その男性が誇りにしていること、誇りにしている人、誇りにしているもの、誇りにしている行動、誇りにしている実績や成績、誇りにしている自分の心etc.etc.
をさりげなく、感動してあげたり、喜んであげたりすると、いちころですね。
なぜって、そういうものは、表に出してあるのではなく、心の引き出しにしまってあるからです。
大切なものほど、人に気取ろうとしたりはできないのです。
本当にだいじなものは、自慢したりはせずに、ココロの宝箱にしまっておきたいのです。
しかし、そこを誉めた人がいるとすれば、嬉しさ以前に大変な驚きなのです。
誰にも言わずにしまっておいたはずの宝箱なのに・・・どうして僕のその宝に気づいたの?
それに気づいた人、気づける人がいたら、その人は隠していたその宝物よりももっと価値が高くなってしまうのです。
そんな人には、嬉しいよりももっと強い喜びや信頼を感じてしまうものなのです。
愛とは、びっくりさせること・・・そして驚かせて心を引き寄せること・・・愛の持つ一つの側面です。
誉められたいのは、自分ではなく、自分が誇りたいものなのです。
子を持つ親が、わが子を誉められたら、自分を誉められた以上に嬉しいのと一緒です。
子供が「パパ一等賞取ったよ」とか「100点取ったよ」も一緒です。
その成績を取ったことが自慢ではないのです。
そこに隠されてあるのは、「パパ、僕は一等賞取ったけど・・・
その僕は自慢のパパから生まれたんだよ」
つまり、本当に誇りたいのは、言葉に出して言わなかった部分なのです。子もまた自分の親を誇りたいのですね。
さて、あなたのご質問の答えは、具体的な言葉でしたね。
しかし、今ここでその言葉が述べられないのは、おわかりですね?
あなたが、彼の心の宝箱の中にある彼の誇りを一つ、また一つと見つけ出してゆく時にこそ、
その言葉は、どこまでも正直にあなたから発せられることになるでしょう。
さあ、まずは彼の誇りは何かを探すことからです♪♪
お礼
サイトの紹介ありがとうございます(^^) 自分の性別と名前を入れてみました。 自分が褒められて嬉しかったですw 今度は彼の名前と性別を入れて試してみます。