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大学の単位所得について
大学では好きな授業をとって必要な単位数をとればいいと聞いたのですが、たとえば経済学部として入学したのに法学系や外国語系の授業ばかりをとって卒業することってできるのですか? ちなみに国公立という前提でお願いします。
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卒業のために必要な単位は、規則で講義名まで決まっているはずです。 ご希望の大学の経済学部に連絡して、規則を閲覧すれば、すぐに解決します。インターネットで閲覧可能なケースもあると思います。 おそらくは、国公立にご希望の大学はないと思いますが、すべての大学を調べた訳ではありませんので、断言はしません。 調査された場合は、調査結果を、お礼にご記入いただけますと、幸いです。
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- 10ken16
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必修単位というものが定められています。 人文系・社会系・自然科学系及び外国語から、 各々これ以上の数を取りなさいとか、 各学部学科にも専門科目で必修が定められています。 経済学部だったら、経済にかかる単位はもちろん、法律にかかる単位。 意外なところでは、線形代数学や微分積分学、確率論のような数学も必要です。
- komo7220
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>大学では好きな授業をとって必要な単位数をとればいい この言葉の意味を取り違えていらっしゃるように感じます。 法学系を履修したければ法学部を、外国語を履修したければ外国語学部を、そして、幅広く横断的な履修を望むときには教養系の学部を、というように入学する学問分野を「好き(履修を希望するかどうか)」で選んで入学することが可能だと言うことです。 また、例えば第2外国語として用意されている数カ国語の中から任意の言語を選んで良いのです。 また、文部科学省の大学設定基準が改正されましたので、以前のように体育等が一律に必修ということはなくなり、各大学が独自にカリキュラムを組むことが可能になっています。 それでも、 ・大学は、その教育上の目的を達成するために必要な授業科目を自ら開設し、体系的に教育課程を編成すること ・大学は、教育課程を編成するにあたっては、学部などの専攻についての専門の学芸を教授するとともに、幅広く深い教養と総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養するよう適切な配慮をすること という縛りがあります。 当然に、「経済学部」の学生に対して経済科目の履修を求めないということはあり得ないことになります。 大学案内を丁寧に読めば、各学校が求めている必修科目等の設定が必ず書かれているはずです。
それが可能なら,学部や学科の存在理由がなくなります。 話にならないほど無理な妄想です。
- q_yy
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大学卒業生は日本に数多くいますので、いずれよい回答が得られると思いますが、とりあえず書かせていただきます。 質問の回答としては、法学系や外国後系の授業だけで卒業できることはほとんど期待できません。それは以下の理由からです。やりようによっては、かなり少なくすることは学校によっては可能だと思います。 一般の大学の単位は、以下の種類の単位で構成されます。大学によっていろいろな名がつくでしょうが、基本的には以下のいずれかに該当します。 必修単位: それなくては卒業できない。 選択必修単位: 特定の単位群から選択する。一定数無くては卒業できない。 通常単位: 選択してもしなくてもよい。卒業単位数要件に加算される。 非卒業要件単位: 取得してよいが、卒業要件単位に加算されない。 経済学部には、必修単位に経済学系の単位が含まれることが多いでしょう。必修単位には、体育や理科系科目や文学(いわゆる教養科目)も含まれるでしょう。さらに、選択必修単位で、A群16単位中8単位とらねばならないときに、経済系科目が9単位以上あったら必ず1単位は経済系科目をとらざるを得ません。