私の経験から回答しますので参考程度でお聞き下さい。
線路が綺麗な状態が条件です。汚れている場合はクリーニング液で清掃してください。
エンドレスの場合、1周が5m以上ある場合、電圧降下が生じるためフィーダー(線路とコントローラーをつなぐ配線)を2本以上つないでください。
まずTOMIX5001コントローラーですがかなり昔の製品で0.3A出力です。ダイヤルを回して赤色LEDが点灯した次点で電気が流れ始めます。MAXまで回したら電気もMAX(12V)流れます。
肝心なのは回し始め赤色LEDが点灯した時です。5001コントローラーは物によって直ぐに走り始めるくらいの電気が流れてしまいます。
車両のモーターにもよりますが5001コントローラーでは難しいのではと思います。
同じTOMIXのコントローラーでしたらN1000CLなど大きな出力を持つコントローラーがお勧めです。(1.0A)回し始めてからモーターが動き出すまでの調整を常点灯調整ダイヤルで調整する事が可能です。
調整が終わりましたら映像のうようなスロー運転が可能です。
また室内照明灯など組み込んだ車両を停車中でも点灯可能なのでかなり楽しめる運転が可能です。
サウンドコントローラーN-S2-CLならば走り出す調整はもちろんブレーキの強度の調整も可能です。
N1000CLやN1001CLの場合、フィーダーは白色のコネクター接続なので5001に接続しているフィーダーは使えませんので注意してください。
次に車両ですが映像の車両はKATO製品のフライホイール内臓の車両と思います。フライホイール内臓の車両はスムーズな走行が可能です。
動き始めたら低速運転でもスムーズに走行します。
フライホイール無しの車両でスロー運転する場合、止まるかなと感じる速度より少しだけダイヤルを回して走行させるとスムーズに走行します。最近のTOMIXの機関車もフライホイールが内臓されてきました(ED75など)
映像の最後、コンテナ車両を牽引していますが、牽引しててもN1000CLなど大きな出力、ダイヤル調整可能でダイヤルの回す範囲が大きいコントローラーならばスロー運転は可能です。
参考までにKATOのDCCならばデコーダーを組み込む手間がありますが重連運転によるスロー運転も可能です。その他、ヘッドライトの点灯、消灯など色々楽しめますがちょっと高価です。
興味を持ちましたら各メーカーのカタログをご覧下さい。
お礼
有難うございます。 上記の回答をよんですごくわかりやすく ていい参考になりました。 上記の回答を参考にして、よりリアルな発車時や停車時の低速運転を満喫していきたいです。 とてもいい回答を有難うごさいました。