- ベストアンサー
作曲家の方から見たら。。。
やっぱり桑田圭祐サンとか坂本龍一サンとか小室哲哉サンなんかは曲聞いてもすごいなぁって思うくらい才能があるのでしょうか
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ども。 非常に興味深いテーマなので混ぜていただきます。 以下は完全に私の主観です。(皆さんもそうだと思いますが) 「楽曲」っていうのは、「聞く人」が居て初めて成立 するものだと思います。 音楽にはカタチがありません。 「聞いてもらえない(誰にも興味を持たれない)楽曲」 は、そこに「無い」のと同じです。 そういう意味で「売れる」ということは、確かにそこに曲が「在る」 という証明だと思うので、やはり列挙された3名の方は 音楽を生み出す「才能」があったということではないかと。 それと同時に「プロデューサー」「エンターテイナー」としての 才能も同時に持ち合わせていたと感じています。 つまり、自分が生み出した音楽を「聞いてもらえる努力」が あって、しかもそれが受け入れられたということではないで しょうか。 エンターテイナーとしての桑田さんは、ステージはデビュー の時の映像を見ても楽しいです。 プロデューサーとして90年代後半を引っ張った小室さんも 巧みに音色を工作しながら、魅力ある音源を提供して 「上手く売っていった」と思っています。 こうして書き表すと、3名とも「作曲の才能」だけではなく、 「聞く人の興味を引く才能」があったからこそ、今に名を 連ねているのではないでしょうか。 むしろ後者の才能こそが、最大限に使われていると思います。 音楽の楽しみ方は人それぞれなので、「作曲の才能」を感じる アーティストも人それぞれですよね。 だから答えはでないと思います。 最後に。 私自身も田舎バンドで楽曲を作りますが、本当の「作曲の才能」 っていうのは「しっかり1曲最後まで作れること」だと思います。 メロディとコードだけでなく、適材適所にドラムフィル、 ベースライン、ギターソロ、なんかをスッキリまとめるのは 本当に難しく、自分の才能の無さに苛立つこともあります。 これらの作業を頭の中だけで創造して、作り上げられる 人がいれば、その人こそが「作曲の才能」のある人だと思います。 ・・・知りうる限りではモーツァルトくらいですがw
その他の回答 (2)
- ssmanishss
- ベストアンサー率47% (487/1019)
列挙されたアーティストの方々は、少なくとも「売れる曲を作る」ということに関して非凡なる才能を持っていることは間違いありません。 ただ、それだけをもって「スゴい作曲家である」と定義できるかというと難しい部分もあるでしょうね。スゴい作曲家というのは、流行に左右されない独自の世界観や作曲技法を持っているはずですが、その作品が売れるとは限りません。そもそも売れる音楽が良い音楽かどうかなど全く関係のない話ですから。 現代音楽の世界では著名な作曲家が、アイドルの曲を書くことは滅多にないので何とも言えませんが、やはり「よく売れる流行作曲家」と「売れないけれど職業作曲家から見てスゴい作曲家」とは全く違う世界に住んでいると考えた方が妥当なのかも知れません。
お礼
作曲家でありビジネスマンなんですね ありがとうございます!
- peacementh
- ベストアンサー率36% (264/732)
これは難しい話です。 作曲から演奏、鑑賞に至るまで好みがモノをいうわけです。 好きで作曲している人というのは原則的に自分がいいなと思うものしか書かないわけです。 商用音楽としてたくさんの曲を作る場合や、コンセプトを注文された場合はその力をいかしつつ、自分でそれっぽいものを探してきてデッサンする感覚で作ります。 さて、すごさと言うとすごさの基準によります。 ミリオンセラーを記録すればすごいのか? あなたが感動すればすごいのか? 人と会話していると自分がいやなアーティストを好きという人がいたり、あなたがいいと思うアーティストをボロクソに言う人もいることでしょう。その違いはなにか?同じ標的に対してなぜ自分と違う意見が出るのか? こういう話を持ち出すとくたびれますよ。 もっとシンプルに自分がいいと思うものを集めて吸収する。 吸収したら、自分の技としていかんなく発揮する。まずはそれからです。
お礼
素人は有名=すごいって思っちゃいますね 作曲もすごいけどビジネス力もあるんでしょうね ありがとうございます
お礼
タレント性もビジネス力もあるんですね 勉強になりました モーツアルトはそんなにすごいんですか 気になりました 調べてみます ありがとうございます♪