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競馬におけるスピードとスタミナの意味を教えてください
日本の競馬において、昔はスタミナの時代であったが、 今はスピードの時代という表現を耳にしますが、これの 意味がわかりません。 (スピードスタミナ両方が必要になったというならまだわかりますが…) 長距離レースの高速化は、スピードを誇る血統の産駒が 増えたからなどという言う人もいるようですが、 これも、本当なのでしょうか? というのも、現在の競馬には昔では考えられないほどの、 スピードが必要とも思えないからです。 かなり昔であっても、1ハロンを12秒で走れない馬は競走馬 としてデビューできないでしょう。 しかし、3200メートルを12秒刻みできっちり走れたら、 ディープインパクトのレコードを余裕で抜いてしまいます。 世間では、競走馬におけるスピードとスタミナの定義自体、 はっきりしないまま使われているような気もするので、 誰か、教えていただけないでしょうか
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補足
回答ありがとうございます。 でも、すみません。僕はwebuserさんと見解を異にしています。 長距離レースの最後の直線でよーいドン競走をやるのは、タイムの遅かった一昔前の傾向のように思います。 昔はジャパンカップになると日本馬も含めてやたら早いタイムになる(外国人騎手がペース取りをやるため走り方が変わるから)傾向がありました。そこでは、よどみないペースが作られ、よーいドンなどありませんでした。 かつて、ミスターシービーが勝った菊花賞では、常識破りの走り方(クロフネのJCDのように3角あたりで後方から先頭に躍り出る)などと言われました。でも、単にミスターシービーは単にハロン12秒半のラップタイムをよどみなく刻んでいるだけでした。 とにかく昔の馬(というより騎手)は、長距離の中間をだらけて走りすぎていたという気がします。 そして、だらけずに走ったらバテるんであれば、スピードではなくスタミナが足りないというだけに感じられるのです。