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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ローランドのFantom-Gを購入して良いものでしょうか?)

ローランドのFantom-Gを購入して良いものでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 音楽作成用機材について質問させてください。私は音楽が大好きで、邦楽、洋楽問わずよく聞いています。最近は自分で曲を作ってみようと思い、機材を選んでいる最中です。機材に欲しい機能としては、ドラム、ベース、ギター、キーボードの音を自分で打ち込めることや、テクノの音を自分で打ち込めることなどがあります。シーケンサー、サンプラーなどの機材を個別に揃えるよりも、オールインワンシンセサイザーを買ってしまおうかと考えています。
  • 私はローランドのFantom-Gシリーズを気に入っています。オースインワンなので、この1台で自分の希望する音楽を作ることができます。初心者にも扱いやすいデザインで、長く使える性能も魅力的です。また、前のモデルに比べて機能や音質の向上が見られます。
  • 自分の判断に自信がないため、購入には勇気が要りますが、皆様のご意見を伺いたいです。オールインワンシンセサイザーとしてのFantom-Gの選択が良いのか、それとも個別の機材を揃えた方が良いのか、アドバイスを頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#101325
noname#101325
回答No.1

どうも、Fantom-X(Gではなく)ユーザーです。 Fantomシリーズは音源としては大変すばらしく、プロにもぼちぼち愛用者がいます。 もちろん >・ドラム、ベース、ギター、キーボードの音を自分で打ち込める。(バンドサウンドを自分で組んでみたいです。) ・テクノの音を自分で打ち込める。(ドラムンベース、ブレイクコアなどのハードコアサウンドを自分で組んでみたいです。) ・ライブについても、対応できると尚望ましいです。 という挙げられている条件はすべてクリアできます。 しかし結論から申し上げると私はオールインワンという言葉を信じ、曲作りのメイン機材としてFantom、というよりワークステーションシンセを使うことはオススメしません。 いえ、もちろん音源としての音色はすばらしいのですが、問題は編集能力です。 具体的に問題(PCベースのシーケンサーソフトに劣る点)は… ・オーディオをまともに扱うことができない低容量ROM ・操作性がPCベースDAWより圧倒的に劣る ・扱えるエフェクト数やルーティングに制限があり、プロCDクオリティの音源を作ることはほぼ不可能 なんてところですね。 Fantom-Xで作った曲を2ミックスにミックスダウンした際、途中までしかオーディオ化できなかったことがあります。 理由は内臓ROMの容量を2ミックスが超えたためです。 なんとXは30MBぐらいしか容量がなく、これでは当然まともにオーディオを扱うことなんてできません。 Xもコレ一台で曲作りが完結できるという触れ込みでしたが、完璧な誇大広告だったと私は思っています。 Gはもう少し容量が大きいですが、ちとそれでもきついといわざるを得ません。 また、そもそもコレ一台で曲作りが完結できるという触れ込みのFantom-Gがありながら、RolandがPCベースDAW「SONAR」を販売しているというのが無言の答えで、やはり現在のところハードウェアのDAWではPCベースDAWを自由度でも操作性でも機能面でも超えることができていないんです。 というわけで、結論からすれば個別に機材を集めたほうが良いというのが私のアドバイスしたいところです。 もちろんFantom-Gをシンセサイザー・音源として購入するというのであればもちろんOKだと思います。 しかしオールインワンの作曲ツールとしては思わぬ落とし穴があるよ・・・ってのが本音です。 私からすれば本当のオールインワンはSONARだと思います。 ソフトウェアのエフェクト、シンセサイザー、シーケンサーなど作曲に必要なものはだいたいバンドルされていて、Fantomみたいに「機能は確かに充実しているが制限など思わぬ落とし穴がある」ということはないです。 というわけで作曲のためでしたらFantom-GではなくSONARの購入をオススメしたいですね。

sabanomi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!  とても参考に、というよりも勉強になります。 うーん、Fantom-Gの購入は考え直した方が良いですね。。。 回答者の皆様方も一様に仰っているオールインワンシンセの欠点に ついてのご解答が、説得力が高すぎて・・・(笑)。  「低容量ROMやトラック数については、XからGになって改善された」と聞きましたが、それもあまり鵜呑みにはできないようですね。 >コレ一台で曲作りが完結できるという触れ込みのFantom-Gがありながら、RolandがPCベースDAW「SONAR」を販売しているというのが...  これは・・・仰る通りですね!音響メーカーに限らず、メーカーが頻繁に行なう手法ですね。。。(メーカー側にも言い分はあるでしょうが。。。)私はこのような事にも気付きませんでした。  PCベースのSONARやCubaseといったソフトが良さそうですね。 改めて自分で店舗にて確認し、もう一度選び直してみます。 その際は、「SONARに合うMIDIキーボード」などといった事柄について、改めて質問を立てるかもしれません。     あつかましいお願いですが、その際にはぜひまた知恵を拝借できれば幸いです。    本当にどうもありがとうございます!

その他の回答 (4)

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回答No.5

こんばんは! sabanomiさんがどれくらいのクオリティのものを作ろうとされているのかで違ってくると思います。 それなりに高音質な音で打ち込んでシンセ一台で作曲・アレンジ、ライブが出来れば良い というのであれば、Fantom-Gで良いと思います。 ただ、オールインワンシンセの欠点は、何でも出来るけれど 肝心な出来上がりの質には、触れていないと言うことです。 >楽器経験としては、過去にピアノを約10年習っていた時期があります。 楽器経験が十分におありなので、せっかく揃えるならば・・・ということで もう少し別の選択肢も挙げさせてもらいたいと思います。 他の方の回答にもありますが、今使われているパソコンのスペック次第では DAWソフトの導入の方が後々後悔せずに済むかも知れません。 もし、sabanomiさんが演奏よりも、作品作りとしての作曲・アレンジに 力を入れたいということでしたら、DAWソフト(シーケンスソフト)の購入をお勧めします。 Fantom-G等のオールインワンシンセでも、確かに作曲は出来るのですが 操作性や編集のしやすさ、作り込みの面でどうしてもDAWソフトに届かないというのが現実です。 また、Fantom-Gは音源の質はハードシンセとしては良い部類に入るのですが やはり現在ハードシンセそのものに積める波形の容量というのは限られていますので パソコン上のDAWソフトでソフトシンセを使った音のクオリティには及ばないという点があります。 また、リアルさや質感に大きな影響を与えるオーディオデータの扱いに関しても パソコン上で編集するDAWソフトには及ばないという点があります。 パソコンでは、容量の許す限りオーディオデータの扱いと 細かい編集が可能ですが、Fantom-G一台では同じような作業はまず難しいです。 テクノ系だけだとしても、最近はDAWを使って作られることが多く ミキシング、マスタリングプラグインの関係などで 最終的なクオリティもパソコンの方が上げやすいです。生音系の絡むバンドサウンドならなおさらです。 例えば、作った曲を将来的にインターネットで公開されたりして トータルのクオリティでしっかりとした作品を作りたいと考えていらっしゃるならば DAWソフトを導入されるのが望ましいと思います。 最終的に音楽ファイルにまとめる段階で行う ミキシング、マスタリングでもDAWソフトがやはり強いからです。 ただ、sabanomiさんがほぼライブ中心で活動されると言うことでしたら Fantom-Gの方が向いていて良いと思います。 一応、DAWソフトの場合もノートパソコンと88鍵のMIDIキーボード等があれば Fantom-Gのようにライブには使えますが やっぱり使う楽器に愛着があるのは大切なことなので。 もしも、ライブ中心ではなくパソコンのスペックがそれなり (CPUがデュアルコアでメモリが2GB程度)にある場合は DAWソフトの導入をオススメします。 具体的なソフトとしてはSONAR 8 Producer か Cubase 5 がオススメです。 Cubaseは昔からプロの使用者が多いですが、最近はWindowsならどちらを選んでも大差はありません。 SONARの方が初めから付属している音源やプラグインが多く、お買い得感が強いです。 私は両方持っていますが、最近はSONARを使っています。 また、もしもMacならCubaseかLogic、Protoolsという選択肢もあります。 どれを買うにしても、高品質なものを作ろうとすると DAWソフト付属の音源以外にソフト音源を買うのが望ましいです。 上で挙げたDAWのSONARとCubaseは一番上の高いモデルですが 買っても8~11万円前後です。 シリーズで一番価格の低いFantom-G 6の定価半額もしません。 予算をFantom-Gに合わせて考えると パソコンのスペックさえそれなりならば DAWソフトはコストパフォーマンスが高いです。 その余った予算で、少なくともMIDIキーボードやソフト音源を それなりに揃えることが出来るはずです。 音源の価格は、ものによって様々で、求めるサウンドによって変わってきますが 13~5万円あれば、Fantom-Gよりも高音質なピアノ音源(約4万)、ドラム音源(約3万)、ベース音源(約3万)、ギター音源(約3万)など バンドサウンドに必要な音源を揃えられます。 MIDIキーボードは特にこだわりがなければ、価格は1万円~3万円前後です。 テクノ系の音は、アナログシンセのシミュレートを含め高品質なものが DAWソフトに付属していたりしますので 余る予算はバンドサウンドを揃えるために使うと無駄がないと思います。 予算をオーバーする場合は、最初はDAWに付いている音源を使って作っておいて後から ソフト音源を買って差しかえることもDAWソフトでは出来ます。 ソフト音源は、DAWソフトでの作曲にこだわり出すと色々欲しくなってくると思いますが 初めは、基本的な定番を揃えて必要が出来たら 新しい音源を買い足すという方法が良いと思います。 以前他の方にオススメのソフト音源を紹介したものがありますので 良かったら参考にされて下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4886620.html もしFantom-G 8を買おうとされていたなら これでもお釣りが来てしまいます。 DAWソフトの購入の選択肢の場合はこのような感じになります。 少しFantom-G一台を買うだけよりは、ややこしいかも知れませんが 編集のしやすさと音源の質の面などを考えると 最終的に仕上がる音楽の質は DAWソフトの方が格段に高めやすいというメリットがあります。 作品の質を重視されるなら DAWソフトの導入も視野に入れられると良いかも知れません。 sabanomiさんが納得のいく決断をされるのを願っています。

sabanomi
質問者

お礼

こんばんわ!お疲れ様です。 大変丁寧なご回答、本当にありがとうございます。  オールインワンシンセの欠点、回答者の皆様も一様に仰っております事ですね。とても説得力があります。。。  後々まで曲を作っていこうと考える場合、PCベースのDAWソフトの方が明らかに適しているのですね。ありがとうございます。  仰る通りで、作った曲をインターネットで公開する事を目標においています。発表の機会があるのは素晴らしい事ですね。DAWソフト導入の方向に考え直します。  近い機会に、SONARやCubaseを中心に店舗巡りをしてこようと思います。ライブの予定は、残念な事にありませんが(笑)、ライブまで視野に入れるとノートPC必須ですね。要求スペックが心配ですが、こちらも下調べが必要ですね。  音源等の予算関係のご回答、ありがとうございます。とても勉強になります。まずはDAWに付いている音源で、物足りなくなったら買い足し・・・の方向が懸命ですね。最初はある物で、私には充分でしょう。  オススメ音源までご紹介頂き、本当にありがとうございます。ご助言をしっかりと参考にさせて頂きます!

noname#130062
noname#130062
回答No.4

バンドサウンドが人間の演奏しているバンドというニュアンスだとそもそもMIDIの打ち込みでは再現は困難です。特にエレキギターはギターの特性、MIDIの特性、音源の特性を理解していないと機械臭さが鼻につくものにしかなりませんのでそういった知識が無ければDAWでも(たとえうんとヘタでも)エレキギターを演奏して録音する方がマシです。また知識があっても打ち込みのみでの再現はものすごく手間がかかります。 テクノ系の打ち込みは単純な打ち込みでグルーヴに満足できればオールインワンを中心にした機材でも何とかなりそうですがやりたいことが複雑&高度になればなるほどDAWが優位になります。 ライブでの演奏に関しては使いこなせればファントムシリーズは心強いパートナーになります。

sabanomi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 人間の演奏を打ち込みで再現するのは、非常に困難なのですね。 うーん、どうしたものか。。。チャレンジしてみるしかありませんね(笑) ライブ演奏の場合は、fantomの良さが出てくるのですね。 どうもありがとうございます。

回答No.3

いや、間に合ってよかった。危ないところでした。 断固シーケンスソフトをお勧めします。シンセごときがバンドサウンドを語るなど言語道断です。 ファントムはMIDIをベースにシーケンスを組み立てていき、少しぐらいなら生の音も扱えたと思います。ただ、操作性があまりにも大変なのです。その点、パソコンであれば、何トラックでも扱えますし、操作性も抜群、バンドサウンドならば将来絶対に録音という要素が欠かせなくなるのでこれも重要です。 キューベースを筆頭(私はプロツールスなんて認めません)としたDAWであればオーディオトラックとしていくらでも作れますし、複数音源を用意すればMIDIトラックを100本作っても大丈夫です。 また、音の良さを考えてのファントムであればラックをお勧めします。 ようは楽器と言うよりも音源として使うという発想です。 また、キーボード部分しか存在しない、MIDIコントローラは1万円もだせばなかなかのものが手に入ります。 コスト面、拡張性、将来性、操作性においてDAWとホームステーションでは明らかにDAWが上回ります。

sabanomi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!  とても勉強になります。 ファントムでは操作性などで難があるのですね。 恥ずかしながら私は今まで逆だろうと考えておりました。 PCベースに比べて、操作性が良いのかな、と。。。無知ですね。  SONARやCubaseといったソフトを自分で店舗に行って見てみようと 思います。 どうもありがとうございます。

回答No.2

曲を作ることが目的ならPCベースをおすすめします。 自分はYAMAHAのMOTIFを持っていますが、大体の感想は下の方と同じような感じです。シンセそのものは素晴らしいですが、曲を作るための全てが揃っているわけではない、と。 あくまでもステージ用、もしくは簡単なDEMO作成用と捉えた方がいいでしょう。 僕は下記の構成で曲を作っています。 Cubase 5 http://japan.steinberg.net/ kx http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/cmp/kx/ Cubase 5 SONAR 8 ProTools などが有名どころですが、あとは正直フィーリングというか、どれもプロの現場では使われていますし、一長一短で慣れてしまえばという感じだと思います。

sabanomi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 オールインワンシンセでは、ステージ用としてはともかく、曲作り全般に対しては対応しきれないのですね…。 勉強になります。 Cubase 5、SONAR 8、ProToolsですね。ご紹介ありがとうございます。 ご回答者様が皆様挙げられておりますが、とても素晴らしいソフトなのですね。ちょっと自分で、店舗で見てこようと思います。 Cubaseにはkxというキーボードが好相性なのでしょうか。 そういった相性や最低限必要な機材についても、調べてみなければなりませんね。 本当にありがとうございます!

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