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母は異常ですか?
幼児の頃はあまり覚えてませんが、優しい母だったと思います。 でも時々、母親の言いつけを破った時は、兄妹で順番にベルトで引っ叩かれた事もありました。 小学校4年生頃から、母親は私達兄妹の中学受験に真剣になりすぎて、勉強の成果が母の思うようにいかなったり口答えしたという理由で、竹の物差しで体中叩いたり、ビンタ、髪をつかんで引きずる、頭上から広辞苑を振り落とす、参考書で体中殴り続ける、等、体罰だらけの毎日でした。 体の青や赤色のあざが酷くて、プールに入るのが恥ずかしかったです。 体罰の度に「次にいい事が起きるまで生きよう」と自分を励まして、自殺願望を押し殺してました。 体罰の最中の母のヒステリックな叫びは今でもはっきり憶えています。 放課後や休みの日は、母の監視付で部屋で勉強するか、家庭教師と勉強か、或いは塾のいずれかで、3年間、外で友達と遊ばせてもらった事は無いに等しいです。 唯一安心できるのは、トイレとお風呂でした。 体罰は中学2年生になったら終わりました。 干渉は相変わらずすごくて、バイトも、異性との付き合いも絶対禁止でした。 高校の時に母に内緒で1度デートしましたが、その事を書いた日記を読まれてしまい、怒って破り捨てられました。その頃はまだ携帯が普及してなかったので、電話が来ると、話を子機で聞かれ、相手が男だったら、たとえクラスメートでも叩き切られました。 プライベートの尊重なんて、これっぽっちもなかったです。 大学に入ってからは、私も言い返すようになり、一人暮らしを何度も主張しましたが、私の方が根負けして諦めました。 (大学卒業後、遠くに就職したので家を出ました。) 一方で、学費がどんなに高くても、留学や習い事はさせてくれました。 高いブランドのバッグや靴もたくさん買ってくれるので、何も知らない友達からは、羨ましがられました。 しかし留学先や買ってくれる物も、母の目に叶えば、の話で、私が自分で選んでも母がセンスが悪いと判断すれば買ってくれません。 キャリアウーマンっぽい服を着ると誉めてくれて、フリルやスカート等、女らしい格好をすると、どんなに似合ってないかを長々と聞かされます。 現在は自分の収入もあるし、結婚して家を出てるので自由がありますが、うっかり~を買ったと言うと「そんな無駄遣いして」と、否定口調になります。 夫との結婚生活は私にとって唯一の幸せなので、母に口を出させないようにしています。 母の支配したがる癖を、「止めて欲しい」とストレートに指摘してからは、かなり気を付けてるようですが、父が亡くなった後一人暮らしの母が可哀想になり、つい母に電話をしてしまい、上から物を言う母の口調を聞いてはグッタリしてしまいます。 何かをする時は、いつの間にか母の目を通して、物事を判断している自分がいます。 また、母は昔の事を素直に謝罪してきます。 「あなたに少しでも有利な条件を付けてあげたくて、必死になってしまった」とか、「あなたには家一軒分相当の学費をかけた」言われると、あれは母の強い愛だったのかと信じてしまいます。 そう信じる方が楽だからかもしれません。 実際、高い学歴や習い事を沢山したお陰で、就職や転職に困る事はありません。 また、「昔、自分ができなかった事をあなたにさせてあげたかった」と言うので、私を通して、もう一度自分の人生を生き直してるのかな、と母の心理を理解しようと努めたりもします。 ただ、周りを見ても愛してるからと言って、子供にそんな酷い体罰をしている親は全くみかけません。 私にとって一家の長である夫と、親である母の意見が合わない時が一番辛いです。 母は夫の前では遠慮していて、ヒステリックになるのは私の前だけなので、不満を言える相手は私だけなんだと思うと、ついつい聞いてあげてしまいます。 私の母はやはり異常なんでしょうか? これは支配なんでしょうか? 読み辛い長文、失礼いたしました。
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- akira3737
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読ませて頂きました。48歳男性です。 僕も体罰で育った年代?です。(;^_^A アセアセ・・・僕の母もとても躾に厳しい人でした。言葉使いや学校の成績が悪いと、竹製の物差しで叩かれました。中学に入ったらなくなりましたが、非常にヒステリックになり、鬼のような形相で怒りまくっていました。母が怒っている時は何も口答えは出来ませんでした。しかし、徐々に温厚になり、今では殆ど怒ったりは無いですね。 僕の妻も体罰で育てられたようです。幼い頃によく叩かれたと言って母親のことを嫌いだと言っています。妻は、幼い頃、罵られたこと、叩かれたことをお母さんに抗議したそうです。お母さんは泣いて謝ってくれたそうですよ、そういえばそういうことをしたな~と・・・・・お義母さんの場合、子育ての時間は限定的だったように思います。母子家庭でしたので、昼間は仕事をしていましたので、忙しくて子供とゆっくり時間を過ごすことが出来なかったように思います。幼い2人の子供を抱えて、貧しい暮らしでしたので、生きることが精一杯だったろうと推察します。そんなことから、子供に対して勉強だけは成績を見ればその子の努力が数字で現われる訳ですから、テストの点数が悪ければ機嫌が悪くなるという訳です。(;^_^A アセアセ・・・・・・・・・・・・ お母様の愛情の表現が少し度を超していたようですが、貴女を愛すればこそだったと僕は思いますよ、甘やかして育てられた人間にろくな人間はいませんよ、人の痛みも分からないしね、貴女も過去のことが相当トラウマになっているようですが、お陰でどんなことにも耐えられる人間になったのですから、感謝しなくてはならないと思いますよ、お母様は異常者ではありませんよ、ライオンは可愛い我が子を千尋の谷に突き落とすと言うじゃあありませんか。(;^_^A アセアセ・・・お母さん風の愛情表現だったと理解しましょう。 人それぞれの教育方針があるというものですよ、今のいじめや不登校、引きこもり等は甘やかされた結果ではないでしょうか。 貴女自身、お母様の生い立ちや、お母様について理解しようと言う気持は無いのでしょうか?現在が幸せならば、良かったではありませんか。母の愛は海より深いということを考えてみた方がいいと思います。
- L-DAD
- ベストアンサー率17% (18/105)
お母さん、相当頑張ったんだね。 体罰は良く無いけど、干渉は誰でもあるでしょう。 程度問題なので、時々度を超しちゃう場合もあるらしいです。 要は、お母さんあなたの事が心配なんですよ。今でもね。 旦那さんの前では自分をコントロールできていらっしゃるようなので、全く異常はないでしょう。 それに、もう独立してるから、お小言だけなんでしょう? 無事に山を越して良かったですね。 >何かをする時は、いつの間にか母の目を通して、物事を判断している自分がいます。 これは、確か「超自我」とか言うと思いました。 自分(自我)を上から見ている存在、だと記憶しています(心理学門外漢なのでごめんなさい)。 自分にも親父と祖母の超自我が少しあるようです。何かと祖母のしかめっ面と笑い顔が思い出されて、無茶できなくなりますので助かっています。 祖母の葬式でそれについての弔辞を読んだら「お祖母様は良い物を残された」と住職に褒められました。 その超自我も含めて自分のパーソナリティーなんだそうです。 あなたもお母さんを自分の中に取り込んだんですよ。重圧ではないと思います。
お礼
住職さんのおっしゃる事、なるほどと思いました。 そして、母の干渉の行き過ぎは心配から来るのですね。 もし、夫と母の意見がぶつかっても、私が母側について一緒に夫を責めることは絶対にありえない事を母は承知しています。 それは、父が母にとって絶対的な存在だったからで、私も同じように夫を絶対的な存在としてみるからです。 こう考えると、母に叩き込まれた「良い物」も沢山ありますね。 アドバイス、どうもありがとうございました。
- oyazi01
- ベストアンサー率20% (11/55)
こんばんわ。質問者のお母さん。”異常”でもなく、”支配”でもないと思います。おそらく、お母さんが、子供の時に、親からさせてもらえなかったことを、あなたたちご兄妹に夢かけられたんだと思います。おそらくお母さんの子供・青春期には、日本自体、そう経済力もなく今から比較すると粗末な生活をされていたと思います。我が家なんて、僕が小学校2年ぐらいの時に白黒のテレビがやっと買えたんですから(今50代前半の年です)。そうしたお母さん。いろいろと夢見ても実際には実現できなかった。そうしてるうちに、お母さん、あなたたちご兄妹が誕生した。そして、お母さんの夢は、あなたたちご兄妹に注がれた。しかし、お母さんのあなたたちに対する表現があまりにもきつかったために、今のような”お悩み”が出てくるんだと思います。しかしながら、今の、質問者さんの書かれている生活を見てみると、誰に引けをとるようなことありません。この点、お母さんに感謝しなければならないと思います。 また、質問者さんは”母は夫の前では遠慮していて、ヒステリックになるのは私の前だけなので”と書かれています。この点、お母さんは、今、自分の置かれている状態を十分に把握されていると思います。この点については大丈夫のように思われます。でも、あなた、質問者さんについては、実の子で同性です。おっしゃるように、あなただけにしか言えません。どうか聞いてやってください。 また、なにか、機会を見つけて、お母さんに旅行のプレゼントをご主人と共にするとか、これからの人生をお母さんがゆったりとされるようみんなで見守られたらいかがでしょうか。けど、あなたの知っておられるお母さんの性格、焼かなければなおらないですよ!どうぞ、質問者さん、あなたのたずな裁きが一番です。気長によろしくお願いします。
お礼
母の子供の頃は冷蔵庫も無く、田舎の方では貧しいうえに情報もなくて、女性が学歴を付けて、さらに資格を持って働くなんてありえなかったそうです。 私が現在の夫に出会えたのも、そこの職場で働いてたからであり、そこの職場で働いてたのも、スキルと学歴があったからで、元をたどれば無理にでもそれらを持たせてくれた母のお陰と言えます。 oyazi01さんのおっしゃるとおり、感謝すべき事もいっぱいありますね。 気長に母との問題に向き合っていこうと思います。 ありがとうございました。
異常かは分かりませんが、私の祖母がお母様に似ていると思います。 私の母も父と祖母の板挟みになっていています。 体罰はしていなかったと思いますが、孫の私達にも監視がひどく電話はもちろんの事、部屋をあさられた事もありました。 そんな祖母にうんざりですが、寂しがっているのが分かるので嫌と思う事でも嫌と言えません。
お礼
やはりヒステリックや我侭は、寂しさからくるのですね。 歳をとってからの寂しさがどれほどのものなのか、まだ私には分かりません。 だからこそ、思いやってあげなければ、と思います。 ありがとうございました。
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お礼
確かに、どんな困難があっても、あの時に比べれば・・と考えれば何でもできてしまうので、忍耐力もついたという事ですね。 母の生い立ちについては聞いたことがありませんので、今度聞いてみます。 何かヒントが隠れてるかもしれません。 心優しいアドバイス、どうもありがとうございました。