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医者の責任
医者の責任と言うとオーバーかもしれませんが 若くして脳出血で死亡した方の記事を見て 吐き気や目まいがひどくなり五つの医療機関に通ったが、「片頭痛」「ストレス」と診断され、詳しい原因は分からなかった その後死亡してますよね。 この5つの医療機関にも通ったのに疑いを持たない医者はどうなんでしょう? それか検査してもわからないもんなんですか?
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- shibisei07
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おそらくなんらかの検査はしたんでしょうが、怪しむ所の数値はすべて正常値の範囲だったのだと思います。 西洋医学の怖いところは、ある所がその人にとっては異常値を示していたとしても(つまり病気を発症しているということ)、それが基準の数値の範囲内や問題ない程度のものであれば病気でないと判断される所です。 おそらくはそういうパターンだったのでしょう。 医学も万能ではないですから、病気を見逃すこともあるということです。
- hey_ocha
- ベストアンサー率55% (158/286)
実際にどのような症状だったかが判らないと、軽々しく責任がある/なしは答えられません。 なぜなら、頭痛やめまい、吐気と言った症状はごくありふれていて、重病な人は本当に少ないのです。 ありふれた症状全員に検査をするような余裕は日本の医療にはありません。つまり、世界のどこにもありません(日本にはCT、MRIが世界一の数あります) 検査をしなければならないほど重症を疑うだけの症状があったかどうか、これが責任があるかどうかの分かれ目です。見逃していれば、医師に責任があったということです。しかし、重症でも症状が軽かった場合は、運が悪いとしか言いようがありません。医学は、全ての病気を速やかに、間違いなく診断できるほどには発達していないのです。急激な経過をたどる一部の不幸な疾患では、いまはありふれた症状しかなくて問題なくても、数時間先には命が危ない、ということもあります。 ある名医は、生涯の誤診率が自分は3割だった、とも言っています。もちろん、ずっと誤診したままではなく、症状の経過から、最初の見立てが異なった、ということは医学では当たり前のようにあるのです。 経過をみるというのはとても大事な診断行為で、「後医は名医」という格言が医療の世界にあるほどです。これは、最初見たときは本当に判りにくいが、後から見ればどんな凡医でも名医と同じだけの診断ができるという意味です(だから、前の医者を安易に批判しては行けない、という意味も含まれます) 病院をコロコロ変えると、この「経過」が判らなくなって損をする場合があります。もちろん、変えた先の病院の方が能力が高いということもあるので、これもその人の運次第ということになります。
- Zenon6329
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回答させていただきます。 残念ながら医者の責任にはなりませんね。 医者の責任を取るっというシステムは下記のとおりです。 手術中や入院中に事故(医師、看護婦のミス)で死亡させてしまった 場合のみ患者が被害者になるのです。 それ以外だと、被害者でも加害者でもないのです。 病院を回って診断されて「以上ありません、ただのストレス」で 帰されて、その後病気で亡くなっても医者のせいじゃないのです。 ここまでが法的な話です。 私個人では医者が見殺しにしたのとなんら変わりません。 人の話を真剣に聞かない医者やちょっと見ただけで診察しましたとか 言ってる医者はただの"ヤブ医者"です。 >若くして脳出血で死亡した方 きっと運と知識がなかったんでしょう。 いい病院、いい医師を知っていればこんなことにはならなかった かも知れませんね。 長くなりましたがここで終わらせていただきます。 失礼しました。