男性は、好きでもない女性と寝られる。
だから、すぐ寝る女性を、好きでもない男と寝る女性、と、
男性は解釈すると思います。
けれど、あなたは、好きな人だからこそ、すぐに寝たいのですよね。
同じ女性として、すごくよく気持ち、わかります。
好きな人と寝ることそのものは、決して軽くない。
けれど、「この人が本当にすきなのかどうか」という、
自分の心への確認にたいしてのみ、慎重でないような気がします。
ようは、すぐに人を好きになってしまう、思い込みが激しいことの方が、今のあなたにとっては問題のような気がします。
好き、という心の中に、さみしさとか、思い込み、のぼせ、
その場の雰囲気、そういうものも、ゴチャマゼになって、
それを全部、好き、だと、思い込んでいるのではないでしょうか?
時間をかけて、自分の心に正直になってみてください。
好きな相手というのは、自分の中のからっぽな何かを埋めてくれる人、ではなく、そのからっぽを自分で満たしたあとも、あたたかくおだやかな気持ちがわいてくる相手です。
そういう相手となら、長つづきする愛が築けると思います。
あと、ホルモンバランスは、大丈夫でしょうか。
卵胞ホルモン(エストロゲン)が減少し、男性ホルモン優位になってくると、女性の性欲は向上します。
エストロゲンは、性欲をおさめます。
女性で、男性ホルモン優位になり、女性ホルモンが不足すると、
精神も不安定になりがちです。
避妊目的ではなく、ホルモンバランスの問題、PMS、月経不順のために、避妊ピルを服用しておられる方もおられます。副作用も考慮のうえ、ご検討されるとよいかもしれません。
性病の危険もありますので、もし避妊ピルを服用なさっても、
くれぐれもお気をつけください。でも、性欲は減り、また、妊娠の不安から解放されることで、その男性を好き、という思い込みの部分は、へると思います。
(女性は、セックスした男性のことを好きになっていきます。その男性の子供を妊娠したかもしれない、と体が思って、その男性を逃がすまい、と思うからです。)