琉球文化とアイヌ文化の違いはどこにあったのでしょうか?
北海道も沖縄も、元々は日本ではありませんでした。
共に日本に吸収された本土とは異なる民族という特徴を有しますが、北海道と沖縄には根本的に異なるものがある気がします。
まず、沖縄の方言である沖縄弁は琉球語をほぼ引き継いだ形となっています。沖縄の風習も琉球王国時代の風習が色濃く残っており、食文化などに流暢に現れています。このように、沖縄の文化には琉球王国時代の名残が大きく残っていると思います。
ですが、逆に北海道の方言はアイヌ語を引き継いでいるわけではありません。本土から移住してきた和人の言語を引き継いでいるために、他の地域と比べて特異性がある方言というわけでもありません。これは風習や文化でも同じです。沖縄の文化がネイティブから引き継いだものであるのに対し、北海道の文化はネイティブから引き継いできたものではありません。
この違いは一体何なのでしょうか?
また、北海道民には混血を含めてアイヌはそんなにいないように感じられます。逆に沖縄県民における琉球人の割合は大半を占めるように感じられます。
この違いは何でしょうか?それとも私の気のせいですか?
お礼
ありがとうございました。 画面に出ていたとは・・・、失礼致しました。