします。私は「上品で淑やか」からはホド遠い気がします(笑)責任を感じすぎる人なので、audiardさんのおっしゃる通り、責任取るのを恐れる傾向はあると思います。でも、結婚していたわけでもないので、別れに責任なんて必要ないですよねぇ? 正直でありたいため、攻略法は苦手で読まないようにしているのですが、そこまで生真面目である必要もないのかしら?と、今思いました!
お礼
ご回答ありがとうございました。納得しました。 ついつい責め口調になってしまうんでしょうね。こちらはそんな気持ちはなかったのですが。。。私もおこられそうなときは、ついつい耳をふさぎたくなりますしね。やっぱり、面倒くさかったのかな。