- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:デパスの依存性について)
デパスの依存性について
このQ&Aのポイント
- デパス錠0.5mgを1錠、就寝前に飲むように処方されていますが、この薬を飲まないと、夜中に何度も目が覚めてしまいます。休日前なら問題なく飲まないようにしていますが、長期に大量に服用すれば依存性が出る可能性があるため、注意が必要です。
- デパス錠0.5mgは就寝前に飲むことで、寝入りは良くなりますが、飲まないと夜中に何度も目が覚める症状が出て困っています。仕事上の睡眠不足は問題となるため、平日は飲んでいますが、休日前は飲まないようにしています。自己診断では、寝不足と胃の不具合以外の症状はないようです。
- デパス錠0.5mgを1錠、就寝前に服用しています。飲まないと夜中に何度も目が覚めるため、平日は飲んでいますが、休日前は飲まないようにしています。長期に大量に服用すると依存性が出る可能性があるため、注意が必要です。寝入りは良くなりますが、昼間は飲んでいませんし、飲まなくても問題はありません。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#101475
回答No.1
精神科医(精神保健指定医、医学博士)です。主治医の診断を必ず守ってください。助言します。 以前にも、ご回答しましたがデパス(エチゾラム)の作用はセルシンなどに比べると5倍ほど強く、半減期は6時間ほどで短いです。 結論から申し上げると、現在の0.5mg/day(就寝前)では依存症になることはありえません。 主治医も、その辺を判断してデパスの催眠・鎮静効果を狙って処方しているのだと思います。 誤解がないように書きますが、デパス以外にも多くのベンゾジアゼピン系の抗不安薬はあります。いずれも、多用(又は乱用)すれば依存を起こします。デパスが特別に依存を起こしやすいということではなく、ベンゾジアゼピン系列の薬剤は、処方を守らないと依存したり耐性がつきやすいのです。 どの薬剤でも、抗精神病薬でも多用、乱用すれば依存します。 あなたの症状からはデパスの処方量は適量だと思います。 これ以上、処方するかどうかは主治医の指示に従ってください。 長期服用すれば、どのようなマイナートランキライザでも依存症を起こします。薬理学的に、デパスの添付文書には確かに、依存症の記載がありますが、これはデパスに限ったことではありません。 問題は、薬物依存なのです。 抗不安薬は患者さんが服用したがるのは事実です。このため、医師も安易に抗不安薬を長期多量処方するのは依存を作ります。 したがって、症状をみながら抗不安薬は適宜、漸減していき、睡眠障害ならば、睡眠薬を、うつ状態ならば抗うつ剤を処方することが望ましいといえます。 臨床では、薬物依存を起こさないように時期をみて他の抗不安薬や睡眠薬を処方していきます。耐性がつくのも防止するためです。
お礼
返信遅れてすみません 詳しい回答ありがとうございました とても勉強になりました。 これから暑くなり、さらに 睡眠不足になるかも知れませんが 薬物依存は怖いので、冷房などを駆使して 出来るだけ飲まないようにしたいと思います。