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(困っています) Illusrtarorの印刷で先日と色が違ってしまう原因
よろしくお願いします。 Illusrtatorのファイルでつくった写真を含んだデザインを印刷すると数日前に印刷したものと違ったものになってしまい、とても困っています。 現象としては次のようになっています。 A 濃い緑色(絵の具や色鉛筆のみどりを濃くしたような色 ) が、すこし黄緑に近づいてしまう。 B 人物写真の顔の部分の目立たなかった微妙な色の違いが、アバタのようにきたなくなって印刷されてしまう。 C (うまく説明できませんが) 以前は写真らしく違和感なく印刷されていた人物が、リアルさのない、とってつけたような写真になってしまう。 D 面積の大半を占める黄色をつかった部分(写真ではなく描画)については、特に目立った違いは感じませんが、写真ではなくおおざっぱなものだからかもしれません。 また、写真の白い衣服が少し黄ばんだ感じになってしまう。 また、可能性のある原因を絞っていくために、次のことまではわかっています。 1. 使っているプリンター(A1とする)と別の、まったく同型のプリンター(A-2とする)を用意して印刷して試しましたが、結果は変わらず、プリンターのせいではないと思います。 2. インクは以前も今回も、詰め替え用カートリッジに純正ではないものを使っていますが、同じインクを同じボトルから使っており、インクが原因ではないと思います。 3. 用紙も同じ製品で、違うパックのものを購入し、ためしましたが、同じ結果で、用紙が原因ではないと思います。 4.同じパソコンに保存してある別のイラストレータのデータをそれを通常印刷している別のプリンター(B1とする)で印刷しましたが以前のものと違いがなく、よってパソコンの設定やイラストレータのソフト全般の設定が変わってしまった、という原因ではないと思います。 このファイルに対してだけ、知らず知らずのうちに色に関する設定をいじってしまったのかもしれません。 または、他に原因があるのかもしれません。 どうすれば以前の色にもどるでしょうか? どうぞよろしくお願いします。
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1.インクジェットプリンターは刷り上がりと経過した物とを比べた場合色の差が出ますので比較するのであれば同じ日数を置いてから比較しなければいけない。 プリンターから出てすぐのプリントと数日経ったプリントの色は違います、最低で30分、概ね6時間以上経つと色が安定しますので、その後比較します。 2.詰め替えインクは毎回同じ色が出ない。 ヘッドクリーニング、ヘッドリフレッシュ、ヘッド位置調整を毎回やって、6時間以上開けたプリントを比較する。 純正インクならば毎回同じ色合いの印刷ができますが、詰め替えインクはインクの濃度の関係から毎回色合いが違いますので、複数回のテストプリントが必要です(結果的に紙もインクも沢山使うのでコストが上がって安いというメリットが無くなる) ビジネス文書で色が付いていればOKなプリントならいいですが、Illustratorのようなグラフィックの印刷に詰め替えインクは向かない 3.インクジェットプリンターはRGBプリンター プリンターインクはCMYKインクですがパソコンから送られたRGBデータをプリンタードライバーがCMYKに変換してそれで印刷を行いますので、パソコンでの作業時に作るデータはRGBデータでなければいけない、CMYKデータが必要なのは商業印刷の場合です。 パソコンでCMYKデータを作成した場合は、プリンターが直接CMYKデータをお受けるのではなく、CMYKデータをあたかもRGBデータと認識しますので、それをCMYKデータに変換して印刷するのでモニターで確認した色と違う色合いのプリントが出来あがります。 まして、時間の経過によって色合いが違う訳ですから、前回のプリントと色が合うなんて事はありません。 あと、基本的なカラーマネージメント(パソコン)の設定をされていないでしょう 作業をする環境(室内の照明などetc.)も調整されていないでしょう パソコンの設定を知らずに変えてしまったという事は無いでしょう、元からしてないのですから(^_^; >どーすれば以前の状態に戻るのか? 以前の状態が判らないので、試行錯誤を繰り返してプリントするしかありません。
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- amanda97
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1~3全部です あと余分に噴出したインクがインクヘッドの中や外で固まってインクが出てこなくなります。 1回1回色出しの調整をして(再プリントやテストプリントを沢山やって、コストが上がる(^_^;)それでもいいのであれば詰め替えインクを使ってもいいでしょう。 トータルでコストと色再現を求めますので(結果的に安上がり)純正インクを使用します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 1,2,3それぞれと、さらに余分に噴出するインクによる不調もあるのですか。 悪い事だらけですね。 色々と教えていただき、どうもありがとうございました。
- ifx2
- ベストアンサー率64% (31/48)
一連の質問・返答を読ませて頂きましたが、amanda97さんは商業グラフィックを行うならば、不確定要素は出来る限り排除された方が良いと仰られているように思います。 >どうして、詰め替えインクは純正よらも目詰まりしやすいのでしょうか? に対しては、純正品以外を使用しているため、としか正確には答えられないかと思います。 Bonarさんのご指摘どおりの原因かもしれません。 同じ色に見えても構成する成分が異なれば、粒子形状も異なるかと思います。その形状がヘッドに絡みやすいか、逆に抜けやすくなり過ぎる 可能性もあります。 それ以外にも要因があるかもしれません。 amanda97さんがインクの目詰まりを指しているのも、デメリットの例をあげたに過ぎず、原理を追求したところで、その他の色変化に対する不安定要素も抜けきらないため、あまり意味がないように思います。 純正カートリッジに交換(出来ればヘッドも交換)して、前回の色ターゲットに近づくようにデータを修正されるのが、一番の近道のように思います。 純正品でも特に淡いベージュ系や薄いグレー系等のデリケートな色については、照明焼けなどで変化してしまう場合がありますので、出力物の色状態を保つならば、シュリンクして外気・湿気に触れる機会を少なくし、暗所に保管等の徹底した品質管理が必要かと思います。 横槍で失礼致しました。 お気を悪くされたようでしたら、申し訳ございません。
お礼
質問から数日経つと新たな回答者の方が少なくなる傾向ですが、この質問に目を留めていただきありがとうございます。 《出力物の色状態を保つならば、シュリンクして外気・湿気に触れる機会を少なくし、暗所に保管等の徹底した品質管理が必要かと思います。 》 『徹底した品質管理』、やるからにはここまでの気遣いが必要なのですね。 参考になります。ありがとうございました。
- amanda97
- ベストアンサー率21% (414/1953)
詰め替えインク(自分で詰め替えるタイプや予め詰め替えたカートリッジが売られてるタイプ)は結局はコストダウンにはなりませんからご注意くださいね。 1回のプリントで適切な色が出ない だから再プリントする事になるのでその分インクを使う、用紙も2枚3枚と使ってしまうから、結局は純正と同じだけのコストが掛かる インクの濃度が違うから、幾ら振っても同じにはならない、インクヘッドが目詰まりして、インクが出なくなったり他のインクが多く出たりして色合いが違ってくる、またプリンターのメーカーは詰め替えインク使用における故障に対して保障しないので、購入後1年以内であっても無償修理をしません、修理その物を拒否される事もありますのでプリンターを買い換えるしか無い場合もありますので、ご注意ください。
補足
《修理その物を拒否される事もありますのでプリンターを買い換えるしか無い場合もあります》 拒否までされるとは知りませんでした。そうなったらお手上げですね。 すみません。もう1つだけ教えていただきたいのですが、「どうして、詰め替えインクは純正よらも目詰まりしやすいのでしょうか?」一定の大きさのノズルり穴にものが詰まる、という現象は次の3つだと思いますが、 1. いつもは穴のサイズより小さい粒子同士が適度な間隔を保って穴を通っているが、それがいくつかまとまって穴に来てしまう場合に詰まる。 2. いつもは穴のサイズより小さい粒子が通っているが、製造時に穴よりも大きな粒子も混ざってしまっているので、それが通ろうとする時に詰まる。 3. いつもは穴のサイズより小さい粒子同士が適度な間隔を保って穴を通っているが、それらがいくつかくっ付いて穴より大きくなってしまって、それが通ろうとする時に詰まる。 これらの内、どれが理由でしょうか?または他の理由でしょうか?
- amanda97
- ベストアンサー率21% (414/1953)
>これはどうして起こるのでしょうか? 純正は濃度が変わらないように作られている 詰め替えは濃度の変化まで気にして作っていない メーカーはプリンターに合わせてインクを開発しています 詰め替えメーカーはそんな開発とかしないで、水に染料を溶かしてインクを作っています >そのつど色が変わってしまう詰め替えインクのつくりとはどういうものでしょうか? 純正は濃度が変わらないように作っていますが 詰め替えはインクの濃度差がおきます、安静状態にしておくと上部が薄く、下部が濃くと。 たかが数ccであれ、実際に色の差を経験してるでしょ?(^_^;
お礼
純正に比べて、詰め替えインクは製造にそれほど気を使っていないだろう、という事は思っていましたが、具体的には「濃度の差」(がそのうちの1つ?)という事ですね。 いつも、無意識に充填前には数回ボトルを振ってから行っていました。 オレンジジュースなど沈殿しそうなものを飲む時と同じような感覚で・・・。 でもそれもある意味、間違いではなかったのですね。 でもカートリッジに入れてセットしてからは振ってないのでそこでまた沈殿が起きてしまっているのが今回の原因のひとつなのかもしれません。(それ以外の根本的な品質の違いは勿論あるとしても) <安静状態にしておくと上部が薄く、下部が濃くと>専門家の方からこうはっきりと聞いて、原始的ですが「各カートリッジも振って使う」という面倒な作業もあえてやるべき、と決めました。(純正を使うべき、と伺っておきながら道がそれてしまうようですが、当方、プロではないので純正ももちろん大事な部分に対して使いながら、費用面できるだけ詰替えも工夫して使っていかなければなりません) 色々と教えていただきどうもありがとうございました。
- ice rub(@icerub)
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HP中に下記の記述があります 1 用紙が反った状態で印刷すると、プリントヘッドがこすれ印刷結果が汚れる場合があります。 2 印刷濃度の高いデータによっては、プリントヘッドがこすれ、印字結果が汚れる場合があります。 つまり紙の送りが一定にならず、6色のどれかのヘッドとの距離が近く(遠く)なり、印刷結果が安定していないのではないでしょうか。 また、印刷結果が同じだったデータと、変化したデータではベタの面積などは違いませんでしょうか。その他天候や湿度でもインクの乗りに差があったのは、私自身も経験があります。 それに印刷結果が安定しない理由の一つとして、社外品インク使用を無視することはできませんし、同じデータ・同じプリンタで色が変わるといったら、原因はヘッド周りとインクしか考え憎いのです。 明確な答えを差し上げられず恐縮ですが、印刷条件をメーカー指定に戻してから再検証された方が原因がより掴み易いと思われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 1.につきましては、当初も今回も特に紙の反ったものは使っておらず、 2.につきましては、印刷の濃度はとても濃いと思います。ただ当初も今回も同じ濃さなのでどうして違いが出たのかがわかりません。 《6色のどれかのヘッドとの距離が近く(遠く)なり、印刷結果が安定していないのではないでしょうか》特定の色(緑色)に関して違いが大きいのでこれに関わる色のどれかのヘッドの距離がかわったのかもしれません。天候湿度も理解できますが、今回の違いはそれ(と思われる状況を)超えている相違に思えます。 もう少し、試行錯誤してみます。
- ice rub(@icerub)
- ベストアンサー率23% (604/2626)
プリンタ 何をお使いですか?
補足
EPSON EP-301です。
- yacona
- ベストアンサー率31% (19/60)
#1です。 そのファイルだけに何らかの不具合があるのかもしれないですね。 私なら、下記の方法を試してみます。 1、一度PCの電源を切り(再起動ではなく)、少し待って改めてPC起動し、問題のaiファイルを開いたら、別の名前で保存。 2、新たに保存したファイルを印刷。 ↑これでも改善されなければ、 3、pdf形式に保存して印刷。 いかがでしょうか。 この位しか思い当たらず、どちらも原因解明にはならなくてすみません。 もし良かったら試してみて下さい。
お礼
別名で保存したり、pdf形式で保存してから印刷してみましたが、元のようにはなりませんでした。 どうもありがとうございました。
- amanda97
- ベストアンサー率21% (414/1953)
詰め替えインクを使っていませんよね? プリンターは家庭用のインクジェットプリンターですか? データをCMYKで作っていませんか?
補足
ご回答ありがとうございます。 詰め替え用カートリッジ、詰め替えインクを使っていますが、色が変わってしまった前と後で、同じボトルから補給したものです。 データはCMYKでつくって、今回確認したところCMYKのままでした。
- yacona
- ベストアンサー率31% (19/60)
もしかしたら、カラーモードを変更されていませんか? CMYKモードで作成したものをRGBモードに変更してしまったり、またその逆でも、色のイメージが変わるとおもいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 メニューバーの ファイルの下の方にある、色の設定に関する行をポイントしたところ、CMYKとRGBがポップアップし、CMYKに印が付いていました。 当初と同じままでしたので、別の原因によるものと思われます。 でもこれで1つ原因が、候補から外すことができました。 どうもありがとうございます。 シンプルなものなら、いくつかの色を再調整する、という事で対応しますが、この場合顔の色にも関係しているので、困難で現実的できなく、 なんとしても、前回と違った?設定を見つける必要があります。 引き続き、お気づきの点があればご意見お願いいたします。
補足
ご回答ありがとうございます。 少し、教えていただきたいことがありますので、お手数ですがよろしくお願いします。 《詰め替えインクはインクの濃度の関係から毎回色合いが違いますので》 これはどうして起こるのでしょうか? 純正も詰め替えもインクカートリッジに入っているの数ccの液体です。製造ロットでの違いはわかりますが、同じ瓶から補給した1つのカートリッジ内でそのつど色が変わってしまう詰め替えインクのつくりとはどういうものでしょうか?