こんにちは
まず化粧品の値段って、大部分が広告宣伝費、残りが開発費、原材料費はごくわずかです。つまり、同じ資生堂やカネボウでもデパートや専門のカウンターで販売しているコスメと、いわゆるスーパーやドラッグストアで販売しているコスメ(セルフコスメ)の違いの大部分は、広告宣伝費と開発費です。コスメの質ということであれば、確かに最新の技術をいれて改良されたもの、ということでデパートや専門カウンタで販売しているものになりますが、だからといってセルフコスメが悪いというわけではありません。違いがあるといっても実際目に見えてわかるほどの違いはないことがほとんど。それに、コスメの場合、1品数万円もするコスメなどコスメジプシーしたあげく、結局はシンプルな安いコスメにもどってくる、なんてのも珍しくないんですよね。
また、値段の高いものは、保湿剤をたくさん含んだり、アンチエイジングのために開発費をかけて開発された成分などが入るため割高。
ですが、20才前半ということだと、そんなにリッチなコスメは必要ないでしょう。使ってもいいですが、正直無駄です。その年齢であれば安いシンプルなものでも十分、効果が期待できるから。
1品1000~2000円程度であれば、選択肢はたくさんありますよ。
スキンケアであれば、先にあげたドラッグストアのセルフコスメコーナーに並んでいるものであればたいていは、そのくらいの値段です。
また、ブランドでいえば、「ちふれ」「オルビス」あたりも評判よいですね。
高価な化粧品の良さを本当に感じるようになるのは、年齢がいってからです。よく、将来のために値段の高いコスメを使う、と言う人がいますが、ナンセンスです。むしろ、必要以上に保湿にこだわるあまり、肌を甘やかせて逆効果と言う人もいるくらいです。コスメの場合、あくまでも、値段より肌との相性です。ある程度商品がきまったら、アットコスメなどの口コミサイトを参考にすればよいかとおもいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最近1000円以下の豆乳イソフラボン入りの化粧水・乳液を購入し、化粧水パックを始めたところ、お肌の調子が格段に良くなりもちもちになりました。 恥ずかしながら前まではパシャパシャつけるだけだったので…(^^;) 仰る通り安いので1回にたっぷり使えるのもポイントですね。 とりあえずこれから1年はローコストなスキンケアでもやっていけそうだなぁと思いました。