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「alt属性」をすべての画像に設定しないといけないルールがあるのでしょうか?
カテゴリー違いかもしれませんが、ここしかなかったので質問させてください。ホームページを作成しているのですが、「alt属性」のことで質問があります。 ある書籍を読むと、【alt属性】について下記のように書かれていました。 ■「HTMLの文法上、alt属性は必須属性として必ず指定しなければならないものとなっています」 私は今までいくつかHPを作成してきました。もちろん、基本的に画像にはalt属性は設定してきましたが、必ず設定しなければならないものとは思っていませんでした。 alt属性は基本的には設定するものだし、設定したほうがユーザビリティ的にもよいということは承知しています。ただ「必ず設定しないといけないもの」という感覚まではなかったのです。大手のサイトの中にも、alt属性をすべてまでは設定していない場合もありますし。 ここで改めて質問ですが、「alt属性はすべての画像に必ず設定しなければいけないものなのでしょうか?」そのような厳格なルールなどがあるのでしょうか?よろしくお願いいたします。 ※ちなみにここでいう画像とは写真などの画像だけのことではなく、小見出しなどの文字画像などもすべて含みます。(つまり、サイト上に存在するすべてのJPEGやGIFなどの画像のことです)
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alt属性が意味を持つのは、主に音声ブラウザにおいてであろうと理解しています。 その場合、写真などの画像にはあった方がいいでしょうし、 「小見出しなどの文字画像」であればそれ以上に必須と思います。 で、省略したくなるのはそれ以外の、レイアウト補助みたいな画像ですね。 しかし、alt属性が省略された画像について、多くの音声ブラウザは 「ここに画像があります」と読み上げるんだそうです。 レイアウトの調整のために「space.gif」を多用してたりする場合、 alt属性を省略していると、無意味な「ここに画像があります」の連呼になるわけで、 そういう場合は「alt=""」と指定しておけば音声ブラウザもスルーしてくれますよ、と 「とほほのWWW入門」で読んだことがあるので、そうしています。 余談ですが、最近どこかで聞きかじった知識によると、通常の本文であれalt属性であれ、 例えば「WEB」と書いてあれば「ダブリュ・イー・ビー」、 「Web」なら「ウェブ」と、多くの音声ブラウザは読むんだそうです。
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- EOS5D
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ひとつ書き忘れました。 W3C勧告に強制力はないと書きましたが、HTMLのソースで文書型宣言(<!DOCTYPE)した場合、W3CのDTDを宣言するのであれば、それに従わないのは齟齬がでるのではないかなと考えています。
お礼
強制力はないけれど、ルールに従うのがよいようですね。 再度のご回答ありがとうございました。
- EOS5D
- ベストアンサー率37% (17/45)
英語は不得手なので、日本語訳(参考URL)しか読んでいませんが、 W3CのHTML 4.01仕様書には 「13 オブジェクト、画像、アプレット」 の 「8.代替テキストの指定方法」 に 「alt属性は、IMG要素とAREA要素では必ず指定しなければならない。 INPUT要素とAPPLET要素では任意選択である。」 と規定されています。 W3CはWorld Wide Webで使用される各種技術の標準化を推進する為に設立された標準化団体ですが、W3C勧告には強制力はありません。
お礼
W3C(ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム)としては、image要素のalt属性は必ず指定しなければならないとなっているのですね。 明快なご回答ありがとうございました。
- Safe_Mode
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私自身はボランタリーな社団法人の支部のサイトを管理しているので、出来るだけalt=""を使っていますが、どうしてもあまり意味のなさそうなものも出てきますね。 例えば、段落区切りのために挿入したラインの画像です。 このようなものに大してはalt="☆☆☆"とか、alt="ここで区切り"といった使い方をしてます。 ただ、絶対厳格にというルールではない筈です。
お礼
ライン画像にもaltを入れてあるのですね。 ただ、絶対的なルールというわけではないのですね。 明確なご回答ありがとうございました。
お礼
音声上必要なことは承知していましたが、「ここに画像があります」と読み上げるとは知りませんでした。勉強になりました。ありがとうございました。