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印刷に失敗した時にプリンタに残るクズ(データ)を完全にクリアするには
canon LBP-320pro です。 プリントに失敗し、それでコントロール→プリンタの画面で、ドギュメントが残っているのを削除し、見かけ上はドギュメントが完全に消えてなくなっているのに、プリンタをONにすると、解読不明の文字が何ページにも渡って印刷されてします場合があります。 プリンタに何かのデータが残っているためと思いますが、これを完全にクリアするのはどうすればよいのでしょうか?
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無いとは思いますが、ネットワークプリンターなど別途印刷サーバーを持っているような場合、その印刷サーバーにログインしてプリントキューを消さないといけないものもあります。 (Linuxサーバーなどは)
次の設定を試してください。 (1)スタートボタン (2)マイコンピュータを右クリック (3)管理 (4)左ペインの「サービスとアプリケーション」内の「サービス」をクリック (5)右側の一覧の中の「Print Spooler」をダブルクリック (6)「全般」タブ (7)「停止」をクリック (8)「開始」をクリック
- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 それはプリンタではなく、PCに残っているものです。 PCのプリンタフォルダを開き、「すべての印刷ジョブを削除する」等の操作で出なくなります。 ただ、この機種の場合はLIPSIIIという、当時でも一世代前のドライバを使っていました。 MS-DOSの時代の流れを汲んでいたわけです。 DOS時代は、文字のコードを送信する印刷方式で、プリンタの内部でイメージデーターに展開していました。 ところがWindowsはPCでイメージデーターを作り、それをプリンタに送る方式になりました。 LISPIIIの開発当時はそういったことは考えられていませんでしたので、Windowsに対応するために、Windowsから出てきたイメージデーターを文字コードに逆変換しプリンタに送り、再度展開するという厄介な処理をしていました。 Windowsに本格対応したLIPSIVでは、イメージデーターを直接受取れるようになっています。 結果として、LIPSIIIで印刷するとかなり時間がかかってしまうわけです。 LBP-320あたりでは別のやり方でWindowsの対応をしているはずですので、さほど遅いとは感じませんけど、LBP-B406系とかLBP-A404系等ではかなり遅くなっていました。 したがって、そのスプール途中のデーターが(ドライバに)残っていると考えられるのですけど、これも通常はPCを再起動すれば消えるはずです。 大型のプリンタでは内部にハードディスクを装備している物があり、そういったものの場合は内部にデーターが残る可能性はありますけど、一般的に販売されているプリンタでデーターが残るものはありません。 むしろ、本体の価格を下げるためにプリンタのメモリはごく小さいものにし、データーの処理はすべてPCのメモリで行うようになってきました。 個人で使うレベルのプリンタでは心配はいらないでしょう。