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共依存の夫婦 は成立しますか?(長文です)

以前、右のURLにて質問した者です http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4959350.html​ 前回ご回答いただいた皆様ありがとうございました 他の方のご回答もいただければと思い、再投稿です 専門的知識をお持ちの方、ご経験のある方、ぜひご意見をお寄せいただければと思います 結婚直前に、彼母が人格障害者であることが判明しました これをきっかけに今まで知らなかった彼の家庭環境が明らかになり、結婚をしてよいものか考えています 彼との結婚をやめたとして、年齢的(30代半ば)にも彼ほど気が会う人と会えるかわからないので、できれば彼と結婚したいのですが色々と考えてしまいます 彼は高学歴の両親の下に育ち、彼母の希望する将来のレールに乗ることを期待されながら幼少期を過ごしました 大学受験では、親のレールと違う進路に進もうとして、彼母と衝突 母親から執拗なまでの受験妨害を受けました(彼も母親に暴力を振るうなどして抵抗したようです) 結果ノイローゼになった彼は、結局希望の進路にも進めませんでした (今もその点に関しては母親に対して恨みの気持ちがあります) 父親は、仕事を理由にして、家族のことは一切妻に任せている人だったようです(社会的成功を収めた人ですが、彼父もACと思われます) 結婚が決まり、新居は彼親の希望もあって、彼親の実家近くのマンションを借りました(この頃、彼母はまだ普通の母親といった風で家族の問題は知りませんでした) その後、彼母がきちんとした理由ないまま、私との結婚を反対しだし、その話は平行線 埒が明かず、彼の親戚に相談した結果、私たちは遠くへ引っ越しました(場所は彼親には教えていません) 実家を離れて以後、私を「ママ」と呼ぶようになり、母親の愛情を求めてくる姿勢が強くなっています 彼は、普通の会社員として仕事を持ち、社会生活は普通に行っていますが、内面的にAC(アダルトチルドレン)を抱えている様子です 彼は、家族のスケープ・ゴートとしての役割を持っていたと思われます そして彼の中には、親に対する恨みと同時に、子供として認めてほしいという気持ちがあるようでした(彼母の希望を聞いている間は、彼に対してとてもいい母親で、私はそれまでいい面だけを見ていたようです) 私はごく一般家庭に育っていますが、一番多感な時期に両親が離婚問題でもめ、以降、家庭の中の役割(リトル・ナース:家族のフォロー、イネイブラー:他の兄弟の偽親、プラケーター:両親のなだめ役) を演じていたことがありました この点は、あるきっかけから成人して後、カウンセリングに通うようになり、意識して役割を演じないようにしてきました カウンセラーさんからは、共依存になっても彼との暮らしを選び、親元から離れたほうがよい といわれました 「共依存をぬけて別の共依存のなかで成長するなんてことあるの?」と何度もお聞きしましたが、納得いく答えがもらえず仕舞いでした 先の投稿から、彼と結婚した場合に依存関係の夫婦になりそうで、改めてAC・共依存について調べてみましたが、確証がありません 果たして共依存の夫婦関係が成立するものか、もしくはあまりよろしくない結果を生むものなのか、気をつける点など、何でも構いません ぜひご意見をお聞かせください なお、誹謗中傷的な内容はご遠慮ください 長文読んでいただきありがとうございました どうぞよろしくお願いいたします

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noname#104430
noname#104430
回答No.14

こんにちは。subaru2009です。 >過去は変えられないけれど、未来は自分の意思で変えていけるとおもうんです そうです。「幸せの扉と不幸の扉」の話をしてくれた人も言っていました。「幸せの扉」を開けることのできる人の条件はズバリ「過去に縛られない」ことだそうです。過去を反省したとしても縛られてはいけません。「今までこうだったから、これからもこうに違いない」そう思った瞬間、開けようとしていた幸せの扉を自らの手で閉めて、不幸の扉に鍵をかけて閉じこもってしまうんだそうです。いったん不幸の扉に閉じこもってしまうと、その後どんなにいい人達と出会っても実らなくなってしまいます。 私はまだ完全に不幸の扉に鍵をかけることはできていませんが、「この扉を閉めて新しい扉を開けよう」と誓った後に、自分を支援してくれる人との良い出会いがありました。 RiceBowlさんの人生が良いものになるようお祈りしています。

RiceBowl
質問者

お礼

レスが遅くなってすみません この短い期間に、ちょうどsubaru2009さんのお話にあったような事がありました 新しく知り合った人(お友達として)との間で、話の行き違いがあり、ここで私は過去と同じような行動をとってしまい、その人との関係が断たれてしまいました それまでのご縁といえばそうなんでしょうが、原因はお互いきちんと話ができていればなんでもなかったことでした 「幸せの扉と不幸の扉」の話を聞いていたのに、まだ私は過去に縛られていたんだ!(><)と気づきました そして、今回の行動が自分の過去のパターンであるという事を、意外にも初めて向き合えた事に驚いています 不幸の扉に鍵をかけるのも、すぐに とはいかないのかも知れませんね でも、「鍵をかけて前に進む」という自分の気持ちを強くもって行動すれば、少しずつ道は軌道修正されていくのかな subaru2009さんのご意見と共に、自身の気持ちが整理されていったように思います ここでこうしてお話を聞けたこと、本当に感謝しています 一旦、この投稿は締め切らせていただきます 長い間お付き合いくださり、本当にありがとうございました

その他の回答 (14)

noname#104430
noname#104430
回答No.4

再びsubaru2009です。 お互い独立した人間が、助け合いながら、時には甘えながら暮らしていくぶんにはいい関係が築けると思います。しかし夫は私に「依存」していました。「subaru2009が居ないと生きていけない」と何度も言われました。「この人がいれば自分は何も考えなくても生涯安泰だ」と思っているようです。依存している方はそれでいいかもしれません。しかし依存される方は最初は合わせていたとしても、いずれは壊れます。 夫の父親も全く同じです。夫の母親に対して「お前がいないと生きていけない」と言っているのを聞いたことがあります。好き放題して尻拭いをさせて「いい人生だった」と言っています。姑は長年「別れたい」と思いながら別れられなかったようです。夫もそういう環境で育ってきて、「自分はもっとうまくやってやる」と思っているようです。 夫の親戚や親とはいつの間にか疎遠になっていました。夫が私にお金を出させる為に、親戚付き合いを無理強いしなかったのです。夫の親戚関係の冠婚葬祭の時には私がお金を出していました。私は「お金で済むのなら安いものだ」と思っていました。姑が病気で入院した時も週に一度程度夫とお見舞いに行くだけで済みました。私は幼い頃から親や親戚に目の敵にされていたので、「親戚付き合い」というものが苦手だったので、そのことは私にとって都合のいいものでした。 結婚してからずっと夫から「お前は考えすぎる性格だからいけない」と言われていて、「そうなのかな」と思って自分の考えを捨ててきました。夫にとって私は「適当に言いくるめられるチョロい奴」だったに違いありません。私は幼い頃から父に「お前はわがままだ」と言われて育ったので、物事の判断が正常にできなくなっていたのだと思います。 夫にも家族にも情はなく、結婚してからずっと同居生活をしていたにすぎません。今私が夫に「離婚したい」と言っても「お前がいないと生きていけない。自殺する」と言うと思います。一旦ロックオンされると、途中で諦めさせるのは相当難しいと思います。私を諦めて誰か他の人に依存してくれればいいのですが…。

RiceBowl
質問者

お礼

>「subaru2009が居ないと生きていけない」と何度も言われました。「この人がいれば自分は何も考えなくても生涯安泰だ」と思っているようです。 そうなんです! 言われて悪い気はしませんが、私がいることで彼が安泰なら、裏を返せば面倒事はすべてこちらへ押し付ければよい という意味にも取れるんです そして、彼自身はそのことに気づいていない >依存している方はそれでいいかもしれません。しかし依存される方は最初は合わせていたとしても、いずれは壊れます。 そういう意味では、私はすでに壊れかけているのかもしれません 彼母の登場で、彼自身のそういう態度・考えが目に見える形として現れ、彼に合わせている自分の姿をも見て、そんな自分に疑問を感じているのかもしれない(自分のことなのによくわからないんです) >夫の親戚や親とはいつの間にか疎遠になっていました。...「親戚付き合い」というものが苦手だったので、そのことは私にとって都合のいいものでした。 この辺も状況が似ています これって、何もないうちはいいけど、何か問題があったときに、第三者的な親族からの援助は望めない=自分たちだけで対峙していかねばならない ってことですよね その上、彼が面倒を押し付けて、聞く耳をもたない人だとしたら、私だけで家族の問題に立ち向かうことになる >夫にも家族にも情はなく、結婚してからずっと同居生活をしていたにすぎません。 よくよく考えてみると、私も既に彼に対する”好き”という感情はないのかも 彼が用意してくれた家に、長期滞在したとき、違和感があったのはこのせいかもしれませんね 同居生活・・・そんな感じでした 幸せな感じがしなくて、「なんでだろう?」って疑問でした subaru2009さんの体験を通して、自分自身の見えなかった部分を垣間見ることができた気がします ご回答ありがとうございました

noname#104430
noname#104430
回答No.3

私自身共依存でした。気付いたらそうなっていたのです。 ******* 私は父親から暴力を受け、常に人格を否定されて育ちました。とにかく父親から逃れたいと思い遠距離恋愛もしました。私を近くに置いて監視したいと思った父は、ありとあらゆることを言って相手を否定し、しまいには「相手の名前が気に入らない」とまで言って結婚話をブチ壊そうとしました。疲れた私は遠距離の彼とは別れ、地元の男性と付き合いました。その人と結婚させれば近くに住まわせることができると思った父親は「こいつと結婚しないなら、一生結婚できなくしてやる」と言いました。たまたま親同士が知り合いだったこともあり話はトントン拍子に進みました。私は父親から逃れるために結婚を決意しました。 実家の近くでアパートを借りて夫と二人で住みましたが、結婚してから6年間ほとんど実家にも帰らず電話もしませんでした。近くに住んでいるという安心感から父親は干渉してこなくなりましたが、私自身囚われていました。苦しんで苦しんでいろいろ調べて「自分がACである」という結論に至りました。 夫は優しい人です。だから私は「親に愛されなかったけど夫には愛されている。私の人生それでいいんだ。夫によって救われた。」と思いました。 ******** 結婚したての頃、ささいなことから夫がブチ切れて怒鳴ったことがあります。その時、幼い頃父に虐待された記憶がフラッシュバックし、咄嗟に私は自殺を考えました。それ以来私は夫の顔色を伺うようになりました。 夫は月10万円しか生活費を渡しません。「いざとなったら誰かがなんとかしてくれるよ」と言いながら、貯金もせず自分の好き勝手に使ってしまいます。私には「一生働き続けてね」と言い、「○○を買って。そういうのはお前が買うことになってるでしょ。」と高価なAV機器なんかをねだってきます。私は結婚してからずっと働き続け、生活費と夫の欲しがるものを買うお金を稼ぎました。「子供の養育費は自分で稼いでね」と夫に言われ、「私には経済力がないから無理だ」と思いました。子供はいません。夫はよく不動産の広告を見ながら「家買っちゃう?3千万だって。安いよ」と言います。その度に「私がもっと稼がなきゃ」と思い自分を責めていました。 2ヶ月前、夫の実家に多額の借金があることが発覚しました。舅はギャンブルとアルコール依存症で、姑に暴力を振るってお金を出させていました。姑は働いてなかったので借金をすることによってお金を工面したようです。その借金は、夫の欲しがるものを買い与えることにも使われたため、夫は我慢することを知らずに育ちました。 夫は「自分は父親のようには暴力を振るわない」とは言っていますが、私が生活費のことを言うとブチ切れて、確かに暴力は振るわないものの「じゃあ働いてやらない」などの言葉や無視するなどの態度で威圧してきます。かと思うと「お前がいないと生きていけない」と言って優しくしたりします。アメと鞭を絶妙に使い分ける夫に、共依存の私は操られていました。 私は「一生稼ぎ続けないといけない」というプレッシャーから何もする気力がわかなくなりました。夫は肉が好きなのですが、私自身が生活習慣病と診断されるまでその食生活に合わせてきました。 気付いたらこうなっていました。 「共依存の夫婦は成立するか?」という質問ですが、表向きは成立すると思います。籍を入れて一緒に生活すれば社会的には夫婦なんですから。逆に共依存の方が、お互い依存しているので問題があっても別れられくなってしまうのだと思います。 質問者さんはラッキーです。結婚する前に気づいているのですから。結婚してから「やっぱりこうなった」と後悔しないようになさってください。

RiceBowl
質問者

お礼

>結婚したての頃、ささいなことから夫がブチ切れて怒鳴ったことがあります。その時、幼い頃父に虐待された記憶がフラッシュバックし、咄嗟に私は自殺を考えました。それ以来私は夫の顔色を伺うようになりました。 何か似てるな と思いました 私の彼は、ブチ切れたときに「おまえがオレを怒らすような事をいうからだ」と言います 「同じこと言っても、キレない人もいる」と反論するんですが、まるで聞いていません これって、私が彼の顔色を伺って話さないといけない って事ですよね >私は「一生稼ぎ続けないといけない」というプレッシャーから何もする気力がわかなくなりました。夫は肉が好きなのですが、私自身が生活習慣病と診断されるまでその食生活に合わせてきました。 相手の趣向・意向にあわせる ところ、私もできる限り相手にあわせようとするところがあります(自分の気持ちは二の次で、自然にそう思って行動してしまうのです) >気付いたらこうなっていました。 「共依存の夫婦は成立するか?」という質問ですが、表向きは成立すると思います。籍を入れて一緒に生活すれば社会的には夫婦なんですから。逆に共依存の方が、お互い依存しているので問題があっても別れられくなってしまうのだと思います。 今、一番心配しているのがこの点です 問題があっても、別れられなくなってしまう気がしてなりません 彼の両親や兄弟も、問題のある人たちなので、私たちが気持ちを一つにできなければ、それらの人たちと対応するのは難しいと思うんですが、現状で、気持ちを一つにできるのか確信がもてません >質問者さんはラッキーです。結婚する前に気づいているのですから。結婚してから「やっぱりこうなった」と後悔しないようになさってください。 結婚前に予想することって、現実に起こりやすいっていいますよね よく考えて結論出したいと思います 後悔しないように! ご回答ありがとうございました ご回答者さんも、がんばってください

  • tinycat19
  • ベストアンサー率25% (322/1287)
回答No.2

専門家ではないですが、結婚しているものとして、世の中のほとんどの夫婦がお互い依存しあって生きています。 ここまでお話が進まれているなら、結婚するのにためらいがない様に思いますが・・・。 結論として、結婚は家と家の結婚ではありません。お相手との個人対個人の結婚であり、生活は経済生活も含めて、二人で築くものです。 結婚披露宴のファーストバイトのように、お互い食べさせていくことを誓い合うものですよ。 親のことを気にしすぎでは。また、向こうの両親も私たちが何か言っただけで、遠のく決心ならたいしたことないと思っていますよ。 私の意見ですが、男性はみんな母親の手で育てられていますから、みんなマザコンです。あなたと母親、どちらが大切なんて、野暮ですよ。 そこを踏まえて、二人だけの旅を楽しむつもりで、新生活を築いてください。 ただ、結婚は鏡のように合わせられた家同士が、組むことが多いです。あなたが見つけるお相手に対しての心の傷と同じように、あなたも傷があるもの同士だということです。 また、私自身、家族構成が同じで、そこの兄と妹のような立場で、結婚していますが、家族の中の役割や兄弟の強弱関係を見ると、同じもの同士で結婚しています。 親から見て、良い子は良い子と結婚し、悪い子は悪い子同士で結婚することが多いのでは。 夫婦は似たもの同志ですよ。向こうをあまり分析しすぎず、仲良くやってください。恋は盲目ですから。

RiceBowl
質問者

お礼

彼とは、程度の差はあれ、似た境遇(家庭環境)にあるとは思います 共依存とは、暴力など離れたほうがいい事情があり、その自覚もありながら、離れることができない病的関係のことです 彼は母親のイメージを私に求めてきますが、それが満たされない場合、将来的に(彼父が彼母へ行ったように)暴力へ発展するのではないかと懸念しています 自分の所有物としての配偶者・・・所有物なのです 人じゃありません それは、彼母が彼に接する態度です 彼は、息子でありながら一人の人間として認められない、コマとして母親に利用されてきた苦しみを持っています そして彼は、私に母親らしさを求めてきます 「私はあなたのお母さんじゃないよ」と拒否してもなおかつ求めてきます 無意識ながら、相手を一人の人間として認めようとしていない 彼母の行動に似たところがある気がしています 私も、これまで人が望む役割を演じることで人間関係を作っており、本来の自分と演じる役割のひずみに悩みました 「私は私だ」と、役割を演じることを放棄し、自分のペースを見出そうとしています そんな矢先に出会った彼が、私自身ではなく、母親を演じる私を求めている気がしてならないんです 意識して行っているわけではないので、彼にこの話をしても通じません 通常の夫婦関係における依存なのか、精神的な問題からくる共依存なのか、私自身、判断できず、今回投稿させていただきました ご回答ありがとうございました

  • nemoax006
  • ベストアンサー率14% (343/2433)
回答No.1

一部分だけ仮に結婚して子供が出来た場合、共依存関係は崩れます 子供の求めるものは母親で、無償の愛情を求めるので、依存者から見ると敵対者となるので、幼年期に十分な愛情が無いと反抗期には家庭内暴力が爆発する可能性があります、女の子の場合はリストカットや引きこもりになる可能性があります、医者の見解も一応聞いておいたほうが自分の人生ですので良いかと思います

RiceBowl
質問者

お礼

確かに子供が生まれると、自分たちだけの関係ではなくなりますね 敵対者になりうるというのは、なんとなくわかる気がします お医者様の意見は、専門的かつ客観的なお話が聞けそうですね ご回答、ありがとうございました