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結婚する意味ってあるのか?
最近、将来的には結婚したいと考えていた彼女と喧嘩しました。 喧嘩しているうちに「結婚する意味ってあるのか?」と考えるよ うになってしまいました。 良く考えてみると、結婚して得られる良い事なんて一つも無いよ うな気がしてきます。 毎日お互い疲れているのに気を使って、 それでも些細なことから喧嘩して、 自分で稼いだ金で養って、 自分の好きなことは制限され、 どこに良いことがあるのでしょうか? 愛って残りの人生を掛けてまで欲しいものですか? 子供ってそんなに愛しく思えるものですか? 彼女との喧嘩で、精神的に相当疲れているせいか、考えることが 全てマイナス思考になっています。 皆様は結婚についてどうお考えでしょうか? また、既婚者の方で後悔したことは無いでしょうか? よろしくお願いします。
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結婚とは、「人間関係のある一形態」という位置づけていいものでしょう。 結婚以外にも、親族との関係や、友人関係、仕事の関係、同じ市民・国民の関係など 多種多様な人間関係があり、それらすべてに「意味」が含まれていると思います。 そして、結婚だけではなく、すべての人間関係、すべての物事には、 メリットとデメリットの両面があるはずです。 私独自の観方ですが、 人には「結婚向きの人」と「そうでない人」がいるのだと思います。(もちろんその中間もありましょう) 経験を通してタイプが変化していったりというのも十分にあり得るでしょう。 もしも、「すべての人間は結婚してうまくいうようにできている」という考え方や、 「人は結婚するのが当然」、「結婚することこそが幸せになること」というような考え方をしたとしたら、 それはちょっと偏った考え方のような気がします。 結婚という「法律で規定された(日本では一夫一婦の)男女関係」が必ずしも万人向けとは思いません。 動物だと、群れる動物はとことん群れるように、行動傾向が個体間でほぼ一致しているでしょうが、 霊性を持った人間とは、もっと多様性が広いものだと思います。 一人がいいという人もいれば、二人がいい人、もっと多いほうがいい人もいます。 男女ペアがいい人、同性だけがいい人、これもさまざまでしょう。 長い付き合いを好む人もいれば、短期間で付き合うメンバーを変えたい人もいるでしょう。 そんな風に考えると、結婚制度とは、ある特殊な傾向を持った人にだけ最適だといえるでしょう。 結婚でうまくいくには、それ相応の資質が必要。それ以外にも運などもありましょう。 結婚は向いている人だけがすれば良いのであって、 向いていないという自覚があれば、しない方がいいと思います。 世間体を気にするなどで、無理に結婚をして、逆に不幸になったという話は枚挙に暇がありません。 また、自立性の高い人の場合、あまり他人との強い結びつきが無くとも、充実した人生を送れます。 しかし、一人で生きるのにも、一人で生きれる(レベルの高い)資質が必要です。 それが欠けていれば、頼れる人をごく身近に置いておかねばいけないかもしれません。 悪い結婚を体験したり、見聞きすれば、当然結婚のデメリット面に目がいくでしょうね。 デメリットばかりに目を向け始めたら、キリがありません。 それらもまた事実なのかもしれません。 一度徹底的にマイナス面を考えてみるというのも、必要なことかもしれません。 そうした上で、やはり結婚が必要なのであれば、 再度結婚のプラス面を求めていくということになるでしょう。 しかし、マイナス面の印象が消えるわけでもなく、今度は恐る恐るになるかもしれません。 「今度は結婚に過度の期待をしない」というところで落ち着くことになるのかもしれませんね。
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- toshipee
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疲れてんじゃないですかね。逆に結婚しないで生きる意味は何なのか考えてしまいました。今はいいけど、老化した後は、定年後年金暮らしの後は、そこではおそらく「結婚しよう」としても、「介護世話係はいや」と見抜かれてしまいそうです。自分も若くて、生物的にDNAを残す魅力があれば、メスは寄ってきます(女性には失礼な表現ですが)。相手の気持ちも若くて盛り上がっていれば、「世話してほしい」本音も、霞んでくれそうです。もちろん男の甲斐性としてその代償はいると考えますが。しょぼくれてしまえば、付き合うのも難しいでしょうしね。よぼよぼの男にいつまでも下の相手してくれるのは、金がない限り難しそうですし、金で買うしかないというのもむなしい気がしますし。モノも年取れば、それほど頻繁に購入意欲もわきそうにないですからね。だからこそ孫に金使えるのではないかとも思う。 我が子が成長して、「何になるか」見届けるのはおもしろいですよ。「俺」ってものを語り継いでくれそうな気もしますし、なら「生きた証があるかな」とも思います。 何よりも、生物的にDNAを残すために進化し続けたのに、つがいにならずに子孫を残さないのは、生き物にはそぐわない気がするのが一番大きな理由かな。やればいいってもんじゃないし、他所でつくっても、それこそ後々面倒だ。それこそ「生物である」意味があるのかと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 結婚して、子孫を残して、死んでいく。 やはりこれが自然の流れなんですね。 独身のままだと、どうしても"老後"をどう考えるかなんでしょうね。
- tarou1208
- ベストアンサー率33% (44/131)
結局人それぞれなんじゃないでしょうか。 友人にも結婚して後悔している人もいれば何十年も喧嘩せず 幸せにしている人もいますから。 要は相手を見る目が重要なのではないでしょうか。 あとは相性とか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 結婚は、相手との相性。 相手次第ということですね。 (もちろん自分の努力も必要でしょうけど) どこまも愛せる相手なのか?ってことですね。
- ginga2
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>結婚する意味ってあるのか? 君にはまだ無い >既婚者の方で後悔したことは無いでしょうか? 無い
お礼
ご回答ありがとうございます。 今の私には、結婚する意味というよりは資格がないのかもしれませんね。
そんな風にしか考えられない相手となぜ結婚するんだ やめちまえ そんなとこね 一緒にいてもいいと思える相手と結婚すればぁ
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。 こんな事が天秤にかかるような相手とは 結婚すべきではないのでしょうね。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
結婚はしなくていいですよ。こりごり。 でもね、結婚で得るものは大きいですよ。自分が成長します。 だって、 毎日お互い疲れているのに気を使って、 それでも些細なことから喧嘩して、 自分で稼いだ金で養って、 自分の好きなことは制限され、 それでも、そいつと生きていかなきゃいけないんですよ? いやでも成長します。 ちなみに、愛って残りの人生を掛けてまで手に入れるものではなく 残りの人生を、そいつと無駄に過ごしているうちに、 それが愛に変わるかもしれない、というお話だと思います。 また、子供は、めちゃめちゃ愛しいです。これは動物の本能。 あまりに愛しくて重責を感じ、死ぬほど心配になります。 この苦しみと引き換えに子供を持つ必要があるかというと、 それは人それぞれです。 でも、結婚して子供をもてば、間違いなく、 それまでの自分よりは成長します。 もちろん、別の方法で成長する人生もアリでしょう。 関係ないけど、彼女もあなたと同じように、 結婚に対しての不安と疑問でいっぱいだったのではないのかな。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分が成長する。 そうですね。これは大きなことだと思います。 それほどまでに子供は愛しいのですか。 人間を育てるのですから、相当な重責ですね。 子供を持つことでも、相当と自分を変える事が 出来るのでしょうね。 ucokさんの言われているように、結婚に対して の不安は自分だけではなかったのかもしれません。 今思えば、彼女が将来についてすごく敏感になっ ていた気がします。
- kadakun1
- ベストアンサー率25% (1507/5848)
結婚18年です。一度も後悔はしたことないです。喧嘩はありますがw 月並みですが、一緒にいて嬉しいことが2倍になり、悲しいことが半分にならなければ、結婚する意味は無いでしょう。 つまり、あなたの今現在の考えでは、うまくいきませんね。 別に結婚がすべてだとは、全然思いません。 でも将来、年老いたときに周りに誰もいなくなった事を考えると(親は当然他界していて、兄妹・知り合い・友人も年老いて逢うこともままならない孤独さ)子供や孫(これはまだですが)がいる幸せは、何者にも代え難いものだと思ってます。私はね。 働けるうちは自分勝手に好きなことも出来るでしょう。でもそのあとは??ですね。 まあ、私は妻を愛することが最高の幸せだと思ってますからw
お礼
ご回答ありがとうございます。 独身のままだと年老いた時に、孤独が待っているのは目に見えています。 働けるうちに自分で老後の為の蓄えをどこまで稼げるか?も不明です。 結婚に対する不信感?みたいなものを持ってしまっている自分もいて、 実際のところ、親、叔父、叔母、友人、会社の上司、同僚の大半は結婚 して後悔したと言っていました。 結婚して幸せを感じるには、愛することが最高の幸せだと思える相手で なくてはならないということなのですね。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 >結婚とは、「人間関係のある一形態」という位置づけていいものでしょう。 凄く納得しました。 結婚は「法律で規定された男女関係」であって全ての人に対して向けたものではない。 >結婚制度とは、ある特殊な傾向を持った人にだけ最適だといえるでしょう。 とても納得できました。 とても参考になる意見ありがとうございました。