- 締切済み
何故、世間は恋愛経験や結婚を重視する?
恋愛の経験と結婚・子作り、世間はこれらをなぜか重視する傾向にあります。 (1)恋愛経験 30歳くらいになると、それまで一度も恋愛経験がない人(特に男性)は、異性から奇異の目で見られ敬遠されることが多々あります。「どこか(特に性格)に問題のある人ではないか?」と。 恋愛は義務ではない以上、するしないは個人の自由であり、しなくても何ら問題はないはずです。にもかかわらず、ある程度の年齢で恋愛経験がない人が奇異の目で見られることがあるのは何故でしょうか? 中には、同性ばかりの職場や病気、親の介護などの不可抗力によって異性と出会えなかった場合もあるのです。恋愛経験がない異性を敬遠する人は、こういった事情がある可能性を考えていないのでしょうか? (2)結婚・子作り 結婚と子作りも同じです。義務ではない以上、するしないは個人の自由であり、しなくても何ら問題はないはずです。にもかかわらず、いつまでも結婚しない人に対してしきりに結婚を勧めたり、子供のいない(or子を望まない)夫婦に「子供はまだ?」などと聞いてくるのは何故でしょうか? ※未婚者に対する偏見は、昔ほど酷くはなくなりましたが、未だに残っていると思います。 ・恋愛経験がないことによる偏見・差別の完全撲滅 ・恋愛しない自由を全面的に認めること ・結婚しない自由、子供を作らない自由を全面的に認めること 以上3つの実現が、今の社会には必要だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰るとおり、独身者が奇異な目で見られることは大分少なくなったと思います。そこは嬉しい限りです。 >自己肯定の為に自分とは違う立場の人を悪く言いたい本能のようなところから生まれてくるもの →人は自分のことを正しいと思いたい生き物ですからね。自分が正しいと思いたいがために、違う立場の人を本能で差別してしまうのだとしたら、仰るとおり偏見や差別はなくならないでしょうね。 >一生のうち、恋愛経験が一度も無い人も大勢、おられると思います。その中にも立派な方も沢山、おられると思います。 →その通りだと思います。恋愛してなくても立派な人は沢山いるのですから、やはり恋愛経験がないというだけで性格を疑うのはよくないですよね。 >差別に動じない自分の心を育てることの方が先決だというような気が致します。 →差別に負けない強い心を持ちたいものです。