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写実的な絵を描くための本(油絵)

油絵で写実的な絵を描きたいと思うのですがそういった教科書的な本はないでしょうか? 習えればいいのですけどなかなかそういったところもなく時間もないので独習でいけるものがあればと考えています。

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  • skybluehk
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回答No.1

一応、美大出身です(油絵科卒)。 昔はNHK教育テレビで小松崎邦夫画伯が「油絵入門」なる番組をやっていましたが、今はどうなんでしょう?図書館で探せばそのテキストが出てくるかもしれません。 現在はどうかというと、山本文彦画伯の著書があるようです。 http://www.amazon.co.jp/%E6%B2%B9%E7%B5%B5-NHK%E8%B6%A3%E5%91%B3%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E6%96%87%E5%BD%A6/dp/4140110945 ただ、「写実的に描く」ということは、まずデッサン力を鍛えることからだと思いますので、鉛筆デッサンも合わせて勉強したほうがよいと思います。 また、美大に入る前は、ずいぶんといろいろな模写を鉛筆でいたしました。もっとも簡単な方法としては、ハガキ大ぐらいの大きさの白黒写真(風景、人物、静物なんでもよい)を見つけて、それに1cm角のマスを青ボールペンで引き、それを同じ大きさのやはり1cm角マスを引いた紙に鉛筆模写をする、とか、慣れてきたら倍、3倍の大きさに鉛筆模写とかやりましたよ。1cm角の中での変化を追うわけですから、素人でも簡単にできますよね。 同じように、カラー写真を水彩画模写したり、油絵模写したり・・・模写というと、美大の中では賛否両論ありましたが、絵をゼロからやられる方がある程度客観的に描写力を伸ばす方法としては、よいのではないかと思います。 また、油絵を描く場合、一定の道具が必要ですが、道具は正しく使いましょう。以前、野外で油絵を描かれていた方を見ていたら、横に洗浄用の油を置いて、まるで水彩画でも描くように、洗浄用油で洗いながら色を変えて描いていました(汗) こういうことも本に書いてありますから、飛ばし読みしないで、きちんと後片付けと手入れをしましょう。手入れをしないと道具・絵ともにグシャグシャになります。筆は作業後に余分な油を落として、ぬるま湯と石鹸で洗い、水気を取って陰干しします。道具を大切にすることで、いい絵が描けます。がんばってくださいね。

poyo3
質問者

お礼

デッサンは確かに基本ですね。道具も少なくていいので練習にはよさそうです。描き方にしても道具にしても基本は大事ですね。がんばって自分の描きたい絵が描けるようがんばります。遅くなりましたが回答ありがとうございます。

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その他の回答 (1)

回答No.2

以下の本が基礎的な事から幅広い技術が書かれています。 油彩の実践バイブル マリリン・スコット著 株式会社グラフィック社 2006年02月上旬刊行 A5変型判・並製 総192頁 (オールカラー) 定価:本体 2,000円(税別) 978-4-7661-1647-2 C3070 http://www.graphicsha.co.jp/shosai.php?snumber3=193&PHPSESSID=f9816dbee9c1d3cdb9bd076619511b6c 油絵 用具と基礎知識 レイ・スミス 著 美術出版社 発売日 1996/03/20 定 価 2940円 商品コード 38004 ISBN 4568380049 http://book.bijutsu.co.jp/books/2006/04/post_260.html 書籍ではありませんが、HPでは、 西洋絵画の画材と技法 テンペラ~油絵 http://www.cad-red.com/jpn/index.html は非常に有意義なサイトだと思います。 しかし、絵は描いてなんぼの世界ですから、基本は、No.1さんのおっしゃるようにデッサンをしっかり やる事でしょうね。

poyo3
質問者

お礼

細かく紹介していただきありがとうございます。 参考にしてみます。遅くなりましたが回答ありがとうございます。

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