人それぞれいろんな意見があって当たり前ですよね。
皆さん、それぞれの思いがあってどんな意見であろうと納得します。
私の個人的な意見ですが、「行きたいけど行けなかったんだな」と思いました。
ジブリの中で宮崎氏・鈴木氏それぞれ役割があり、2人ともジブリにとって本当にとんでもなく大きすぎる存在だと思います。
宮崎氏にないものを鈴木氏は持ち、逆もありです。
ジブリにとって賞は大きなものだったと思います。
でも、それ以上に宮崎氏同様に鈴木氏の存在も大きすぎるのです。
作品が世界に認められると言われている賞に出る事は、名誉でありきっとくやしいくらい行きたかったのだと思うのです。
でも、ジブリにとって例え少ないリスクにしても大きな存在の鈴木氏を失う事は賞よりも残念なことと判断したのだと思いました。
それと・・・鈴木氏には大事な家族もいらっしゃいます。
私が身内だったら、やっぱり賞は素晴らしいもので絶対にとって欲しいと願っていても、行って欲しくはないと思ったと思います。
ジブリの考えとして、「家族」のような気持ちだったとしたら、私はそれはそれで尊重してあげたいです。
あの鈴木氏が簡単に行かない事を決定したのではないと思うのです。
行きたい気持ちがあったから行く準備もしタキシードも用意していたんです。
行かないと判断した勇気もわかってあげたいと思いました。
これからも良い作品を作って今度は行って賞を受け取って欲しいですね。
お礼
思わずむう、とうなってしまいますね。 そう言われれば、そう、鈴木氏にも家族がある、そして宮崎監督と鈴木氏が家族にも似た間柄であれば、「行かない」という結論に達しても、それは無理も無い事情です。これはちょっと本人達にしかわからない事柄ともいえる盲点でした。 冷静に受け止める方が多数いらっしゃる中で、なぜ自分でもプンスカこんなこと書いてるのかとふと思い直してみたのですが、たまたま付けていた番組で鈴木氏が、マイクを前に「ジブリの代表の自分が行くわけにはいかない、危険にさらされるから・・・」と言ったのを聞いて、ん? それは違うだろ? となにやら違和感を感じたのです。(言葉に多少違いがあるかもしれませんが、こんなようなニュアンスです) それと「行きたいけど行けなかったんだ」 これは本当にそうだったか? そう見えたかな? と、ちょっと首をかしげてしまうのです。 もっとも、印象・思い込みにとらわれしまって、毒をはく一方では、これもいけませんね。 ご意見ありがとうございました。参考になる意見でした。