ご質問の文章からだけでは、はっきりとはわかりませんが…
想像するところでは、文章の段落や頭下げ(インデント)などをエクセルのセルを利用して位置あわせをするような、文章の作り方のことでしょうか?
私の周囲にもそのような方法を多用する方がいます。
以下、あくまでも私見ですので、誤解のなきように。
エクセルは表計算ソフトから出発したもので、いろいろな機能が付加されてはいますが、やはりベースは表計算にあると認識しています。
それなので、DTP的なものはそれほど向かないソフトと考えています。
(というより、他にもっと適切なソフトがある)
作成するものの内容にもよりますが、およそ表とはかけ離れた文章ものをエクセルで作成されると、データで見るときにも(印刷されないけれど)罫線が邪魔ですし、人が作ったデータを利用したり、あるいは編集しようとすると、1段落の文章が複数のセルに分かれていたりと大変編集しにくい状態になっています。
(本来、文章ものは、そのつながりで1単位となっているべき)
また、エクセルの最大の欠点は、画面表示とプリントが一致しないということ。(他のソフトでも多少はあっても、これほどひどいソフトはまずない)
特に、文章ものはその印刷形態をいちいち調整しなくても、文章の入れ替えや語句の推敲をしたいものですが、場合によっては改行の位置までいちいち手作業でやらなくてはならないし、下手をすればただのテキストであるのに、膨大なメモリサイズになる場合すらあります。
…とはいうものの、そのやり方が一番手っ取り早くできるという人もいるので、やってはいけないというほどのものでもないでしょう。
(プリントしてしまえば、作成手段は関係なくなりますから)
まぁ、せめてPDFにでもしといてもらったほうがいいかも…
(編集しにくくなるけど…)
お礼
ありがとう御座いました 参考にさせていただきます。