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肺野陳旧性陰影について
健康診断の結果通知に「肺野陳旧性陰影・心配ありません」と記載されていました。 気になったので調べたところ、「肺野陳旧性陰影 → 肺の一部に炎症があった痕跡の影がある → 肺炎になっていた」ということのようですが、1年前の健康診断では「肺野陳旧性陰影」の記載はなく、また、この1年で風邪は一度もひいていません。 肺炎以外でも、このような”痕跡”が出来ることはあるのでしょうか? そもそも「肺野陳旧性陰影」の読み方もわからないのですが、併せてご教示いただければ幸いです。
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「肺野 陳旧性 陰影」の読み方は、はいや ちんきゅうせい いんえい だと思います。 本などでは、お書きになられている状態のことが解説として載っていますが、肺の炎症や感染があっても自覚症状がなく、知らないうちに治ったなどの場合も多く、その場合、知らずに肺に痕跡ができることもあります。 また、肺の中のものすごく小さい気管支や血管の重なり具合や、また、肺は左右に分かれていますが、さらにそれぞれが大きく2~3に分かれているので、その分かれている部分の写り具合(レントゲンの透過具合)、その他の場合であれば、太ったりとかの具合によってそもそもレントゲンの透過具合も変わってくるため、微妙な差で有り無しが出てくることもあります。 ただ、心配ありませんと記載されていたということは、おそらく何か大きな病変ではなさそうですので、上記のどれかぐらいでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 今まで大きな病気になったことがないので、このような記載があると気になってしまいます。 これで安心しました。 読み方も判って、スッキリしました。