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文書型定義と文書型宣言について
文書型宣言の中に、文書型定義が含まれるようですが、これらすべてを合わせてDTDと呼べばいいのでしょうか? 文書型定義はたいてい一行で、それ以下の外部エンティティ参照のほうが行数が増えるのでしょうか? 検証済み文書の場合での話しになってしまったかもしれませんが、 整形式だとこの、文書型宣言、文書型定義と、XML宣言が省略できるということでしょうか。 まだ勉強をはじめたばかりですが、 よろしくお願いいたします。
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> これらすべてを合わせてDTDと呼べばいいのでしょうか? DTDは"Document Type Definition"つまり文書型定義の略なので、文書型宣言にDTD(=文書型定義)が含まれるという認識で良いと思います。 > 文書型定義はたいてい一行で、それ以下の外部エンティティ参照のほうが行数が増えるのでしょうか? これは、書き方しだいです。ただ、外部にDTDを記述しておいてそれを参照するだけならば、その場所には確かに短い記述だけになります。 > 整形式だとこの、文書型宣言、文書型定義と、XML宣言が省略できるということでしょうか。 まず、XML宣言については、検証済み文書であっても省略できます。ただし、UTF-8またはUTF-16以外のencodingを使う場合、省略しない方が良いです(厳密には省略できる場合もありますが、その方が無難)。 文書型宣言および文書型定義については、整形式であっても属性のデフォルト値やエンティティ宣言を記述する場合がありますが、それらが必要なければ省略できます。
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