海外旅行（シアトルー成田ー伊丹）に猫を連れて行きたいのですが

質問

猫をアメリカから日本に旅行する時に連れて行きたいのですが、
何からしていいのか、
何をしたらいいのか全くわからなくて困っています。

旅行予定は次の通りです。
期間は９月中です。
シアトル→バンクーバーで乗り換え
バンクーバー→成田で乗り換え
成田→伊丹（大阪）

帰りも同じ経由で帰ります。

猫は、種類は雑種です。
１歳
体重は、５キロ
身長は、５０センチ
注射は、生まれてすぐに、予防注射を一度打ちました。

少しの情報でもいいので、何か知っている方がいれば、
ぜひぜひ教えてください☆

よろしくお願いします。

回答No.6

mamigori · ベストアンサー

先々月、任期を終え、アメリカから帰国した者です。
日本で飼っていた犬を、赴任先にも連れて行き、毎年一緒に帰国していました。

旅行は９月中旬ですよね？
そして生まれてすぐに予防注射を１回打っただけ。
という事は、今回、日本に連れて帰っても、一緒に入国する事は出来ません。
猫ちゃんは、成田空港での検疫で引っかかって、係留施設に入れられてしまいます。

５年前までは、猫の検疫は厳しくなかったんですが、
現在は、猫も犬と同じ手続きを踏まないと、日本に入国出来ないんです。
日本に係留なしで入国するには、最低でも２１０日前からの準備が必要になります。
今からでは、間に合いません。
残念ですが、今回は、お留守番をさせた方が、猫ちゃんのためにも良いと思います。

一応、日本に係留なしで入国させるには・・・
１．マイクロチップを入れる。
２．１回目の狂犬病予防注射を接種する。
３．３０日以上空けて、２度目の狂犬病予防注射を接種する。
４．血清検査用の血液を採取し、指定された検査施設で検査を受ける。
　　（アメリカでは、テキサスとカンサスにあります）
５．血清検査の結果が陰性なら、血液採取日から１８０日間の待機期間に入る。
６．入国４０日前までに、検疫所に、輸入届け出を出す。
７．滞在国出国２日前頃に、動物病院で健康診断を受け、
　　検疫所指定のＦｏｒｍＡ、Ｃを記入してもらう。
８．滞在国の政府機関（アメリカなら、アメリカ農務省）で、ＦｏｒｍＡ、Ｃに裏書きをもらう。
という準備が必要になります。

カナダに行く場合は、不要ですが、
日本以外の国に行く場合も、血清検査が必要になる場合が多いです。
旅行に同行させる事が良くあるのでしたら、
今回の旅行での同行は無理ですが、早速準備を始め、血清検査だけでも受けておくと良いかと思います。
また、アメリカに戻る時にも、検疫があります。
日本から戻る際は、空港の検疫所で書類を作ってもらえるので良いのですが、
アメリカを出国してから４０日以内であれば、
獣医さんに、UNITED STATES INTERSTATE AND INTERNATIONAL CERTIFICATE OF HEALTH EXAMINATION FOR SMALL ANIMALS という書類を書いてもらえば、
検疫なしで入国できますので、作成してもらう事をオススメします。

ペットの運賃は、日系なら、だいたい片道で４００ドル程度、
米系なら、１５０ドル～２００ドル程度になると思います。

回答No.7

noname#29459

＃６の回答であってます。

すなわち、9月に日本へ連れていくことはできません。
手順の手引書は、動物検疫所にありますので、熟読ください。

参考URL：

http://www.maff.go.jp/aqs/animal/index.html

回答No.5

ddeana

No.2です。回答の補足をさせてください。
私の回答はあくまで飛行機に関するものだけで、その前の待機期間などとはリンクしていません。「待機期間などがすべて予定している飛行機に間に合う前提」との一言が抜けていましたので誤解を与えたならお詫びします。

回答No.4

Louisville

No.3です。
ほかの方はちょっと勘違いしていらっしゃるようですね。
あなたは現在、シアトルに住んでいて、アメリカから日本に旅行（一時
帰国）するのに連れて行くんでしょう？

私もアメリカ在住です。

昔は猫は規制がとてもゆるかったのですが、現在はほとんど犬と同じです。

回答No.3

Louisville

９月ならもう間に合わないと思います。
旅行に連れて行くといっても、海外から動物を日本に入国させるわけですので。　予防注射を打って、待機期間があります。　犬の場合は１８０日です。　「成田動物検疫」でサーチしてください。必要な　Formもダウンロードできます。　政府機関の　Validation　も必要です。　それから、エアラインによっては　ワンフライトにつき　動物輸送は一頭だけ（JALはそうです）　という規制もありますので、エアラインの予約もかなり前からしないとだめです。

私は現在、３月に日本に帰国になった人の犬を預かっています。すべての予防注射と血清の検査がすみ、今は１８０日たつのを待っています。

動物を日本につれていくのはそんなに簡単なことではありませんよ。

回答No.2

ddeana

連れていらっしゃるといっても
・機内持ち込み
・自分と同じ飛行機の貨物室への積み込み

と二種類があり、航空会社によって機内持ち込みができる場合とできない場合があります。
「ペット」「機内持ち込み」で検索するとヒットしますが、私が記憶しているのは
１．日本国内線は機内持ち込み不可（貨物のみ）
２．アメリカ国内線は原則OK,アメリカン航空、エアカナダは国際線も原則OK

です。違っていた場合はご容赦ください。もちろんペットの大きさ、入れる箱など航空会社によって細かな規定があります。まずはご利用航空会社にお尋ねください。

それと一緒に絶対やらねばならないのが、持ち込みに関するPaper workです。
・検疫所発行の書類、輸出許可書、輸入許可書、健康診断書（実際には獣医師発行の健康診断書の裏書）などが必要ですが、これらはすべて予約がなければ出してもらえないと記憶しています。飛行機の予約がすんだら、日数に余裕を持って書類をいつ、どこの誰までにどういう形（郵送、FAX、もしくはメール添付など）で送るのかを航空会社の予約デスクなどでお尋ねください。

貨物室は以前に比べれば空調なども気を使うようにはなってますが、それでもペットにかかるストレスはかなりのものです。動物アレルギーの方への配慮などから持込ができない航空会社が多いですが、ご質問の内容だと航空会社を選べば、成田ー伊丹以外は機内持ち込みができるかもしれないと考えます。成田ー伊丹だけは1時間貨物室になってしまいますが。

回答No.1

Hamida

日本からの出国の場合、検疫はありませんが、カナダ入国と日本の再入国に問題があります。狂犬病予防接種については（日本到着時点で、接種後30日を越え、かつ有効期間内であること）と獣医の診断を受け健康証明書および狂犬病予防注射証明書を発行してもらい、カナダ政府機関で裏書（エンドースメント）を受ける必要があります。動物の出国に関する問い合わせは、ＢＣ州管轄のカナダ政府機関バンクーバー国際空港内動物検疫所。日本に再入国の場合は、カナダから入国の場合最短でも２週間の検疫所での係留が必要で、書類が不備ならば180日の係留が必要となります。カナダへの入国に関しても、2週間の係留が必要ですが、書類によって短縮できるかも知れません、明細は上記検疫所にメールを入れて問い合わせるのが良いかと思います。飛行機は、航空会社によって対応が異なりますから、事前に問い合わせが必要です、航空運賃は片道４００ドルぐらいになるかと思います。