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■LINDY FRALINのPICK UP■

ギターのシングルコイルPICK UPについて質問です。 LINDY FRALINのPICK UPで ・REAL 54 ・BLUES SPECIAL ・WOOD STOCK 69 の音について、詳しい方いたら教えて下さい。 どんなことでも良いです。 オススメなんかも教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

こんにちわ リプレイスメントピックアップメーカーは多いですが、他の回答者の方がおっしゃるとおりメーカーによってある種の特色があります。 通常ピックアップはマグネットの種類、コイルのターン数や巻き方で音色が変わります。更にロウ付けなどでノイズ対策を施したりしています。 フェンダー社のピックアップは、マグネットにアルニコというビンテージ向けの材質を使用しており、それがフェンダーサウンドの核になっています。 この特徴として、マグネットの磁力が時間の経過と共に変化してきます。 要するに“弱る”ワケですね。弱ると当然パワーは衰退しますが、独特の“枯れた”音色が発生してきます。 リンディの場合、この自然な時間経過でできるピックアップの特性変化で発生する音にスポットを当てていると考えてもらえればいいと思います。 つまり、54、62,69年製ストラトの代表的サウンドに“枯れ”の要素を用いてるということでしょうか。 REAL54 音の分離性が高く、クリーンではシャリーンとしたサウンド。 歪ませた場合は高域が悲鳴っぽく聞こえる。いわゆるヴィンテージストラトサウンド。 BLUES SPECIAL 中低域がこんもり盛り上がったような音色。クランチやドライブサウンドでその名の通りブルースに最適な音構造。もちろん高域成分もそこそこ強い。 WOOD STOCK 69 ジミヘンサウンド。全体的に低高音が強調されており、中域成分が若干薄い。歪みやファズを用いた場合、特性上歪みが強く感じる攻撃的なサウンドになる。 といったところでしょうか。 ただ、ヴィンテージ関係のモデリングピックアップなのでパワーは他のメーカーのピックアップに比べ低く、コンプレッションも低いので使いこなすには結構技術がいると思います。 つまり、ピッキングの強弱や押弦の力でも音色が変化します。ミスがはっきり目立つということですね。 ディマジオヴァーチャルヴィンテージの場合、ノイズの減少とコンプレッションが強いので速引きなんかでもしっかり音を拾ってくれますし、歪みのノリも安定しています。また、クリーンの音も綺麗ですが 「ディマジオの音」ってはっきりわかってしまう欠点があります。 素直な音特性ということで、シングルならリンディやサー、ハムならトムホームズを使用するプロも多いですが、このテのピックアップは地味な音です。派手なサウンドを期待されているのであれば、載せ替えても「違いがあまりわからない」という結果もあります。ジャンルや使用機材、音作りで必ずしも求めている音像にフィットしないことがありますので、楽器店の定員さんやクラフトマン、リペアマンに聞いてみてチェックするのも手だと思いますよ。

noname#117567
noname#117567
回答No.1

今はもう卒業しましたがPU交換で色々と試した時期もありました。 質問からするとビンテージの狙いだと思いますが、 LINDY、ダンカン、ディマジオ、Fenderその他からその特徴を活かしたPUを出しています。 国内のクラフトメーカーからも下町の職人さん達が支える良いPUが出ています。 もう音の好みと自分の搭載したいギターとの相性しかないと思います。 お茶の水や政令地方都市にはPU交換のための専用ブースや試奏ができます。 そこで聞き分けるしかないと思います。 流通量はたぶん、 DマジオやDンカンより少ないと思いますが試すことは出来ます。 個人的には満足、不満、好き嫌いとは関係なく他社メーカーのを選びました。

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