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Tシャツの裾のほつれの補修方法について
Tシャツの裾がほつれてきてしまっています。 生地を内側に折り返した端を、表側は糸が二重線になるように 内側は複雑なかかり縫い?で縫ってある状態から どこかしらで糸が切れたか、抜けたかで、 パラパラと糸がほつれてきてしまっています。 このまま着る/洗濯を繰り返すと確実にほつれて 醜いことになってしまいます。(もうなりかけてますが) 簡単、確実、安価にほつれを止める方法、直す方法を ご存知の方がいらっしゃいましたら、 ご教授いただきたくお願いいたします。
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あれは「カバーステッチ(他にも呼び名はいろいろある)」といいます。 特殊なミシンを使うのですが、裏から糸引っぱると簡単に解けるんです。 ↓これ http://www.shimada-mishin.com/column/columnc001.html Tシャツ類にこのステッチをかける場合、裾は大抵左脇から縫い始め1周ぐるっと縫って、縫い始めと縫い終わりを数センチ重ねて縫います。 その後「閂止め」と言う、ステッチが解れないようにする為の作業をするのですが、恐らくその閂止めをしなかったのが原因だと思います。 最近の製品は閂止めしてない物多いんですよ。 私が縫ってた所では徹底してましたけどね。 で、本題。 これ以上解けない様にする方法。 表側はステッチが2本あると思いますが、解けていないギリギリの所でステッチに重なるように手縫いかミシンで2cm程返し縫いするとこれ以上は解けないはずです(2本ともする)。 裏の糸はそのまま。 糸はステッチの糸と同じ色だと目立ちません。 手縫いの場合は本返し縫い、ミシンの場合は3回くらい重ねて縫うといいです。 脇に縫い目があるタイプのTシャツなら脇の縫い目の上から返し縫いする。 カタカナの「キ」のような感じ(横線2本がカバーステッチで、中心の縦線が脇の縫い目だと思ってください)。 もうかなり解けた状態なら以下を参考に。 ●お金かけても元のように戻したいなら「洋服の直し」の店に相談する。 カバーステッチのミシンを置いているお店があります。 一旦全部解いて、ステッチをかけ直してもらうといいでしょう。 ●ミシンをお持ちなら、ロックミシンかジグザグミシンかけて、直線ミシンを2本かける。 表からの見た目はカバーステッチと同じです。 縫う際はレジロンというニット用糸使うといいでしょう。 普通の糸でも縫う事は縫えますが、脱ぎ着すると生地の伸縮に負けて糸が切れます。 ●お金かけたくないならTシャツの生地は切りっぱでもOKな物なのでいっそすべて解いてしまう。 手で縫ってもいいでしょうが、縫い目揃えてないと見た目が悪いですよね・・・。
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- seijiboo
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見た目のステッチにこだわらないというのでしたら一番簡単な方法で アイロンで接着する裾上げテープや補修用の物が沢山出てますので ご参考まで...。 http://amu-syugeibin.com/56_162.html 効果の程は分かりませんが、多分100円ショップでもいろいろ置いているはずです。 本来ズボンやスカートの裾上げ用のようですが 伸縮性のあるタイプなら Tシャツにも使えると思います。 お洗濯を重ねると多少剥がれてくるかもしれませんけど その時はまた貼り直したらいいと思います。 運動会など行事があると Tシャツや体操服に急にゼッケン付けないといけないのですが 縫ったり外したりの手間もさることながら、シャツ自体に穴を開いてしまったりするので 最近はもっぱら 裾上げテープで代用、終わったらビリビリと剥がすだけ 残った糊はお洗濯でだいたい取れますので、とても重宝してます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
大変詳しいご回答ありがとうございます。 主にほどけてしまうシャツはいわゆるファストファッションの類なので、閂止めをしなかったというのが原因なのでしょう。 確かめてないですが、もしかしたら毎度左側がほどけているのかも。 買った時のほどける前提で対策するのが賢いのかもしれません。 アドバイスいただいたなかで色々試してみたいと思います。